9.27国会前
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9.23新橋駅SL広場
大型台風が来ていました。150人ほどでしょうか。
9.27錦華公園
こんな旗を見ました。
500人ほどでしょうか。九段下までデモをしました。日傘を持って行きましたが、コースはビルの陰で不要でした。
ちょうど昼休み時で、歩道にはたくさんの市民が見つめていました。
デモ隊に大声で何やら叫んでいる人も一人いました。
多くの人は余り迷惑顔では無く、じっと眺めている感じでした。
国会議事堂周辺のデモの参加者は、主催者発表で1.5万人でした。
とりわけ多いとは感じませんでした。
赤線が今回、茶色線が2012.7.29反原発国会包囲デモ(20万人)です。
他方、献花者数は2.3万人とも。
昨今、何かと献花がブームとなっている社会現象、どんな事情なのでしょう。
久し振りに、御茶ノ水駅で下車しました。界隈は、大変貌を遂げていて、私はまさに「浦島太郎状態」でした。
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さて、今回の「国葬問題」、私は反対の立場ですが、色々な問題を投げかけていると感じました。
一番は、賛成派も反対派もその理由・根拠がとても曖昧で稀薄だと言うことです。
基本は、安倍・自民党政治の評価なのですが、強固な阿倍賛成・支持者も多いというのも事実です。
しかし、右翼勢力の極端な街宣行動がなかったのも今日の現状です。
国葬に値するのは、アフガンで客死した中村哲だけと私は思います。
岸田さんは、国葬の音頭をとれば人気増大と踏んだのでしょうが、勇み足の大誤算でした。
株を上げたのは、菅義偉前首相だそうです。
素朴な疑問ですが、一般の葬儀では参列者は香典を包みますが、国葬ではどうなのでしょう。
国葬で香典を包んだ場合その行き先は、「国庫」なのでしょうか。
今国葬の前に、英国でもエリザベス女王の国葬が行われました。
阿部さん国葬は黒一色の異様さ、英国のそれは色彩が豊かでした。
しかし、その様はかつての帝国主義丸出しのこけおどしの誇大主義(こんな言葉は無いようですが)でした。
日本では神道・仏教でもない無主教、英国では英国国教の宗教で、文化の違いを痛感しました。