中日新聞の読者投稿欄に「完食 無理せず済むよう」というタイトルで、79歳の男性が投稿されていました。
私は終戦翌月の1945年9月に生まれた。
小学生のときは名古屋市郊外に暮らし、食事こそ不自由することはなかったが、米は配給制で量が限られていたため麦ご飯をよく食べた。
おやつなんてたまにしか口にできず、同居だった今は亡き祖母がふかし芋やあられを用意してくれたときは大喜びしたものだ。
気づけば私も年を重ねた。
ここ2年ぐらいは食がかなり細くなってきた。
外食だと量が多いのは承知の上だが、貧しい時代を経験しているだけに残すのはもったいなくて無理をしてでも完食している。
フードロスが社会問題となるだけに、高齢者が無理しなくても済むことを切に願っている。
以上です。
>ここ2年ぐらいは食がかなり細くなってきた。
外食だと量が多いのは承知の上だが、貧しい時代を経験しているだけに残すのはもったいなくて無理をしてでも完食している。
別に無理して食べられる必要はないと思います。
お店側が持ち帰りOKならば、タッパをお店からもらい残った物を持ち帰り冷蔵庫に入れ、後で食べられる時に電子レンジで温めればOKなのでは。
私は、歳の割に食欲は衰えていません。
外食は残しません、でも家では食べきれない時もあります。
あとは、かみさんの判断ですね。
残していいものは残しますし、残して悪くなるものはかみさんが捨てます。
もったいないですが、食中毒になるよりはマシだと思います。
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