中日新聞の「くらしの作文」に「コザクラインコのカラシちゃん」というタイトルで、63歳の女性が投稿されていました。
この暑かった夏、飼っているコザクラインコのカラシの糞尿が、緑と白から、黒と黄色に変わった。
ネットで調べたら、肝臓病らしい。
すぐ近くの動物病院へ。
「危ないです」と言われ、泣いて帰ってきた。
諦めきれず、隣の小鳥専門病院に連絡して、その日に時間外で診てもらった。
「いつ死んでもおかしくない」と言われたが、祈る気持ちで毎日、薬を飲ませて通院した。
今思えば、飼い始めて5ヶ月くらい後、窓のほんのわずかな隙間から逃げ出し、必死に走って追いかけて、逃げ回る彼を家族で1時間半かけて捕まえた。
空には沢山のカラスが鳴いていたが、運の強い子だと思った。
飛ぶことも、首を上げることもできなかったカラシは、徐々に元気を取り戻し、病院の先生も「強い生命力ですね」と喜んでくださるほどに回復した。
私たち無知な飼い主が、食べている姿も可愛いからと、餌を与え過ぎたと後悔した。
私は毎日、泣いて暮らして3週間で4キロ痩せた。
カラシもダイエットで肝脂肪も減り、元気になってきた。
そして、あれだけ痩せられなかった私だが、思わぬダイエットになり、嬉しくも心労って怖いと思える暑い夏だった。
人間が大好きなカラシは、今日も元気に鳴き、リビングを飛び回っている。
以上です。
犬や猫を家族のように扱っていらしゃるご家庭は多いと思いますが、鳥も家族の一員になるのですね。
>「いつ死んでもおかしくない」と言われたが、祈る気持ちで毎日、薬を飲ませて通院した。
動物や鳥たちは保険が効かないので、大変な金額になるでしょうね。
昔だったら動物病院なんて行きません。
家にある薬を飲ませて終わりです、死んだら寿命だったと諦めていました。
今は違いますね。
息子も子犬を飼っています。
人間よりカネがかかります。
私もかわいい子犬を見ると飼いたくなりますが、この団地では動物は飼うのは禁止されていますし、犬を飼うほどのお金がないので諦めています。
それにしても「私は毎日、泣いて暮らして3週間で4キロ痩せた。」という箇所にはびっくりです。
いくら大切な小鳥でも、ここまで泣いて痩せるなんて。
信じられませんでした。
The Beatles - I Feel Fine
その方のお気持ち痛いほどわかります。
我が家の愛犬がが寿命で亡くなった時。夫婦で号泣でした。
不謹慎ですが身内の誰の死より悲しかったです。
まさに子供に先立たれた感じでした。
痩せた?これは微妙でしたが、腑抜けになってしまったことを思い出してます。
奇しくも今日は愛犬まるの命日です。
>その方のお気持ち痛いほどわかります。
我が家の愛犬がが寿命で亡くなった時。夫婦で号泣でした。
不謹慎ですが身内の誰の死より悲しかったです。
まさに子供に先立たれた感じでした。
愛犬や愛猫は分かりますが、小鳥も同じなんですね。
うちの息子も、愛犬を家族以上に思っているようです。
今まで毎年子供達を旅行に連れて行っていましたが、今年からは旅行に行かないそうです。
愛犬が家に一匹残されるので可哀想だからと言っています。
>痩せた?これは微妙でしたが、腑抜けになってしまったことを思い出してます。
奇しくも今日は愛犬まるの命日です。
痩せたなんて考えられない程、落ち込まれていたんですね。
今日は愛犬まるちゃんの命日ですか。
きっといつも愛犬まるちゃんは、ご自宅でまるこさんご夫婦に寄り添われているのでは?
小鳥は突然死でしたが、より可愛いネコが健在だったので癒され、そこまで落ち込みませんでした。
現在も保護猫と暮らしたいと思いますが、夫婦揃って70歳代、責任を持って見送ってやれないので、目下ネットでお気に入りのネコやイヌの様子を楽しんでいます。
>我が家ではネコを2匹(本当は2人)を見送りましたが、最後の10日位、食欲も無く、食べても体重は増えませんでした。
小鳥は突然死でしたが、より可愛いネコが健在だったので癒され、そこまで落ち込みませんでした。
小鳥はともかく愛猫では落ち込まれたんですね。
心配で食欲も湧かなくて痩せられたんですね。
>現在も保護猫と暮らしたいと思いますが、夫婦揃って70歳代、責任を持って見送ってやれないので、目下ネットでお気に入りのネコやイヌの様子を楽しんでいます。
猫も10年は生きますので、70代では飼わない方がいいと思います。
ネットという便利なものがあるので、大いに活用してねこや犬の可愛い姿を楽しんで下さい。