5月8日羽田を発ち、8日朝バルセロナに着き、6月7日成田に帰りました。
一ヶ月間、スペインを一人で旅しました。
訪れた都市は、次です。
5月8日0時35分羽田発の予定が、エンターテイメント関係の故障のため新しい飛行機に変え、出発は2時10分頃となった。
本は一冊しか持って来なかったので、半分ほど読んで、後は帰りに残し、後は飛行場内をうろうろ歩き回ることにした
ここで寝てしまうと、飛行機の中で寝られなくなると思ったから。
パリに着いたのは、8日の朝7時、パリ発バルセロナ行きの飛行機は7時40分、乗り継ぎの時間は40分しかない。
飛行機の場合、一応フランスに入国しその後出国する手続きが必要なのだから、ことはそう簡単ではない。
しかも、バルセロナ行きのゲートは、一度空港を出て違う所にあるゲートなのである。
私は間に合わないと一度は違う飛行機への変更手続きの窓口に並んだのだが、
すると荷物だけ先にバルセロナに行ってしまうことになるので、ホテルに輸送してもらう手続きなどが必要らしい。
エールフランスの日本人職員がいたので、「間に合うか挑戦してみます」と言うと、
彼女は、入国管理職員に事情を話してくれ、審査官は私を優先して審査し、脇の出入り口からすぐ出してくれた。
噴き出る汗を拭くまもなく搭乗口に急いだ。そして間一髪、乗り継ぎ便に間に合ったのでした。
この飛行機に乗れなかった後のことを考えると、ぞっとします。
フランスへの飛行機の食事
5月8日 バルセロナ一日目
後は順調でした。
バルセロナ空港には、予定通り、9:20に着き、ホテルに向かいました。
始め地下鉄でホテルに行く予定でしたが、空港バスのバス停があったので空港バスに変更しました。
空港バスは、乗車するとき運転手にお金を払ってチケットを求めます。
4.30ユーロ、30分ほどで終点のカタルーニャ広場に着きました。
後日分かったのですが、カタルーニャ広場からホテルまでは荷物がないと、徒歩で10分足らずです。
この日は、カタルーニャからリセウまでメトロ一駅ですが、メトロを利用しました。
メトロの回数券を自動販売機で買いました。
日本の回数券とは違って、一枚で10回乗れる。【メトロの切符や鉄道などについては別途まとめて記す予定です。】
ペニンシュラホテルは、メトロのリセウ駅からすぐで、すぐ分かりました。
このホテル、バルセロナの中心地・カタルーニャ広場まで徒歩10分、地下鉄のリセウ駅から徒歩3分、
とても便利な所なのですが、ご覧のようにバスタブ・冷蔵庫はありません。
インターネットは、部屋でも出来ることはありますが、少し不安定でした。
チェックインは昼過ぎなので荷物を預けて、観光に出かけました。
メトロ・リセウ駅を出た所のミロのモザイク リセウ劇場
グエル邸 どこかのお店
蝋人形館
通りのモニュメント その反対側
海洋博物館 コロンブスの塔
港の骨董市
中央郵便局
サンタ・マリア・ダル・マル教会 ピカソ美術館に並ぶ人々[入らなかった]
市歴史博物館
カテドラル カテドラル前広場でカタルーニア地方の民族舞踊・サルダーナ踊る人々
カテドラル前の広場の建物あるピカソの壁画
以降、撮った写真のメモをなくしてしまい、どこなのか分からない
自治政府庁と市庁舎
サンタ・マリア・デル・ピ教会
昼食[BARのタパスという酒のつまみ風の小料理]
この後、ホテルに戻って昼寝をし、その後また市内を散策した。
下町の通り
レイアール広場にあるガウディのガス灯
カタルーニャ音楽堂 反対側
カタルーニャ広場
カタルーニャ広場は、バルセロナの中心地で、観光バスや空港バスの出発地でもあり、
道路を挟んで、スペイン随一のデパート"エル・コレデ・イングレス"などもある。
[この2枚は6月5日のもので、時間は午後9時半過ぎである。]
「より良き社会を15M運動」はバルセロナにはまだ波及していなかったが、1ヶ月後訪れた時はご覧のようにテント村が出来ていた。
バルセロナ現代美術館
サン・ジョセップ市場 サン・アグスティン教会
ロメア劇場 街のあちこちで行われているパァフォマンス[手前は客で、写真を一緒に撮ってチップを置いていく]
旧サンタ・クレウ病院
夕飯(23.05ユーロ)、後ろの料理は店に陳列されている物、私はカウンターで食べたので、左端はトマトペーストの乗ったパン、右はいわし。
5月9日 バルセロナ二日目/この日はガウディ建築を中心に訪れた
典型的な、コンチネンタル朝食[私は、この他朝食定番メニュウとしてミルク、ヨーグルト、果物を買って、取った。]
バルセロナは、南が海で、北が少し小高くなっている。
この日は、ガウディの建物群を見ようと思う。
バルセロナは、南が海で、北が丘になっているので、北から南に下った方が楽である。
そこで、一番北にあり、かなりな丘の上にあるグエル公園から始めることにした。
グエル公園
グエル公園は、20世紀初頭、バルセロナは急速な工業化が進み、市街地の開発が必要とされた。
ガウディは、そのスポンサーであるエウゼビ・グエイ(スン語読みではグエルとなる)は、この地に新しい住宅地を作ろうと目論んだ。
だが、二人の時代を先取りし過ぎたとも言える斬新な試みは、計画された60軒の内、買ったのはガウディとグエイ伯爵だけだったと言う。
エイ伯爵の没後、計画は頓挫し、市の公園として寄付されたと言う。
グエル公園の正面入り口は南側にあり、公園はそこから北に広がっているので、北側の入り口から入った方が楽になる。
カタルーニャ広場から24番のバス[1.45ユーロ]に乗ると、東側入口近くのバス停で降りて歩くのが良いのだが、
私は、そのバス停が分からず、通り過ぎて気がつき、次のバス停で降りて引き返した。
途中で、ゲームを楽しむ老人達がいたので、入り口を聞いたら、結構あったが平坦であった。
ここから、バルセロナ市内を見渡すことが出来る。
サグラダ・ファミリアはかすんでいた[写真はかなり修正]。この広場では、多くのアフリカ系黒人がお土産店を開いていた。
ここが正面入り口
ガウディ記念館[ガウディが一時住んだこともある家が、ガウディ記念館となった。5.50ユーロ]
ここから、地下鉄を使ったり、歩いたりして、いわばガウディ巡りをした。
カサ・ビセンス
カサ・ミラ
ランチ
カサ・バトリョ その隣のカサ・アマトリェール[プッチ・イ・カダファルク作]
カサ・リェオ・モレラ[モンタネール設計] アントニオ・タビエス美術館
カサ・カルベ テトゥアン広場のロベルト博士のモニュメント
サグラダ・ファミリア[12.50ユーロ]
全景
入り口の前の道路を挟んだ所から 反対側から
内部
前回、ピースボートで訪れた時は、内部は全くの工事中で全く殺風景だった。
地下の展示室[模型などが展示されている]
エレベーターで展望室へ[2.5ユーロ、2時半過ぎに入場したのだが、エレベーター登場時間は16時、実際登場できたのは1時間後だった。]
降りるときの階段から下と上
建物の外で、製作をしていた 夕食[22.40ユーロ]
【ガウディ関連は他にもいくつかありますが、今日二日目は終わり、続く】
一ヶ月間、スペインを一人で旅しました。
訪れた都市は、次です。
5月8日0時35分羽田発の予定が、エンターテイメント関係の故障のため新しい飛行機に変え、出発は2時10分頃となった。
本は一冊しか持って来なかったので、半分ほど読んで、後は帰りに残し、後は飛行場内をうろうろ歩き回ることにした
ここで寝てしまうと、飛行機の中で寝られなくなると思ったから。
パリに着いたのは、8日の朝7時、パリ発バルセロナ行きの飛行機は7時40分、乗り継ぎの時間は40分しかない。
飛行機の場合、一応フランスに入国しその後出国する手続きが必要なのだから、ことはそう簡単ではない。
しかも、バルセロナ行きのゲートは、一度空港を出て違う所にあるゲートなのである。
私は間に合わないと一度は違う飛行機への変更手続きの窓口に並んだのだが、
すると荷物だけ先にバルセロナに行ってしまうことになるので、ホテルに輸送してもらう手続きなどが必要らしい。
エールフランスの日本人職員がいたので、「間に合うか挑戦してみます」と言うと、
彼女は、入国管理職員に事情を話してくれ、審査官は私を優先して審査し、脇の出入り口からすぐ出してくれた。
噴き出る汗を拭くまもなく搭乗口に急いだ。そして間一髪、乗り継ぎ便に間に合ったのでした。
この飛行機に乗れなかった後のことを考えると、ぞっとします。
フランスへの飛行機の食事
5月8日 バルセロナ一日目
後は順調でした。
バルセロナ空港には、予定通り、9:20に着き、ホテルに向かいました。
始め地下鉄でホテルに行く予定でしたが、空港バスのバス停があったので空港バスに変更しました。
空港バスは、乗車するとき運転手にお金を払ってチケットを求めます。
4.30ユーロ、30分ほどで終点のカタルーニャ広場に着きました。
後日分かったのですが、カタルーニャ広場からホテルまでは荷物がないと、徒歩で10分足らずです。
この日は、カタルーニャからリセウまでメトロ一駅ですが、メトロを利用しました。
メトロの回数券を自動販売機で買いました。
日本の回数券とは違って、一枚で10回乗れる。【メトロの切符や鉄道などについては別途まとめて記す予定です。】
ペニンシュラホテルは、メトロのリセウ駅からすぐで、すぐ分かりました。
このホテル、バルセロナの中心地・カタルーニャ広場まで徒歩10分、地下鉄のリセウ駅から徒歩3分、
とても便利な所なのですが、ご覧のようにバスタブ・冷蔵庫はありません。
インターネットは、部屋でも出来ることはありますが、少し不安定でした。
チェックインは昼過ぎなので荷物を預けて、観光に出かけました。
メトロ・リセウ駅を出た所のミロのモザイク リセウ劇場
グエル邸 どこかのお店
蝋人形館
通りのモニュメント その反対側
海洋博物館 コロンブスの塔
港の骨董市
中央郵便局
サンタ・マリア・ダル・マル教会 ピカソ美術館に並ぶ人々[入らなかった]
市歴史博物館
カテドラル カテドラル前広場でカタルーニア地方の民族舞踊・サルダーナ踊る人々
カテドラル前の広場の建物あるピカソの壁画
以降、撮った写真のメモをなくしてしまい、どこなのか分からない
自治政府庁と市庁舎
サンタ・マリア・デル・ピ教会
昼食[BARのタパスという酒のつまみ風の小料理]
この後、ホテルに戻って昼寝をし、その後また市内を散策した。
下町の通り
レイアール広場にあるガウディのガス灯
カタルーニャ音楽堂 反対側
カタルーニャ広場
カタルーニャ広場は、バルセロナの中心地で、観光バスや空港バスの出発地でもあり、
道路を挟んで、スペイン随一のデパート"エル・コレデ・イングレス"などもある。
[この2枚は6月5日のもので、時間は午後9時半過ぎである。]
「より良き社会を15M運動」はバルセロナにはまだ波及していなかったが、1ヶ月後訪れた時はご覧のようにテント村が出来ていた。
バルセロナ現代美術館
サン・ジョセップ市場 サン・アグスティン教会
ロメア劇場 街のあちこちで行われているパァフォマンス[手前は客で、写真を一緒に撮ってチップを置いていく]
旧サンタ・クレウ病院
夕飯(23.05ユーロ)、後ろの料理は店に陳列されている物、私はカウンターで食べたので、左端はトマトペーストの乗ったパン、右はいわし。
5月9日 バルセロナ二日目/この日はガウディ建築を中心に訪れた
典型的な、コンチネンタル朝食[私は、この他朝食定番メニュウとしてミルク、ヨーグルト、果物を買って、取った。]
バルセロナは、南が海で、北が少し小高くなっている。
この日は、ガウディの建物群を見ようと思う。
バルセロナは、南が海で、北が丘になっているので、北から南に下った方が楽である。
そこで、一番北にあり、かなりな丘の上にあるグエル公園から始めることにした。
グエル公園
グエル公園は、20世紀初頭、バルセロナは急速な工業化が進み、市街地の開発が必要とされた。
ガウディは、そのスポンサーであるエウゼビ・グエイ(スン語読みではグエルとなる)は、この地に新しい住宅地を作ろうと目論んだ。
だが、二人の時代を先取りし過ぎたとも言える斬新な試みは、計画された60軒の内、買ったのはガウディとグエイ伯爵だけだったと言う。
エイ伯爵の没後、計画は頓挫し、市の公園として寄付されたと言う。
グエル公園の正面入り口は南側にあり、公園はそこから北に広がっているので、北側の入り口から入った方が楽になる。
カタルーニャ広場から24番のバス[1.45ユーロ]に乗ると、東側入口近くのバス停で降りて歩くのが良いのだが、
私は、そのバス停が分からず、通り過ぎて気がつき、次のバス停で降りて引き返した。
途中で、ゲームを楽しむ老人達がいたので、入り口を聞いたら、結構あったが平坦であった。
ここから、バルセロナ市内を見渡すことが出来る。
サグラダ・ファミリアはかすんでいた[写真はかなり修正]。この広場では、多くのアフリカ系黒人がお土産店を開いていた。
ここが正面入り口
ガウディ記念館[ガウディが一時住んだこともある家が、ガウディ記念館となった。5.50ユーロ]
ここから、地下鉄を使ったり、歩いたりして、いわばガウディ巡りをした。
カサ・ビセンス
カサ・ミラ
ランチ
カサ・バトリョ その隣のカサ・アマトリェール[プッチ・イ・カダファルク作]
カサ・リェオ・モレラ[モンタネール設計] アントニオ・タビエス美術館
カサ・カルベ テトゥアン広場のロベルト博士のモニュメント
サグラダ・ファミリア[12.50ユーロ]
全景
入り口の前の道路を挟んだ所から 反対側から
内部
前回、ピースボートで訪れた時は、内部は全くの工事中で全く殺風景だった。
地下の展示室[模型などが展示されている]
エレベーターで展望室へ[2.5ユーロ、2時半過ぎに入場したのだが、エレベーター登場時間は16時、実際登場できたのは1時間後だった。]
降りるときの階段から下と上
建物の外で、製作をしていた 夕食[22.40ユーロ]
【ガウディ関連は他にもいくつかありますが、今日二日目は終わり、続く】