南信州のりもの倶楽部♪

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飯田の人は焼肉にうるさい

2025年02月11日 20時53分00秒 | オートバイの無い生活






皆さんこんにちは、南信州のりもの倶楽部です。

また何日も更新出来なかったんだけどありがたい事に本業で呼ばれていてついでに買い物などにも出かけてたから何も出来なかったんだけど、
今日は元本社の社長に呼ばれてタイヤのハメ換えをしていて(タダ仕事)その後はカムイさんに向かいジェネレーターローターのプーラーを買って来た。

一応キタコさんのは持っているんだけど買ってから何百機のローターを外して来たため新しのに新調したんだが今回は武川さんのプーラーとなった。












と言うのもGPX125のローターがとにかく外し難いんだがプーラーにも負担がかなりかかるしクランクも痛んでしまうため新品ならどうなんだろ?みたいな感じで買ったんだけど、
先端の形状は酷く潰れて無理矢理修理した今までの物と違いクランクの先端に合う形をしていて使う前から期待感が高まるんだけど、
これからはクランクの先端にグリスを塗ってプーラーを傷めないよう気を付けようと思ったかな。

まぁ何した所で結局は金属同士が擦り合ってしまうんだけどベルハンマーやレッドゾーンみたいな摩擦に強いケミカルもあるし、
日野自動車さんのブルーリボンみたいな安価に買えるグリスでも使わないよかマシな気がしてるからこれからは工具を守りながら使いたいなぁと思う。











ここからは少し前の話になるがコスパとダイパが悪過ぎる通風ポテサラと煮込むのにやたら時間がかかるモツのみそ煮込みで2時間程使って作ってたような気がする。

通風ポテサラは今回は具材をちょっと変えてみてハムの代わりに賞味期限が近い生ハムをゴッソリ投入したりレタスなどが入ったカットサラダを入れたんだけど、
生ハムは失敗で最後に口の中に残ってしまうから絶対普通のハムの方が良いし、
ただ色々な野菜が入った野菜サラダはかなりアリで安かったら次からも入れたいと思った。

そして久しぶりに粉チーズを買って来たから振ってみたんだけど入れ過ぎると邪魔な味となるので少量で構わないし、
刻んだピクルスとオリーブの実は結構多めに入れたんだけど良いアクセントとなりかなりオシャレな味となるんだが、
意外と日本の漬物とかも入れてみると結構合う様な気はしているんだけど試した事が無いんだよねぇ。

酸っぱい漬物と言うと私は木曽のすんきと言う赤かぶの葉を乳酸発酵させた漬物になるんだけど無塩だからピクルスに近いと思うし、
しかしアルプスを超えたこちら側では売ってても結構高額だし全国区の漬物ではないため、
どこのスーパーでも買えるドイツのザワークラウトと言うキャベツを乳酸発酵させた無塩の漬物はハンバーガーやホットドッグにも合うし、
すんき漬けより全然酸っぱくないから先ずはここからチャレンジしても良く、
乳酸発酵ってつまりヨーグルトだから千切りキャベツを常温で放置しておいても作れちゃうしヨーグルトをかなり少量だが混ぜて放置でも作れるし、
私も以前作った事あるが千切りキャベツに酢をかけて無理矢理ザワークラウトにすると言う逃げみたいな方法もある。

オリーブの実の代用ではないがケイパーと言うフウチョウボクのつぼみを塩漬けか酢漬けにしたイタリアンには欠かせない食材で、
独特の風味があるしAEONや業務スーパーとかでも買えるため小瓶で買ってちょいちょいと使ってはいかがかな?


もつ煮の方は普通はもつの他に人参、大根、こんにゃくだけだと思うんだけどこの間の筑前煮の余ったレンコンも入れたんだけど、
1時間くらい煮込んだんだけどレンコンは柔らかならないから正直入れない方が良く次からは余っていても入れないかなぁ。

ただ他の具材は良く出来ていてモツとこんにゃくはちゃんと下茹でして臭みを取ってあり、
こんにゃくは格子状に包丁も入れてあるから噛んだら口の中で角がボロっと崩れて凄く食べやすい。

味付けはみその他に料理酒やみりんにほんだしやら砂糖で自分好みに調整したが歳を取ると生活習慣病にも気を付けないといけないから結構塩分は少なめで、
ドロドロっとした感じにはしておらずサラッとした口当たりなので白米にブッかける場合は煮詰めて汁気を少し飛ばしてからの方が良いかも。












コレも少し前に作った坦々鍋で具材は白菜がクォーターカットで300円近くしやがるから見切り品のキャベツに豆腐、もやし、絹ごし豆腐の厚揚げと丸い厚揚げ、油揚げ、豚の切り落としに、
上に乗ってるのは挽肉を豆板醤と甜麺醤で少しピリ辛に炒めた物で細切り唐辛子も乗っけてある。

鍋つゆも当然自作で坦々系だとごまペーストとかを使うんだけど私の場合は色々な調味料が入っているしゃぶしゃぶのごまタレを使い、
鶏がらスープの元や豆板醤に紹興酒やらでスープを作っているんだけど飾り油でごま油と結構多めのラー油をかけたら完成。

この前紹介した山田製油さんのごまらぁ油もかけてはみたんだがスターアニス(八角)の香りが強いから数滴にして普通のラー油を使うか、
スープを煮てる時に小さめか半分に割ったスターアニスを入れて香り付けをするなどすれば良いと思うし、
少量であれば砕いたホアジャオや花椒油なども少し足してみるとちょいと四川風になる。

私は辛いのが平気だからラー油やホアジャオは結構使ってしまうタイプなんだが私みたいな独身1人暮らしの刺激中毒者は、
麻婆豆腐を作る際にも信じられないくらいのごま油やラー油をかけたりホアジャオもかなり投入したり、
チリペッパーやら刻み唐辛子も結構入れたりと槍隊砲台となり次の日にトイレで少し後悔したり便器を真っ赤にするw

そう言えばお客様から電話のついでに「料理が美味しそう」とか「料理好きなんですね」とか言われるんだけど、
カミサンがいて作ってくれていれば文句も言わずに食べているところなんだが独身一人暮らしだし自分で作るとなると不味い物は作りたくないからかなり勉強しているだけで、
中華エンジンのエンジニアと言う性質もあるから適当は絶対に許されない、みたいな感じで自分のご飯も結構拘っているだけなんだな。

まぁただ自炊するより半額のお惣菜でも買って来た方が遥かに安いんだが「自分で作った方が美味いに決まってる」と言う謎の自信があるからなんだけど、
結局のところ自分の舌に合う料理は自分で作るしかないと言う事が分かったからちゃんと食材を買って自炊してるだけなのだ。












現在だとまだ置かれていないかもだが確かAEONで買った味の素クックドゥーのチャオソースと言う調味料なんだけど、
味は簡単に言ってしまうと青椒肉絲やレバニラ炒めのソースと言っても過言ではないのだが実は自分で作れる。

私の場合だから出来れば他のレシピで作っていただきたいんだが合わせ調味料のレシピは醤油、オイスターソース、紹興酒(無ければ料理酒か日本酒)、鶏がらスープの元が大さじ1で、
砂糖は1つまみくらいで1人前を作っているが飾り油で風味がかなり変わるからごま油やラー油でお好きなように味変しても構わないかな。

私はごま油とラー油が好きだから結構壮絶にブッかけるんだがお好きなようにカスタムしていただからばOKだ。


そしてここまでは先日書いた物でここからは今日になるんだけど土曜日に元本社からタイヤが交換出来ないと言われヘルプに行ったんだが、
昨晩はそのお礼って事でお食事に誘われたからビール買って持ち込んで散々飲み散らかし、
帰ったらまだ24時だったからまた1人で酒盛りを始めて起きたのが15時頃で乗って行ったジムニーを取りに行ったついでにまた買い物をして今晩は1人で飯田スタイルの焼肉をしている。












お肉の種類は右上が100gで350円もしやがるラム肉に下は下茹でされてる豚の腸、
左上は100gで137円の豚肩肉と半額だったから連れて帰って来た200円の牛ホルモンに絶対必要なのがたっぷりのキャベツと玉ねぎとなる。

本来なら豚のカシラと言う顔の部位も有れば飯田焼肉っぽくなるんだけど「牛タンやカルビとか食べないの?」なんて聞かれそうだが、
飯田の焼肉屋で「先ずはカルビと牛タンで」とかそんな事言ったら蹴りが飛んで来てもおかしくないしそんな高い肉には興味が無くて、
生ラムとかマトンにシロモツが主食と言っても良く豚バラや肩肉とかは年齢で変わるが私みたいなオジサンならバラは無理なんだがラムかマトンは食べたいねぇ。

あとまた変な拘りがあって信じられないかもだが飯田下伊那のご家庭には焼肉用の鉄板やジンギスカン鍋が必ずあるから焼く時は私も鉄のフライパンかスキレットを使ってるし、
これはカムイオート高森の店長と私だけかもだが焼肉のタレにムーヒと呼ばれるキムチの元をタレと同量ブチ込んだりとか、
カムイの店長の家には焼肉をするためだけの小屋まで有ったりして焼肉愛がとにかくハンパなく、
あと焼肉のタレは丸進とか言い出したらキリが無いんだが飯田に観光に来られたならほったて小屋みたいな個人経営の焼肉屋で、
安めのお肉とかで楽しんでいただきたいし出来れば生ラムみたいなかなりお高いお肉で見栄をはってみるも良いし、
ガテン系の格好したオジサンの食べ方とか真似されるとまさに飯田焼肉スタイルとなる。

まぁ簡単に言うと安い肉で焼肉をすると言うスピリットが有れば飯田スタイルだから、
片田舎で愛されている食べ方で是非とも試していただきたい。


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