中日新聞の「くらしの作文」に「明日への勇気」という題で87歳の女性が投稿されていました。
夫が逝って、もう3年が過ぎた。
私の大腸ガンもあと半年で、5年を過ぎようとしている。
要介護2の認定を受け、週3回のディサービス、週1回のヘルパーさん、配食サービスの助けを借りて、
何とか一人暮らしを続けている。
サービスのない日曜日は、弱っている足を頼りに、
近くのスーパーへ買い物に。
行きはいいけれど、帰りはリユックが必要だ。
80代後半の身には、手を空けておかないと足元が危なっかしい。
日ごろ心掛けているのは、第一に転ばない、
第二に運動する、第三はしっかり食べる。
でも老人にとって、栄養のある食事作りは悩みの種だ。
ところが今年の春、わが家の隣に二人のお子さんを連れたご夫婦が
引っ越ししてこられてから、私の悩みに光明が差した。
おつきあいが始まり、頂き物をお裾分けするようになった。
小さな二人の笑い声に、若さと喜びを感じた。
そんなある日、夕食時にママさんとお子さんが
温かいおかずを届けて来てくださった。
それからは毎日のように、栄養満点の食事をお裾分けしてくれている。感謝、感激。
今日も夕方の訪問のあと、
夕空の金星を眺めてお星様の歌を四人で口ずさんだ。
こうした周りの方々の支えの中で、私は明日への勇気をいただいている。
以上です。
このご婦人、ご近所に二人のお子様を持つご夫婦が引っ越ししてこられて
状況が一変しましたね。
お子様やお孫さんが近くに来られたみたいです。
会話は増えるし、栄養満点のおかずのお裾分けはあるし、言うことなしです。
まさに遠くの親戚より、近くの他人ですね。(笑)
竹内まりや告白 本人
夫が逝って、もう3年が過ぎた。
私の大腸ガンもあと半年で、5年を過ぎようとしている。
要介護2の認定を受け、週3回のディサービス、週1回のヘルパーさん、配食サービスの助けを借りて、
何とか一人暮らしを続けている。
サービスのない日曜日は、弱っている足を頼りに、
近くのスーパーへ買い物に。
行きはいいけれど、帰りはリユックが必要だ。
80代後半の身には、手を空けておかないと足元が危なっかしい。
日ごろ心掛けているのは、第一に転ばない、
第二に運動する、第三はしっかり食べる。
でも老人にとって、栄養のある食事作りは悩みの種だ。
ところが今年の春、わが家の隣に二人のお子さんを連れたご夫婦が
引っ越ししてこられてから、私の悩みに光明が差した。
おつきあいが始まり、頂き物をお裾分けするようになった。
小さな二人の笑い声に、若さと喜びを感じた。
そんなある日、夕食時にママさんとお子さんが
温かいおかずを届けて来てくださった。
それからは毎日のように、栄養満点の食事をお裾分けしてくれている。感謝、感激。
今日も夕方の訪問のあと、
夕空の金星を眺めてお星様の歌を四人で口ずさんだ。
こうした周りの方々の支えの中で、私は明日への勇気をいただいている。
以上です。
このご婦人、ご近所に二人のお子様を持つご夫婦が引っ越ししてこられて
状況が一変しましたね。
お子様やお孫さんが近くに来られたみたいです。
会話は増えるし、栄養満点のおかずのお裾分けはあるし、言うことなしです。
まさに遠くの親戚より、近くの他人ですね。(笑)
竹内まりや告白 本人