奈良の世界遺産を巡る/法隆寺金堂展2008/7/4~6
法隆寺金堂の改修が行われ、四天王像が奈良国立博物館に移され展示されている。
それを目玉に奈良の世界遺産を一巡しようというツアーである。
東海地方で集中豪雨があり、新幹線が15分ほど遅れていた。
新幹線で京都に、近鉄特急で近鉄奈良駅へ。
近鉄奈良駅は小さい駅だった。
一日目
近鉄奈良駅に隣接して『なら奈良館』がある。
そこでは古都奈良が写真などでが紹介されている、オリエンテーションである。
その中に大仏の手のレプリカがあった。
近鉄奈良駅
興福寺
興福寺境内
北円堂[国宝]
南円堂
五重塔
興福寺には有名な阿修羅像がある[無断転載]
阿修羅像は等身大、当時の人の体格は小さかった。
この仏像も大きくはない、華奢に感じられた。
眉間にしわを寄せたような憂いというか悲しみというかその表情は味わいがある。
作られたときは鮮やかな彩色がされていたと思う。
そのときの感じは、おそらく現代とはずいぶん違っていただろう。
私が一番好きな仏像の一つである。
元興寺
門
本堂
本尊は、仏像ではなく曼陀羅
禅堂
禅堂の瓦[色の変わっている部分が国宝]
小子房
阿弥陀如来[収蔵庫内]
国宝五重塔[レプリカでなく実物・収蔵庫内]
奈良国立博物館新館[法隆寺金堂展]
奈良国立博物館本館[通常館・多数の仏像]
東京国立博物館は一部を除いて写真OKだが、奈良は全館だめだった。
今回のメインの一つ、四天王像[無断転載]
四体が一度に公開されるのは、しかも背後に回って観覧できるのは初めてとのことである。
奈良国立博物館は刺激的である。
たくさんの仏像、国宝が展示されている。
奈良公園で休憩しているとき、不思議な家族がいた。
夫はアメリカ人、奥さんが中国人、そのお父さんが着ていたTシャツには、坂本龍馬と書いてあった。
そこで思い切って、英語で話しかけてみた。
すると夫のおばあさんは坂本龍馬の親戚だという、
この四世代の家族、英語・中国語・日本語の三つが入り交じって会話しているという。
気さくな人で、話しかけてくれてありがとうは私には最高の言葉であった。
ホテル日航奈良に宿泊
奈良は暑く、移動は帰りのタクシーを除いてすべて徒歩で私はとても疲れた。
夜の奈良はライトアップされて綺麗とのことだったが、
夜の食事が付いたので夜は外出しないで、のんびり写真の編集をした。
二日目
東大寺
南大門[仁王門]
本堂[鏡池から]
大仏殿
大仏殿と灯籠
大仏虚空蔵菩薩
大仏
広目天
多聞天
如意輪観音
鐘楼
二月堂参道
法華堂
四月堂
二月堂・正面
二月堂額
二月堂舞台上からなら市内を眺望[屋根は東大寺大仏殿]
井戸=閼伽井屋[あかいや]
手向山八幡神社
東大寺、大仏は大きいが、寺の態度も鷹揚で、写真撮影は自由であった。
東大寺には国宝が数多くある。
他では、国宝はガラスケースに入れられたり、手に触れられないところにおかれている。
東大寺の灯籠は国宝だが、雨ざらしである。
春日大社
春日大社参道
本殿
若宮神社
夫婦大国社
大杉
春日大社の敷地も広大だ。一帯で60以上の神社があるという。
薬師寺
正面[左右に三重塔があり、かすかに映っている]
本堂
三重塔
薬師如来
月光菩薩
日光菩薩
大講堂
大講堂内弥勒如来
東僧坊
聖観世音菩薩
玄奘三蔵院[未公開]
この地点から振り返って、薬師寺を臨む
【 次に続く 】
法隆寺金堂の改修が行われ、四天王像が奈良国立博物館に移され展示されている。
それを目玉に奈良の世界遺産を一巡しようというツアーである。
東海地方で集中豪雨があり、新幹線が15分ほど遅れていた。
新幹線で京都に、近鉄特急で近鉄奈良駅へ。
近鉄奈良駅は小さい駅だった。
一日目
近鉄奈良駅に隣接して『なら奈良館』がある。
そこでは古都奈良が写真などでが紹介されている、オリエンテーションである。
その中に大仏の手のレプリカがあった。
近鉄奈良駅
興福寺
興福寺境内
北円堂[国宝]
南円堂
五重塔
興福寺には有名な阿修羅像がある[無断転載]
阿修羅像は等身大、当時の人の体格は小さかった。
この仏像も大きくはない、華奢に感じられた。
眉間にしわを寄せたような憂いというか悲しみというかその表情は味わいがある。
作られたときは鮮やかな彩色がされていたと思う。
そのときの感じは、おそらく現代とはずいぶん違っていただろう。
私が一番好きな仏像の一つである。
元興寺
門
本堂
本尊は、仏像ではなく曼陀羅
禅堂
禅堂の瓦[色の変わっている部分が国宝]
小子房
阿弥陀如来[収蔵庫内]
国宝五重塔[レプリカでなく実物・収蔵庫内]
奈良国立博物館新館[法隆寺金堂展]
奈良国立博物館本館[通常館・多数の仏像]
東京国立博物館は一部を除いて写真OKだが、奈良は全館だめだった。
今回のメインの一つ、四天王像[無断転載]
四体が一度に公開されるのは、しかも背後に回って観覧できるのは初めてとのことである。
奈良国立博物館は刺激的である。
たくさんの仏像、国宝が展示されている。
奈良公園で休憩しているとき、不思議な家族がいた。
夫はアメリカ人、奥さんが中国人、そのお父さんが着ていたTシャツには、坂本龍馬と書いてあった。
そこで思い切って、英語で話しかけてみた。
すると夫のおばあさんは坂本龍馬の親戚だという、
この四世代の家族、英語・中国語・日本語の三つが入り交じって会話しているという。
気さくな人で、話しかけてくれてありがとうは私には最高の言葉であった。
ホテル日航奈良に宿泊
奈良は暑く、移動は帰りのタクシーを除いてすべて徒歩で私はとても疲れた。
夜の奈良はライトアップされて綺麗とのことだったが、
夜の食事が付いたので夜は外出しないで、のんびり写真の編集をした。
二日目
東大寺
南大門[仁王門]
本堂[鏡池から]
大仏殿
大仏殿と灯籠
大仏虚空蔵菩薩
大仏
広目天
多聞天
如意輪観音
鐘楼
二月堂参道
法華堂
四月堂
二月堂・正面
二月堂額
二月堂舞台上からなら市内を眺望[屋根は東大寺大仏殿]
井戸=閼伽井屋[あかいや]
手向山八幡神社
東大寺、大仏は大きいが、寺の態度も鷹揚で、写真撮影は自由であった。
東大寺には国宝が数多くある。
他では、国宝はガラスケースに入れられたり、手に触れられないところにおかれている。
東大寺の灯籠は国宝だが、雨ざらしである。
春日大社
春日大社参道
本殿
若宮神社
夫婦大国社
大杉
春日大社の敷地も広大だ。一帯で60以上の神社があるという。
薬師寺
正面[左右に三重塔があり、かすかに映っている]
本堂
三重塔
薬師如来
月光菩薩
日光菩薩
大講堂
大講堂内弥勒如来
東僧坊
聖観世音菩薩
玄奘三蔵院[未公開]
この地点から振り返って、薬師寺を臨む
【 次に続く 】