11月2日から11月16日間台湾を旅してきました。
妻も同行する予定でしたが、事情があって彼女は急遽旅を取りやめました。
飛行機代は前納ですのでキャンセル料がかかりましたが、ホテルは現地決済ですので問題はありませんでした。
11月2日12:15、エバー航空、羽田を発、台北松山空港着15:00でした。時差は1時間。
羽田飛行場
羽田空港内の店
エバー航空の機内食 台北のメトロ駅
台北には桃園空港と松山空港の二つがありますが、松山空港の方が台北に近いのでこちらを選びました。
日本からは、成田と羽田の両方から出ていますが、羽田の方が格段便利が良いです。
都心から電車で30分です。
約30分遅れて出発、15:00着 荷物が出るのに30分ほどかかりました。
空港の両替所で4万円両替しました。台湾ドルで10,520元でした。おおよそ元を四倍すると日本円の感じです。
台北には日本のスイカに似た悠遊卡(卡は日本語にはない中国語のカードと言う語)があります。
台北・台中のメトロ、バス、コンビニ、などで使えます。
でも、その他の都市では使えないようです。また、新幹線や在来線の自動券売機では使えないようです。
台湾のメトロ、バスなどの公共交通機関では、シニア料金があって、成人の半額です。
そのシニア用の悠遊卡がこれです。
駅のインフォでシニアカード(子ども、65歳以上の優待カード)を求めると自動販売機で買えると教えてくれました。
クレジットカードは使えず現金のみで、100元がデポジット、1000元をチャージしました。
途中、500元チャージし、最後に400元ほど残りました。
早速、悠遊卡カードで、メトロに乗り、新幹線の台北駅に向かいました。
新幹線の切符窓口駅は大混雑でした。
シニア、妊婦など日本のシルバーのためのチケット売り場があったので、そこに並び買いました。
15分程で16:30発の切符が買えましたが、発車まで5分しかありません。(1630元)
駅員がいて、チケットを示すと改札の仕方(切符を裏側にして入れる)とホームを教えてもらいました。
他の交通機関が安いので新幹線代はかなり割高です。台湾の新幹線システムは日本製です。
80%ほどの乗客でした。18:06に新幹線駅の左営に着きました。 新幹線の切符
高雄の新幹線駅は左営で、高雄市の中心地、在来線の高雄站へはメトロで5つ先です。
高雄のメトロは南北左右の2ラインしかありません。
台北の悠遊卡は使えません。高雄専用のカードもあるようですが、私は買わないで、
高雄ではその度、自動券売機でクーポン(切符)を買いました。20~60元。
地下鉄で高雄駅に向かいました。25元。
カインドネス・シャオツォン(康橋商旅-雄中館)ホテルは、高雄駅から徒歩5分でした。4泊で6400元(食事込)。
ほぼ日本のビジネスホテルの感じですが、広く三倍以上ある感じで、圧迫感はありません。
シングルルームはないので、ダブルかツインを一人で使います。
もっと安いホテルもありますが、私は交通の便とインターネット、朝食が食べられる格安ホテルを選びました。
窓なし、バスタブなしですが冷蔵庫があり、インターネットは無料の無線ランです。
湯沸かし、無料のミネラルウォーターがダブル室なので2本付いています。
チェックインして、すぐ食事に出かけました。
すぐ近くに目の前に料理が並んでいて、指さすと小皿に盛ってくれる大衆食堂があり、愛用しました。
魚とタケノコのスープとピーマン炒めセロリ炒めとビールを頼みました。225元。 その後、六合夜市を少し見ました。
高雄のメトロ駅 在来線高雄駅
ホテルに戻り、下着を洗濯し、シャワーをして、忘れないうちに日記を書き、明日の計画を考えました。 【11月2日終わり】
-----------------------------------------------
11月3日(火曜日)
朝食
朝食は、申し分ない量と質です。しかし、ヨーグルトが無かったのでコンビニで買って食べました。
牛乳と間違えて、豆乳を飲んでしまいました。だいぶ甘かったです。
9時にホテルを出たのですが、歩数計を忘れたのでホテルに戻り、結局9時半頃出発となりました。
少し涼しかったので、ワイシャツを着て、ウインドブレーカーを持ちました。
天気予報では晴れ時々雨でしたので傘も持ったので荷物がだいぶ重くなりました。
今日の最初は、市街地から北約10キロほどにある湖・蓮池潭です。
地下鉄で、左営に出ました。地図では、左営駅から歩ける距離と思ったのですが、
駅から出ると、「蓮池潭」と書かれたバスが目に入ったので乗りました。
10元でした。私の予定では、最初に孔廟に行き、そこから湖を一周して戻る予定でした。
地図では徒歩15分ほどでしたが、全然着きません出した。
バスは、孔廟とは反対周りで、蓮池潭に着くと、バスの運転手が「ここだ」と教えてくれました。
目の前に、龍虎塔が見えました。インフォメーションで案内図をもらって、歩き始めました。
雨は無縁で、日差しが強く、真夏のような暑さでした。
龍虎塔の中 龍虎塔の上部から
慈済宮
殷明宮
春秋閣 観音龍虎像
順天宮
白龍庵 ほとりは、涼しい木陰でした。
元廟北亭
護安寺
元帝廟
天府宮
三山宮
孔廟・大成殿 [未公開]
万仞宮牆
四面仏
蓮池潭 おそらく清水宮(対岸に見えました、行っていません。)
昼食・紅焼牛肉麺(麺は太く、幅広で長いまま一本です。)100元 眷村文化館(閉館日でした。)
旧城東門
城壁の上は途中まで歩けますが、行き止まりで戻らなければなりませんでした。
城壁内は、かなり広大で、学校や公園などの公共施設のようです。緑の林部分は学校でした。 旧城南門
近辺にまだいくつか廟などもあるようですが、気温も高く疲れてきたので、引き返すことにしました。
来る時、バスが南門を通ったのでそこからバスでメトロの左営駅に戻ろうと思いました。
待っている人に、左営行きのバスを聞きましたが、分かりませんでした。
バス停の前の自動車整備場の人に聞くと、ここで良いと教えてくれました。
するとバスを待っていた別のご婦人が、紅35番のバスだと教えてくれ、ダイヤがあるから調べると良いと教えてくれました。
次のバスは13:08で15分後でした。
彼女は英語が堪能で色々お話ししました。
沖縄に行ってことがあること、沖縄の通りはきれいだったこと、今は親が高齢で介護しなければならないので、
旅に出られないなどとお話しました。彼女のバスが来たのでお別れしました。
私は、台湾の街もとてもきれいで、人々が優しいことなどを話しました。
私のバスが来ると、自動車整備上の人がわざわざ店から出てきて「バスが来た」と教えに来てくれました。
次に高雄市歴史博物館に行く予定でした。
でも今日は月曜、休館かもしれないと思ってガイドブックを見るとやはり休館でした。
急遽、台湾で一番高い建物・高雄85ビルの展望台に行くことにしました。
地下鉄左営駅周辺
地下鉄左営から三多商圏駅で下車、間違えて違うビルに入ってしまいましたが、受付の女性は親切に教えてくれました。
一階は、デパートやホテルなどのビルですが、展望台の入り口が分かりませんでした。
ホテルに入って聞くと案内してくれました。つまり、ホテルの施設の一部のようです。180元と高めでした。
74階で降りて、階段で75階に上がると展望台だと案内してくれました。
展望台は75階(300m)にあり、エレベーターであっと言うまでした。
天気が少し霞んでいて残念ながらクリーンには見えませんでした。
エレベーターは途中で電気が消えて、天井は星空のように電飾されました。
そこから歩いて天主教座堂に向かいましたが普通のビルでした。
ホテルに戻って確かめると、この建物の後ろが玫瑰聖母堂であることがわかり、翌日再訪しました。
ここから地下鉄中央公園駅までかなり長い距離を歩きました。
この駅の前のビルは、日本料理のお店や原宿玉林や百均のダイソウ(39元均一とだいぶ高めです。)など
すっかり日本モールのような感じでした。
意誠堂(関帝廟) 城市光廊(夜きれいらしい)を通り
ホテルの食堂にはヨーグルトがないのでコンビニでビールと飲むヨーグルト2本を買いました。104元
ホテルの戻ったのは4時半過ぎでしょうか。下着を洗濯し、シャワーを浴びて、夕飯を買いに出かけました。
焼き餃子(1個4.5元6個)と昨日のお店でおかずをテイクアウトしました。125元。
昨日した洗濯物は乾いていませんでした。 【11月4日終わり】
妻も同行する予定でしたが、事情があって彼女は急遽旅を取りやめました。
飛行機代は前納ですのでキャンセル料がかかりましたが、ホテルは現地決済ですので問題はありませんでした。
11月2日12:15、エバー航空、羽田を発、台北松山空港着15:00でした。時差は1時間。
羽田飛行場
羽田空港内の店
エバー航空の機内食 台北のメトロ駅
台北には桃園空港と松山空港の二つがありますが、松山空港の方が台北に近いのでこちらを選びました。
日本からは、成田と羽田の両方から出ていますが、羽田の方が格段便利が良いです。
都心から電車で30分です。
約30分遅れて出発、15:00着 荷物が出るのに30分ほどかかりました。
空港の両替所で4万円両替しました。台湾ドルで10,520元でした。おおよそ元を四倍すると日本円の感じです。
台北には日本のスイカに似た悠遊卡(卡は日本語にはない中国語のカードと言う語)があります。
台北・台中のメトロ、バス、コンビニ、などで使えます。
でも、その他の都市では使えないようです。また、新幹線や在来線の自動券売機では使えないようです。
台湾のメトロ、バスなどの公共交通機関では、シニア料金があって、成人の半額です。
そのシニア用の悠遊卡がこれです。
駅のインフォでシニアカード(子ども、65歳以上の優待カード)を求めると自動販売機で買えると教えてくれました。
クレジットカードは使えず現金のみで、100元がデポジット、1000元をチャージしました。
途中、500元チャージし、最後に400元ほど残りました。
早速、悠遊卡カードで、メトロに乗り、新幹線の台北駅に向かいました。
新幹線の切符窓口駅は大混雑でした。
シニア、妊婦など日本のシルバーのためのチケット売り場があったので、そこに並び買いました。
15分程で16:30発の切符が買えましたが、発車まで5分しかありません。(1630元)
駅員がいて、チケットを示すと改札の仕方(切符を裏側にして入れる)とホームを教えてもらいました。
他の交通機関が安いので新幹線代はかなり割高です。台湾の新幹線システムは日本製です。
80%ほどの乗客でした。18:06に新幹線駅の左営に着きました。 新幹線の切符
高雄の新幹線駅は左営で、高雄市の中心地、在来線の高雄站へはメトロで5つ先です。
高雄のメトロは南北左右の2ラインしかありません。
台北の悠遊卡は使えません。高雄専用のカードもあるようですが、私は買わないで、
高雄ではその度、自動券売機でクーポン(切符)を買いました。20~60元。
地下鉄で高雄駅に向かいました。25元。
カインドネス・シャオツォン(康橋商旅-雄中館)ホテルは、高雄駅から徒歩5分でした。4泊で6400元(食事込)。
ほぼ日本のビジネスホテルの感じですが、広く三倍以上ある感じで、圧迫感はありません。
シングルルームはないので、ダブルかツインを一人で使います。
もっと安いホテルもありますが、私は交通の便とインターネット、朝食が食べられる格安ホテルを選びました。
窓なし、バスタブなしですが冷蔵庫があり、インターネットは無料の無線ランです。
湯沸かし、無料のミネラルウォーターがダブル室なので2本付いています。
チェックインして、すぐ食事に出かけました。
すぐ近くに目の前に料理が並んでいて、指さすと小皿に盛ってくれる大衆食堂があり、愛用しました。
魚とタケノコのスープとピーマン炒めセロリ炒めとビールを頼みました。225元。 その後、六合夜市を少し見ました。
高雄のメトロ駅 在来線高雄駅
ホテルに戻り、下着を洗濯し、シャワーをして、忘れないうちに日記を書き、明日の計画を考えました。 【11月2日終わり】
-----------------------------------------------
11月3日(火曜日)
朝食
朝食は、申し分ない量と質です。しかし、ヨーグルトが無かったのでコンビニで買って食べました。
牛乳と間違えて、豆乳を飲んでしまいました。だいぶ甘かったです。
9時にホテルを出たのですが、歩数計を忘れたのでホテルに戻り、結局9時半頃出発となりました。
少し涼しかったので、ワイシャツを着て、ウインドブレーカーを持ちました。
天気予報では晴れ時々雨でしたので傘も持ったので荷物がだいぶ重くなりました。
今日の最初は、市街地から北約10キロほどにある湖・蓮池潭です。
地下鉄で、左営に出ました。地図では、左営駅から歩ける距離と思ったのですが、
駅から出ると、「蓮池潭」と書かれたバスが目に入ったので乗りました。
10元でした。私の予定では、最初に孔廟に行き、そこから湖を一周して戻る予定でした。
地図では徒歩15分ほどでしたが、全然着きません出した。
バスは、孔廟とは反対周りで、蓮池潭に着くと、バスの運転手が「ここだ」と教えてくれました。
目の前に、龍虎塔が見えました。インフォメーションで案内図をもらって、歩き始めました。
雨は無縁で、日差しが強く、真夏のような暑さでした。
龍虎塔の中 龍虎塔の上部から
慈済宮
殷明宮
春秋閣 観音龍虎像
順天宮
白龍庵 ほとりは、涼しい木陰でした。
元廟北亭
護安寺
元帝廟
天府宮
三山宮
孔廟・大成殿 [未公開]
万仞宮牆
四面仏
蓮池潭 おそらく清水宮(対岸に見えました、行っていません。)
昼食・紅焼牛肉麺(麺は太く、幅広で長いまま一本です。)100元 眷村文化館(閉館日でした。)
旧城東門
城壁の上は途中まで歩けますが、行き止まりで戻らなければなりませんでした。
城壁内は、かなり広大で、学校や公園などの公共施設のようです。緑の林部分は学校でした。 旧城南門
近辺にまだいくつか廟などもあるようですが、気温も高く疲れてきたので、引き返すことにしました。
来る時、バスが南門を通ったのでそこからバスでメトロの左営駅に戻ろうと思いました。
待っている人に、左営行きのバスを聞きましたが、分かりませんでした。
バス停の前の自動車整備場の人に聞くと、ここで良いと教えてくれました。
するとバスを待っていた別のご婦人が、紅35番のバスだと教えてくれ、ダイヤがあるから調べると良いと教えてくれました。
次のバスは13:08で15分後でした。
彼女は英語が堪能で色々お話ししました。
沖縄に行ってことがあること、沖縄の通りはきれいだったこと、今は親が高齢で介護しなければならないので、
旅に出られないなどとお話しました。彼女のバスが来たのでお別れしました。
私は、台湾の街もとてもきれいで、人々が優しいことなどを話しました。
私のバスが来ると、自動車整備上の人がわざわざ店から出てきて「バスが来た」と教えに来てくれました。
次に高雄市歴史博物館に行く予定でした。
でも今日は月曜、休館かもしれないと思ってガイドブックを見るとやはり休館でした。
急遽、台湾で一番高い建物・高雄85ビルの展望台に行くことにしました。
地下鉄左営駅周辺
地下鉄左営から三多商圏駅で下車、間違えて違うビルに入ってしまいましたが、受付の女性は親切に教えてくれました。
一階は、デパートやホテルなどのビルですが、展望台の入り口が分かりませんでした。
ホテルに入って聞くと案内してくれました。つまり、ホテルの施設の一部のようです。180元と高めでした。
74階で降りて、階段で75階に上がると展望台だと案内してくれました。
展望台は75階(300m)にあり、エレベーターであっと言うまでした。
天気が少し霞んでいて残念ながらクリーンには見えませんでした。
エレベーターは途中で電気が消えて、天井は星空のように電飾されました。
そこから歩いて天主教座堂に向かいましたが普通のビルでした。
ホテルに戻って確かめると、この建物の後ろが玫瑰聖母堂であることがわかり、翌日再訪しました。
ここから地下鉄中央公園駅までかなり長い距離を歩きました。
この駅の前のビルは、日本料理のお店や原宿玉林や百均のダイソウ(39元均一とだいぶ高めです。)など
すっかり日本モールのような感じでした。
意誠堂(関帝廟) 城市光廊(夜きれいらしい)を通り
ホテルの食堂にはヨーグルトがないのでコンビニでビールと飲むヨーグルト2本を買いました。104元
ホテルの戻ったのは4時半過ぎでしょうか。下着を洗濯し、シャワーを浴びて、夕飯を買いに出かけました。
焼き餃子(1個4.5元6個)と昨日のお店でおかずをテイクアウトしました。125元。
昨日した洗濯物は乾いていませんでした。 【11月4日終わり】