団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ラストシーンがとても印象に残る映画でした。

2019-02-17 03:26:52 | 日記



 録画していた映画「ラ・ラ・ランド」を見ました。
ミュージカル映画を見るのは、久しぶりです。

 主役の男性 セバスチャン(ライアン・ゴズリング)が、かっこいい。(笑)
スリムでダンディーな男性です。

 主役の女性は目ばっかりの印象です。(笑) ミア(エマ・ストーン)は、美人に見えたり、
不細工に見えたり。

 二人のダンスシーンが素晴らしい。
さすが本場のミュージカル。
踊りが柔らかくて優雅です。

 二人は別れてから5年後に出逢います。
ミアはハリウッドスターになり、夢を叶えています。
ご主人と子供もいて、幸せに暮らしています。

 セバスチャンもジャズバーのオーナーになり夢を叶えています。
ミアがご主人と偶然にセバスチャンのジャズバーに入ります。

 ミアに気づいたセバスチャンが二人の思い出の曲を演奏します。

 ミアとセバスチャンがお互いに近づき、抱き合い、踊り出します。
二人は結婚し、子供と一緒に楽しい生活を送っています。

 あれ?と思いました。
ミアは別の人と結婚して、子供もいたのに。
ご主人と思ったのは友人だったのかな?と思いました。

 演奏が終わるとセバスチャンとミアが結婚したのは、幻想だったと分かりました。
やはりミアは別の男性と結婚し、お子さんもいました。

 ミアがご主人とお店を出て行こうとする時、セバスチャンがにっこりミアに微笑みます。

 おぉ、かっこいい!
彼女が成功し、幸せな結婚生活をしているのを、微笑んで見送る。
男はこうでなくちゃ。(笑)

 「ローマの休日」で最後の王女との別れの会見で、グレゴリー・ペック演じる記者がオードリー・ヘプバーン演じる王女に
微笑みかけるシーンを思い出しました。

 ラストシーンがとても印象に残る映画でした。







『ラ・ラ・ランド』本予告
コメント (4)
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