中日新聞の読者投稿欄に「宝物の文鳥ムギちゃん」というタイトルで、52歳の女性が投稿されていました。
文鳥の雌「ムギちゃん」を買い出したのは2年余り前。
前の飼い主がやむなく手放すこととなり、わが家の一員となりました。
聞いた話だと文鳥はペットショップにいて、他のひなにいじめられていたため引き取ったそうで、幼鳥のときは栄養失調で飛ぶ事ができなかったとか。
文鳥の寿命は8〜10年。
ムギちゃんは内臓肥大もあって獣医師から「長生きしないだろう」と言われたこともありましたが、現在は6歳。
ここ半年、白内障で目がほぼ見えず、羽を動かすこともなくなってきましたが、幸いにも食欲は旺盛です。
愛らしくて甘えてくる様子に今も癒されていて、時折「チッチッ・・・」と鳴きます。
同居の88歳の母は「ムギちゃんは宝物」だと言い、籠から出して一緒にこたつに入るほどです。
以上です。
私も子どもの頃、手乗り文鳥を飼った事があります。
当時手乗り文鳥を飼うのがブームでした。
はっきりとは覚えがないですが、グリコのアーモンドチョコを買って当たりくじが出ると手乗り文鳥がもらえるというキャンペーンをしていたような気がします。
籠から出して、よく手乗り文鳥と遊んでいました。
私にまとわりついて、クチバシで首の周りを突っつかれると痛いのなんの。
私の家は1階で商売をしていました、ある夜の日 私は店先で手乗り文鳥と遊びました。
何かの調子で、私から離れ店から外へ飛び出しました。
あっという間に、いなくなりました。
すぐに追いかけましたが、どこにも姿が見当たりませんでした。
寂しくなりましたが、2度と手乗り文鳥を飼う気にはなりませんでした。
そういえば、父親も鳩を飼っていました。
3ヶ月ぐらい経ってから外へ出さないといけないのに、父親は我慢できず2ヶ月ぐらいで外へ放り出しました。
待てど暮らせど2羽の鳩は、帰って来ませんでした。😅
こころ