小春日和の一日、熊谷から鴻巣間の荒川土手をただひたすら歩きました。少し北西の風が強かったですが、
背中を押される風なので楽ですし、気温も高かったのでさわやかで気持ち良かっです。
熊谷駅南口 賢勝院・日蓮宗
久下冠水橋(2.7m幅、長さ282m)、1999年まであったそうです。
水難よけの小さな祠 くげ橋
カスリーン台風決壊の跡 荒川が決壊し、利根川決壊と重なって洪水となった地域
カスリーン台風で冠水した地域 荒川が決壊し、利根川決壊と重なって洪水となった地域
カスリーン台風は、1947年9月、東海道沖から房総半島の南端をかすめて進んだ巨大台風で、関東地方に大水
害をもたらしました。
観八地蔵 中山道トイレ
便意を催しました。コンビニや公園はありません。ここに、「中山道」への道案内がありました。しばらく行くと「中山
道トイレ」の矢印があり、助かり、引き返しました。
芝川パノラマ公園 大芝橋
公園は一人もいませんでした。
荒川水管橋 祭りの時は渡ることができるようです。
このあたりに来ると、広い河川敷で川も対岸も全く見えません。緑色の部分は河川敷です。
吹上飛行場(ラジコン飛行場のようです。)
小谷城跡(詳しいことはわからないそうです。) ススキの白い穂がまぶしく風に揺れていました。道のバッタ
糠田排水機関
糠田橋 ここから土手を降りて、鴻巣駅に向かいます。 氷川神社
聖泉寺・曹洞宗 鴻巣の町の道路で
鴻巣駅
私のいつものウォーキングとは趣が異なります。ただもっぱら歩きました。初めは荒川の水面が見えたのですが、そのうち
全く見えなくなりました。
サイクリングロードがあるので自転車の人が少しいました。散歩する人はほとんどいませんでした。
堤防の左側は、市街地・高層マンションが続きます。風景は単調ですが、半袖シャツ一枚で気持ちよかったです。カスリーン
台風の被害は凄まじかったようです。2019/10/13の台風でもこの河川敷が水で覆われたようです。広大な河川敷が、膨大な
水を蓄え、洪水を防ぐのでしょう。
もう少し下ると御成橋で、「川幅日本一」(2537m)のポールが立ちます。
[写真は引用です。]
時には、今回のようなウォーキングも良いかもしれません。たくさん歩き、足の指が少し痛みました。 【終わり】