私のブログテーマとは無縁なのですが、記します。
7月28日、「戦争法案反対の集会・デモ」があり、参加しました。
正直な感想は、参加者の余りの少なさと、労働組合などの組織的参加者の多さでした。
日比谷野外音楽堂の最近は、定員を超してはいけない規制が強いようで、
集会開始の夕方6時半には自主規制なのでしょうか扉が閉鎖されました。
立ち見席はまばらでした。
ここの収容人員は3114人だそうですので、多く見積もっても会場内は4000人程度でしょう。
会場外には、集会に参加しないでデモを開始する人々が少なからずいたのですが、
会場の半分より多くないと思うのです…。
主催者発表1万5千人は過大すぎです。
ウィークデーとはいえ、夏休みの夜です。「個人・市民」の参加者が本当に少ないなぁと感じました。
この法案への考え方は、色々あると思います。
自衛隊の海外派兵の固く重かった扉はすでに「PKO」で開けられたのですが、
今回はまさに、一部の日本の排他的利益確保のために軍事力を行使する「次の扉」と私は思います。
憲法に違反する、戦争に巻き込まれる、徴兵制の危惧など色々あるようですが、
国内外のもめ事・対立・紛争を武力・軍事力で解決する、です。
それを認めるなら、「やられたらやり返す・やられる前にやる」=事前抑止力しかありません。
その一番は"核"なのですが…。
私は"コスタリカに続こう!"を掲げたいです。
夏休み最後の日曜日・8/30に国会包囲行動が予定されているようです。
「総がかり行動委員会」、私に対案はないですが、何とも陳腐なネーミングです。