団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

自分で出来る予防は。

2012-09-16 09:39:17 | 日記
先日 現職の金融相が自殺されましたが、73歳というご高齢でした。
自殺の原因はいろいろ推測されていますが、私の知る由もありません。
ただ野田首相(政府)が大蔵省を財務省と金融省にやっと分離したにもかかわらず、安住財務大臣を金融相の大臣に兼務させるという馬鹿な任命をしたのには見識を疑いました。野田さんって、以前財務大臣をしたのにもかかわらず、何も勉強していませんね!

「最近は60歳以上の高齢者の自殺が増加しているとのことです。
平成21年の統計では10万人あたり31.0人となっているとのことです。

高齢者の自殺の動機としては健康問題が6割以上を占めており、経済・生活問題、家庭問題がそれに続きますが、その背景にはうつ病などの精神疾患が存在していることが多いことが知られています。加齢と共に疾患を有する頻度および同時に罹患している疾患数共に増加していきます。高血圧症、糖尿病、脳梗塞後遺症、心臓病、関節痛などの慢性的疾患をかかえることが多くなりますが、こうした継続的な身体的苦痛がうつ病の引き金となりうる危険性を持っています。
また、高齢になると近親者の死亡などによる環境変化、家庭内での人間関係のもつれを経験することが多くなり、こうした状態もうつ病の危険因子となります。うつ病に罹患するとすべてのことに対して悲観的なとらえ方をするようになり自殺志向が強まると考えられます。」

との記事がネットに掲載されていました。


やはり明るい未来が見えないことが、要因の一つにあるような気がします。
私も政府が公認する65歳という高齢者になったわけですが、経済・生活問題、家庭問題は、私ひとりでは何とも出来ない要因も含まれると思いますので、とりあえず健康問題で慢性的疾患を抱えない様にすることが大事だし、自分で出来る予防ではないかと思いました。


青い影 プロコル・ハルム
コメント (6)
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