団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

彼女の占いは当たっていたようです。(笑)

2020-03-29 03:56:00 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「手のひら」というタイトルで、78歳の女性が投稿されていました。




 新型コロナウィルスのため、いろいろな行事や学習会などが中止になり、自由に外へ出かけられない日々。

 そんなある晴天の日、ベランダに出て「手のひらを太陽に」と口ずさみながら、
手のひらを太陽に当てた。
15分程度当てれば一日に必要なビタミンDが作成されると、健康番組で聞いた覚えがある。

 日に当てながら、娘時代に先輩が手相を見てあげると言ったことを思い出す。
「恋人運は三人、お金運はまあまあ、生命運は五十歳ごろに少し病むぐらいだなあ」と
他にも色々言われて、ワクワクして聞いた。

 今、恋人運の線は一本になり、金運線はどこかへ消えてしまい、
生命線は百歳を超えるほどに強く続いている。

 そして、手のひらいっぱいに縦横のしわが無数にある。
そのしわは、友達、先輩、その他たくさんの周りの人たちのご縁が、しわになっているのだと
しみじみ見つめた。

 亡き母から、「女性は手を大切にしなければいけないよ」と言われたことを思い出す。

 節くれ立ってもいいから、心が通う手になるようにと言ってくれたのだと思い出しながら、
わが手のひらを見つめ、温かくなるまで擦り合わせた。

 新型コロナウィルスが早く終息しますように。


 以上です。


>そんなある晴天の日、ベランダに出て「手のひらを太陽に」と口ずさみながら、
手のひらを太陽に当てた。 

 私も「手のひらを太陽に」は、歌ったことがあります。
良い歌だと思います。

 ネットで調べますと、作詞はやなせたかしさん、作曲はいずみたくさん。
1961年に制作され、翌1962年にNHK『みんなのうた』で放送されたそうです。

 作詞者のやなせはさんは、「厭世的な気分になって追い込まれていた時のことです。
暗いところで自分の手を懐中電灯で冷たい手を暖めてながら仕事をしていた時に、
ふと手を見ると真っ赤な血が見える。自分は生きているんだという再発見と、
その喜びを謳歌して頑張らなくちゃと、自分を励ますためにこの詞を作った」と述懐していられたそうです。

>娘時代に先輩が手相を見てあげると言ったことを思い出す。
「恋人運は三人、お金運はまあまあ、生命運は五十歳ごろに少し病むぐらいだなあ」と
他にも色々言われて、ワクワクして聞いた。

 そう言えば、私も若い頃 付き合っていた女性の手に触れたくて
彼女に「手相を見てあげる」と言って、彼女の手を取ったことがあります。
確か結婚運を見てあげたかなぁ。(笑)
なんと言ったかは覚えていません。

 彼女もまた私の手相を見てあげると言いました。
「あなたは、平凡な人生を歩む」と言われたような気がします。
当時はあまりいい気はしなかったですが、
今は平凡な人生を歩めて良かったと思います。

 彼女の占いは当たっていたようです。(笑)
その後 彼女に振られてしまいましたが、彼女は良い男性に巡り会い、幸せに暮らしていると思います。





舟木一夫ショー 仲間たち
コメント (6)
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