録画していた映画「ラ・ラ・ランド」を見ました。
ミュージカル映画を見るのは、久しぶりです。
主役の男性 セバスチャン(ライアン・ゴズリング)が、かっこいい。(笑)
スリムでダンディーな男性です。
主役の女性は目ばっかりの印象です。(笑) ミア(エマ・ストーン)は、美人に見えたり、
不細工に見えたり。
二人のダンスシーンが素晴らしい。
さすが本場のミュージカル。
踊りが柔らかくて優雅です。
二人は別れてから5年後に出逢います。
ミアはハリウッドスターになり、夢を叶えています。
ご主人と子供もいて、幸せに暮らしています。
セバスチャンもジャズバーのオーナーになり夢を叶えています。
ミアがご主人と偶然にセバスチャンのジャズバーに入ります。
ミアに気づいたセバスチャンが二人の思い出の曲を演奏します。
ミアとセバスチャンがお互いに近づき、抱き合い、踊り出します。
二人は結婚し、子供と一緒に楽しい生活を送っています。
あれ?と思いました。
ミアは別の人と結婚して、子供もいたのに。
ご主人と思ったのは友人だったのかな?と思いました。
演奏が終わるとセバスチャンとミアが結婚したのは、幻想だったと分かりました。
やはりミアは別の男性と結婚し、お子さんもいました。
ミアがご主人とお店を出て行こうとする時、セバスチャンがにっこりミアに微笑みます。
おぉ、かっこいい!
彼女が成功し、幸せな結婚生活をしているのを、微笑んで見送る。
男はこうでなくちゃ。(笑)
「ローマの休日」で最後の王女との別れの会見で、グレゴリー・ペック演じる記者がオードリー・ヘプバーン演じる王女に
微笑みかけるシーンを思い出しました。
ラストシーンがとても印象に残る映画でした。
『ラ・ラ・ランド』本予告