中日新聞の「くらしの作文」に「糠漬け」というタイトルで、92歳の男性が投稿されていました。
認知症の妻とのマンション生活が6年目に入りました。
当初はマンションに慣れず、誤操作や鍵を忘れるなどで部屋に入れなかったことも。
それに加えて家事や妻の介護に追われて全く落ち着かない生活でした。
ある日、妻が「おとうさん、私、久しぶりに糠漬けが食べたいわ」と言いました。
早速コンビニとスーパーに行きましたが、ありません。
子どもの頃、祖母が作っていたのを思い出し、家で作ることにしました。
糠はフライパンで熱して殺菌し、塩と昆布を入れて熱湯でこね、ポリ容器に入れます。
発酵するまで1週間ぐらい。
試しに細かい胡瓜を入れたところ、翌朝には浅漬けができていました。
妻は「おいしいわ、久しぶり」と喜んでくれました。
このことをコンビニの女性店員に話したら「えらいわね。ヨーグルトを入れると美味しくなるよ」と言われ、早速実行しました。
現在は大根、人参などを細切りして漬けています。
苦手だった食事作りも、今では私好みの献立ができるようになりました。
基本はコンビニの弁当ですが、それに他の具材を加えたり、増量したりしています。
毎日が変化のない老老介護の生活ですが、次に何を作って妻を喜ばせてやろうかと思のが、今の私の生きがいになっています。
以上です。
世の中には、このような男性もいらっしゃるんですね。
恐れ入りました。
認知症の奥様と6年間も一緒に暮らされています。
それだけでも大変だと思います。
奥様が糠漬けが食べたいと言われて、市販で手に入らないとご自分で作られる。
それも色々工夫されて。
コンビニの女性店員さんのアドバイスを頂くと、すぐに実行され、またご自分なりに工夫されます。
>次に何を作って妻を喜ばせてやろうかと思のが、今の私の生きがいになっています。
本当に奥様思いですね。
>苦手だった食事作りも、今では私好みの献立ができるようになりました。
基本はコンビニの弁当ですが、それに他の具材を加えたり、増量したりしています。
これは参考になりました。
それにしても92歳でここまでやられる投稿者さんには、感嘆する以外ないです。
私には無理です、まあ92歳まで生きる事自体無理ですが・・・。
秋の気配 / オフコース
早朝5時に目が覚め二度寝したのですが眠れず起きました
雨戸を開けに外へ出ましたがまだ真っ暗です
ベットの敷マットの暖はスイッチを切らずそのままで自室に行きました7時頃妻が起きベットにいないので自室に来ました
妻は「早いのね」「私は又寝ますね」と言い2階の寝室に戻りました
私は働いているので疲れているのだと思い「おやすみ」と・・・
しかし92歳まで妻の介護凄いとしか言いようがありません
これが本当の夫婦愛ですね
感動しました
私の愛などチッポケナ愛です
まず長生きすることが大事ですね
>早朝5時に目が覚め二度寝したのですが眠れず起きました
雨戸を開けに外へ出ましたがまだ真っ暗です
ベットの敷マットの暖はスイッチを切らずそのままで自室に行きました7時頃妻が起きベットにいないので自室に来ました
妻は「早いのね」「私は又寝ますね」と言い2階の寝室に戻りました
私は働いているので疲れているのだと思い「おやすみ」と・・・
失礼ながら歳を取ると長く寝ていられません。
寝るのも体力がいるからです。
奥様はまだまだお若いので眠れると思います。
もちろん仕事の疲れもあるでしょうが。
>しかし92歳まで妻の介護凄いとしか言いようがありません
これが本当の夫婦愛ですね
感動しました
私の愛などチッポケナ愛です
まず長生きすることが大事ですね
この投稿者さんは凄いです。
奥様が認知症にも関わらず、よくお世話をされています。
それも92歳なのに。
奥様が漬物を食べたいと言われれば、自分なりに工夫して作ってあげられます。
こんな事、なかなかできる事ではないと思います。
佐貫卓球ルーム2さんは、今のところどこも悪くなさそうです。
少なくとも92歳まで長生きされて、奥様と老後を楽しんで下さい。