団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ひとつの家族が2つの代々のお墓を守るのは大変なように思います。

2012-09-18 08:37:33 | 日記
今朝は秋雨前線の影響からかゲリラ雨が時々やってきますので、窓を開けたり閉めたりしています。
NHKニュースで、最近は洋風のお墓(デザイン墓石)を作られる方が50%を超えたとの報道がなされていました。
ネットで洋風のお墓を調べますと、
『洋風墓石』は、宗教不問の霊園が出現すると共に普及し、今では数多く見られる様になりました。
自分の好きな文字や言葉を彫刻されたり、レリーフをほどこす方が多く、
それが良く合う事も洋型墓石の特徴のひとつといえるでしょう。

『デザイン墓石』は、お墓を建てる方の自由な発想・理想の形、個性を前面に出した墓石です。
サッカーボールの形や個性的な形をしたお墓もあります。
デザイン墓石の登場した背景には、人生最後の事業として
「お墓を自分らしくしたい」という強い思いを持つ方が多くいらっしゃるからではないでしょうか。

と、書かれていました。
洋風お墓を作る方の多くは、お墓を自分らしくしたいという思いからだと思います。
私は10年前くらいにお墓を建てました。
洋風お墓も良いと思いましたが、いつまでも続くものだから昔のお墓が無難かなと思い洋風お墓は止めました。

ニュースを視ていておもしろいと思ったのは、ご夫婦とご夫婦の娘さんのご主人のお墓を一緒にして、ひとつの新しいお墓を作られるというお話でした。
少子化の影響で、これから一人っ子同士の結婚が増えると思いますが、ひとつの家族が2つの代々のお墓を守るのは大変なように思います。
孫の代になると無縁仏になりかねないと思います。
ご夫婦それぞれお持ちのお墓の統合も、良い考えのように思います。


Strangers in The Night - Frank Sinatra
コメント (20)
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