タイガーエンジンのクラッチについて

今日は同好仲間のIさんが遊びに来てくれて、
使わないと言われる部品を山ほど分けてもらいました。
ホントありがとうございます！

中にはNチビの後期ホイールセットもあり、
タイヤ外したら早速粉体塗装に出す予定。
12Vシャリィに履かせたり出来ないかなぁ（笑）





昨日のタイガーエンジンなんだが、
今日仕事の合間を縫ってクラッチリフタープレートの部品を頼んで来た。
パーツリストではやはり同じ物みたいでベアリングのサイズも同じっぽい。
前にWAVEの同じ部品頼んだらベアリングのサイズが違がかったんだが、
どっちが良いんだろうねぇ。

でだ、実はこのエンジンのクラッチ、
CD90のと丸ごと交換が可能。
だからロンシンの中華エンジンから外して来たクラッチと交換しても良かったんだけど、
部品頼んじゃったし待ってみるさね。

ちなみにタイガーエンジンのクラッチは6本スプリングでCD90のは4本なんだけど、
タイガーのはスプリングが細いから押し付けるパワーはだいたい同じ。
でもリフタープレートは4本の方が丈夫だから、
強度ではCD90のが勝ってるかなぁ？
どっちを使うかはあなた次第だ。

それと一応補足しとくとCD90のクラッチとWIN120のクラッチバスケットは見た目同じなんだけど、
WIN120はプライマリキックでバスケットの裏にプライマリギアからの力を受けるギアがあって、
クラッチバスケットを買って来WIN120の補修に使おうとしても無理。
だから中華150ccエンジンのクラッチバスケットを用意しよう。

プライマリキックのエンジンはこんな所でツブシが効かないけど、
でもクラッチレバーを握っててもキック出来るのは魅力。
スプリントレースでもし転倒してエンジン止まっても、
ギア入れたままキック出来るけど、
転倒した時点で負け確定だから意味ないか（笑）
でも信号待ちでエンコした時は便利だ。

そんな訳でただいま部品待ち。
来週にはシェイクダウン出来たらいいなぁ。


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