団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

まだまだフランス人に比べて、日本人は会社人間から脱却していませんね!

2012-09-17 08:27:24 | 日記
朝から涼しい風が吹いてます。台風の影響があるようです。

今日は敬老の日です。昨日 息子から梨の贈り物を頂きました。
こんな時だけ年寄りになって良かったと思います。(笑)
65歳になって政府公認の高齢者になった訳ですが、まだまだ元気です。
今の時代 80歳くらいが高齢者ではないかと思います。
ただ現役時代と同じように働けと言われれば、ご勘弁をと言います。(笑)
個人差があるでしょうが、現役時代の仕事のストレスに対応するのは私には無理です。

ところで「フランスには週35時間以上働いてはいけないという法律があって、平日5日間の1日の平均就労時間にすれば7時間。フランス人はそれ以上働きたがらないので、まず残業などあり得ない。」
ということが、ネットの記事に書かれていました。

フランスって裕福な国ですね!
日本の政府がこんな法律を作ったら、経営者が猛反対するでしょうね!
またフランス人は7時間以上働きたがらないということなので、フランスの経営者もそれに対処せざるを得ないでしょうね!
当然 人を多く雇わなければならないし、人件費は増加するでしょうね!
それでも対応できているフランスの会社は立派に思えます。

しかるに日本の経営者は人件費を削減しなければ海外の企業とたちうちできないと、人の採用は見送り、今いる従業員に残業、ひどい企業はサービス残業を強要して対応している。
従業員もそれをやむ得ないことと受け止めている。
私のバイト先の職員さんも10時間労働なんていつものことです。
ひどい場合、17時間労働されています。家に帰ってお風呂に入って寝るだけの生活ですね!
お子様もまだ小さいので、その分奥様も大変ですね!
フランス人の奥様だったら、即離婚だと思います。(笑)

フランス人は私生活の為に仕事があると思っていて、多くの日本人のように仕事のために私生活があるなんて考えは持っていないそうです。
日本人は仕事のためなら、残業もやむなし。仕事に少しでもプラスになると思えば、夜の飲みニケーションにも精を出す。休日の接待ゴルフも当たり前。そんな仕事優位の考え方が、本来なら私生活に費やす時間を削り続けているのが現状のようです。

日本人もフランス人のように私生活を重視するように意識改革をしなければいけないですね!
まだまだフランス人に比べて、日本人は会社人間から脱却していませんね!



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コメント (6)
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