
サモアの海

トスア・トレンチ

アピア港
3月19日 火 朝6時アピア入港 3/15、1時間時差調整
ツアー集合は7:15と早いです。アピア出港が早いからです。



Papapapaitai Falls


オレプププ国立公園 トギトギアの滝




ソポアガ滝、この滝は個人宅の庭から見ることが出来ます。




もちろん入園料が必要です。


ココナツミルクの採取の実演、試飲などができます。 屋外の台所


楽器のドラム ココナツのかけらを食べる小鳥


実演用の低いヤシの木 植物に丁寧な説明がついていました。


トスア・トレンチ(地下で海水とカーブにたまった雨水などによる池がつながっているそうです。)泳ぐ人がいますが、
当日ガイドを務めた大学の先生に聞くと、水はきれいではないと言っていました。私は、もちろん入りませんでした。
このツアーのガイドは、現地大学の観光学科の先生と学生でした。私のバスは、2名の初々しい女子学生でした。
サモア語の挨拶を教えてもらいました。Talofa(今日は)、Faafetai(ありがとう)、faamolemole(Please)など。


べつのトレンチ






この公園の入口


レストラン


バスで港に戻りました。私は、スーパーマーケットでツアーを離脱し、アピアの町を自由散策しました。
ゲームに興じる人




混んでいるバス 学校の歯医者さん


地元の人が立ち寄る大衆食堂 魚市場のバスターミナル


図書館


図書館の中 アピアのランドマーク・時計塔


政府機関ビル 郵便局


教会 メソジスト教会


アピア大聖堂






インフォメーションセンター


オーストラリア大使館 ニュージーランド大使館


消防署


職員が歌を歌っていました。 警察署


旧政府機関ビル アピアプロテスタント教会


以下二つの教会は名前がわかりませんでした。


カジノ


日本の援助でできた橋




15:30頃帰船しました。アピアは暑く、1時間ほど歩いただけで汗びっしょりでした。そんなわけで、市場、スーパー
マーケットに立ち寄りましたがクルーたちへのお土産は買えませんでした。シャワーで汗を流しました。
タヒチ、ボラボラ島、サモアは暑かったです。おそらく30度を超えていたでしょう。
サモア社会にはいろいろな特徴を見て取ることが出来ます。その一つに、宗教があります。キリスト教が多数ですが、
セクトが多くそれぞれが立派な教会があります。 学校制度については、飛び級、留年制があること、全国統一試験に
よって中等・高等・大学が決められるそうです。また、サモアは母系社会で、村落ではマタイ(村落の首長)の権限が
強いことなどから、治安もよく、村落ごとの特色も強いそうです。家々の多くは、フェンスで囲まれていませんし、
壁のない建物=「ファレ」を持ち、庭に立派な墓もあります(これらは無断で撮影しないのがマナーです)。以下、引用


村落の独自性は、学校の制服(色やデザイン)にも表れ、学校によって様々違っています。写真は撮りませんでした。
サモアの自然風土はとても豊かです。アジア式集約農業とは無縁のようで、バナナやココナツなどの果物が自然に
実り、また主食の一つタロイモなどの栽培も手間暇が余りかからないなど、とても豊かです。学校の授業料は、無料
ですが、自費の教材などや現代の商品文化は、多額の現金を必要とするため、出稼ぎや海外からの仕送りの必要性が
大きくなっているようです。
18:30最後の寄港地サモアのアピアを出港しました。以後、12日間ほど上陸しません。
アピア港 大聖堂が見えました。





-------------------------
サモアの場所を検索している時、アメリカ領サモアの文字が飛び込んできてびっくりしました。私は、サモアの歴史
を全く知らなかったからです。ウィキペディアで調べるとかなり複雑なことがわかりました。なんと、サモア諸島の
領有を争っていたドイツ帝国とアメリカ合衆国は、1899年に東西に分割することで決着した、と言うのです。
ドイツが占領した西部は現在、サモア独立国となり、東部分はアメリカ合衆国の自治領、準州だそうです。国家元首
はアメリカ合衆国大統領だそうです。
-------------------------
これで今回クルーズについての「各論ブログ」は終わりと思っていたのですが、ピトケアン諸島(バウンティ号の反乱)
や硫黄島のことをすっかり忘れていました。そこで、項を改めて、ピトケアン諸島と、ブリッジツアーについて書こうと
思います。 【終わり】
南十字星は見つけられましたか?
帰国してから、近所の公園でのラジオ体操に参加しています。(前には立っていませーん)
ピアノはたまにしか弾かず、進歩していません。。。
スペイン語もねぇ。
そうそう、日本の旅は時々していますよ。