11月16日 日曜日
いよいよ今回の旅の最終日となりました。飛行機の中でカメラを置き忘れ、最終日の写真はゼロとなってしましました。
画竜点睛を欠くことになり、いくつかの写真を無断引用させて貰いました。
台北市の最初と最後が晴れとなりました。
昨日までは、ティシャツとカッターシャツでしたが、今日はティシャツだけではちょっと涼しいかな、です。
でも歩き出せば、ちょうど良い気温で汗もかきません。
帰りの飛行機は16時です。しばらく時間があります。
8時過ぎには朝食も荷物の整理も終わったのでホテルの近くの行天宮に行きました。
途中葬儀場があり、いくつかの葬儀が早朝にもかかわらず行われていました。
台北市第一殯儀館
(引用)
行 天 宮
関帝廟、=関羽は三国志の英雄で劉備に一生仕えたことから信用の神=商業の保護真としても信仰され、
行天宮は三国志の英雄関羽を祀った日本的には神社のような施設です。
朝早いのに多くの人々が参拝と観光で訪れていました。
【以下は、2010年私が台湾を訪れた時のブログからの引用です。】
ホテルに戻り、9時過ぎにチェックアウトを済ませ、台北駅付近をウォーキングしました。
メトロ龍山寺駅を降りて地下道を通って地上に出ると龍山寺の前です。
龍 山 寺 台湾で最も有名な寺院 本尊は観音菩薩、道教・他神々との混淆でのようです。
【以下は、2010年に私が台湾を訪れた時のブログの引用です。】
この地下道は「占い横町」がありますが、開店は昼頃が多いそうで、日本人が出来る占い店一軒だけが開いていました。
龍山寺は、仏教の名刹です。
日曜の早朝だからでしょうか、多くの人々が黒い服を着て、読経をしていました。
龍山寺のある万華区は台北の老街と言われる清代の町並みが少し残る剥皮寮です。
剥皮寮
(引用)
煉瓦で出来たアーケード状の歩道があります。
法華寺
(引用)
地図に小南門と記載があるので行ったのですが、地名のみで門は残って居ないようでした。
そこから250メートルほど北上すると西本願寺広場があります。
西本願寺広場
(引用)
現在残っているのは、御廟所台基、本堂台座などで日本式お寺などは残って居ません。
この一帯だけ、あたりとは風景が違い、漂う空気も異なっているように感じました。
出来たばかりの頃は、日本人が威張って闊歩していたのかも知れませんが、
今日では、多くは無いですが、家族連れや年寄りがベンチや芝生に座ってのんびりしていました。
そこから250メートルほど北のメトロ西門駅まで歩きました。
北門(承恩門)
(引用)
地下鉄に乗らないでそのまま北門(承恩門)へ歩き、そこから台北駅近くの逸仙公園へと歩いた方が正解でしたが、
私は、メトロ西門から台北駅まで地下鉄で行き、そこから北門まで歩き、再び台北駅まで歩いて戻り、
そこから少し北に歩いて逸仙公園に行きました。
逸仙公園
(引用)
逸仙公園は、孫文が日本で滞在した旅館「梅屋敷」を台北市に移築したもので、落ち着いた小さい公園です。
今日は、その建物が国父史蹟記念館となっています。
日本式家屋ですから畳の部屋やふすまなどがあり、靴を脱いで上がります。無料です。
台北駅
(引用)
台北駅は東西南北ほぼ四角形で、地上からは出入り口はわかりやすいのですが、
線路等は地下にあります。新幹線駅、地下鉄の出入り口など地下で初めての人にはわかりにくいとのことでした。
台北駅前には、真光人寿保険摩天楼という保険会社の高いビルがランドマークとしてそびえています。
また、新光三越デパートもありました。新光三越は他にも各所に見かけました。
また、そごうも見かけました。そのすぐ近くに無印ショップもあり、そのほかユニクロも何店か見かけました。
台北駅からホテルに戻りました。
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さて、私の手元には現金2400元と悠遊卡(カード)に400元、小銭入れに100元ほど残って居ました。
まずホテルの近くのコンビニで、サンドイッチと果物詰め合わせとコーヒーをコインと悠遊カードで払い、
コンビニ店内で食べました。
ホテルに戻りスーツケースを引き取り、地下鉄を二回乗り換えて、松山空港に向かいました。
メトロ松山空港駅には、悠遊カードの解約自動機械が無いので、窓口で解約すると350元ほど戻って来ました。
空港の両替場で2700元ほどの紙幣を出すと、コインはないかと言われ出しました。
手数料は100元、レートは0.267で、9000円戻って来ました。
千円未満の端数は両替できません。おつりが200元でした。元でのおつりを整数にするためにコインを出したのでしょう。
レートは、高いのか安いのかはわかりません。
私は、入国する時4万円を両替したのですから、現金は31000円使ったと言うことになります。
電車の切符やホテル代金(台北のホテルのみDeNaで日本で前納、他はBooking.comで現地決済)は、クレジットカード支払いでした。
エバー航空カウンターには1時過ぎに着いてしましました。
よく確かめないで並んでいると、搭乗手続きは13:30からですが、機械で出来ますと案内し、発券してくれました。
今回のEチケットでは、すでに座席が印字されて居ました。
ウエブサイトで希望する座席に変更出来ますが、通路側席でしたし、3時間半と言う短いフライトなので変更はしませんでした。
空港で長い時間待つことになり、ソファーに座って本を読んでいると、アンケートを求められました。
始め「サーベイ」と言われ一瞬何のことかと思いましたが、ああアンケートかと思い出しました。
教師のグループで、空港で観光調査をしているとのことでした。
観光目的・訪れたところや日程・費用・滞在ホテルなど双方片言の英語と漢字の筆談で応答しました。
私には良い時間つぶしになりました。お礼に原住民が描かれたキィホルダーをいただきました。
機内食が出て、私はそれをカメラで撮したのですが、カメラをすぐバッグにしまわなかったのが失敗でした。
テーブルが邪魔になっていたので、カメラを座席脇にでも置いてしまったのでしょう。
定刻通りの21:00羽田着、荷物受け取りもスムーズでした。
帰宅して、カメラを探すとありませんでした。すぐ、航空会社に電話しましたが、届いていないとのことでした。
「三匹目のどじょう」と言うことでしょうか。
台湾最終日のカメラには、観光スポットの写真の他、台北駅前の新光三越や選挙の宣伝広告など
けっこう面白い写真も入っていたので残念です。
特に、折しもの台湾の地方選挙の模様(宣伝カーや広告など)の興味深い写真もあったのですが…。
カメラのごくごく狭い隙間からホコリが入ってしまうらしいのですが、ゴミ取りは、8000円近くもかかるので、
旅が終わったら、新しいのを買おうかと思っていたところです。
台北~羽田間は2100km、16:35発→21:00着でした。飛行機はほぼ満席でした。
今回の旅の特別の思い出────────────────────
失敗をたくさんしましたが、私にとってはとても楽しい旅でした。
韓国のキョンジュ、プサンに続いてアジアの旅でしたが、やはりアジアは良いです。
今回の台湾の旅は、台北から高雄、嘉義、台中、台北と巡りました。
北回帰線の通る嘉義市はさすがに暑く熱帯の感じでした。
その南の高雄市も暑かったですが、嘉義市ほどではありませんでした。
台中は、暑くなく小春日和の感じででした。
台北はずーっと雨でしたが、激しい雨ではなく、寒くなく暑くなくでした。
今回の旅は、カメラの紛失・発見・紛失の勘違い・そしてついに紛失とカメラにまつわるトラブルの連続でした。
キョンジュでは英語を話す人が少なかったのですが、台湾では少なからずの人が話しましたし、
台湾は、何と言っても漢字の国しかも大陸と違って簡略字を使いませんので、本当に心強かったです。
もちろん、意味が違うこともありますが…、大きく意味を取り違えることはありませんでした。
例えば、台湾語の汽車は日本語の自動車、日本語の汽車は台湾語の火車と言った具合に。
もちろん発音は違いますし、私は覚えられないので、メモにして示します。
「多少銭?」(=幾ら?)、「外帯」(=テイクアウト)、「往:台北站?」(=台北に行きますか?)と言ったように。
多くの人が面倒がらずに笑って応えてくれました。
食事について────────────────────
私は、食についてはあまり興味が無いので簡単に触れますが、ホテルで朝食をとりました。
今回のホテルの朝食は、豪華では無く種類も豊富ではありませんでしたが、食べ過ぎにならない程度にたっぷりとったので、
昼は麺類、晩ご飯は出来合いのおかずが並んでいるお店で「これ、これ…」と言った具合に詰めてもらい、
その他、小籠包や餃子(水・焼き)なども他の店で、テイクアウトしてホテルで食べました。
一つではさすがに気まずいですが、4個位ならOKです。
南国の割に、ホテルの朝食では果物と生野菜サラダが少なかったのでお店で買いました。
またヨーグルトもなかったホテルが多かったのでコンビニで買いました。
コンビニは規模は小さいのですが、とにかくとても多く、日本の2~3倍の感じなので、とても助かりました。
セブンイレブンが圧倒的に多く、次がファミリーマートでその次が地元の小さなコンビニのようです。
コンビニは、他の小売店より割高感がありますが、サラダや果物詰め合わせは衛生面を考えると心配ありませんし、
また、ほとんどのお店に簡単な椅子とテーブルがあって、店内で食べることが出来ます。
少し割高だけど、喫茶店よりはリーズナブルで、普通の店より明るくきれいで、女性一人でも
抵抗感無しが気に入られてる理由ではないでしょうか。日本でも最近そのような店が出てきたようですが。
インスタントラーメンの味は日本とはだいぶ違っていました。
私のこれまでの旅の中で最も夕飯の外食が少なく、食事にお金と時間を使わなかったです。
台湾の人々の優しさに触れて────────────────────
前回の2010年に続いて2回目の台湾の旅です。
その時はツアーでした。その時は気がつかなかったことを今回の旅ではたくさん感じました。
最も素敵だったのは、台湾の人の心からの親切さと優しさでした。
困っている初老の外国人をきっとかわいそうだ思ったのでしょう。
道を尋ねたり、注文でまごついても本当に易しかったです。
特に、道を聞いた時です。少なくない人がお店を出て来て「あっち」と教えてくれたり、
手招きして連れて行ってくれたりしました。
特に高雄では、小型トラックの荷台に私のレンタル自転車を、助手席に私を乗せて、
小高い丘の上にあるお寺まで連れて行ってくれました。
その上、台湾のアイスティを茶屋で買ってご馳走してくれました。
バスの運転手さんも、乗る時にメモを示すと、着いた時「ココダ」と教えてくれました。
ホテルのレセプションの対応もとても親切でした。
鉄道・地下鉄の職員、インフォメーションの職員、バス会社、
私が、日本人とわかっても不快な表情を人には一度も出会いませんでした。
日本では店員が客の注文を聞いて注文票を書きますが、台湾の大衆食堂では入口に置いてある注文票に自分で書きます。
私は、サンプルがないのでよくわからないので、他の客が食べているのを指さしたり、
垂れ下がっているメニューを手で示すと注文票を書いてくれました。
カメラを落とした顛末────────────────────
私は、高雄市内のバス内にカメラを落としました。
すぐ携帯でバス会社に連絡しましたが、英語がほとんど通じないのですが、やっとの事で「すぐ行く」と伝えました。
バス会社では、双方片言の英語と筆談で、落としたバス・カメラの種類・滞在のホテル・私の名前等を伝えることが出来ました。
翌日、バス会社から「カメラが見つかった」との伝言をホテルのレセプションの女性から聞いた時は、小躍りしたいほどでした。
前日、カメラはもう出てこないと思ったので、彼女に近くにカメラ屋がないかと聞いていたのです。
そのバス会社の近くが「電脳街」と教えてもらい、早速見に行ったのです。
私は、カメラと時計のスペアを必ず用意して旅に出かけます。
しかし、バッテリーチャージャーは持って来ませんでした。
落としたカメラにはゴミが入っていたので新しいのが欲しいと思っていたのです。
私は、使い勝手に慣れているパナソニックのコンパクトカメラを探したのですが、
台湾では、キャノンがメジャーで、パナソニックはマイナーとのこと。
パナソニックのカメラが一機種あったのですが高かったのでその場で買わずに、ホテルに戻って調べてみると、
どうもそれは台湾仕様のようでした。
「そうだ、アマゾンで買おう」と注文しましたが、この程度の電子機器でも海外に送ることは出来ないと言うことでした。
スペアカメラのバッテリーチャージャーの純正品はないのですが適合するのを一生懸命探してくれました。
カメラが戻ったので、新しく買ったバッテリーチャージャーは無駄となりましたが、
私はその代金300元(1200円)以上の喜びを手に入れた感じです。
持ち物について
雨季で寒くなることもあるとガイドブックにあったので、防寒対策をしたのですが、台湾は予想以上に暑かったです。
私は、タロコは山で寒いと思い、手袋と防寒を兼ねた上下のレインコートを用意しましたが、タロコは暖かかったです。
朝晩は冷えると思って、毛糸のベストとカーディガンと上着を用意しましたが、カーディガン以外は不要でした。
雨季というのでレインシューズも準備しましたが不要でした。
替えズボンも準備しましたが、もう一枚と半ズボン、そしてサンダルが必要でした。
下着、ワイシャツ、靴下などはこまめに洗濯しましたので3組で十分でした。
途中で帽子を無くしたのは失敗でしたが、買いませんでした。
蛇足ですが、ファブリーズ、消毒用アルコール、ウエットティッシュは必需品です。
台湾の交通事情────────────────────
今回私は、飛行機(ツアー)、新幹線、在来線特急、在来線ローカル、地下鉄、バス、自転車を使いました。
台北から高雄までは在来線ではちょっときついかも知れません。
高雄→嘉義→台中→台北は在来線が安く便利です。
市内乗り合いバスは、使いこなせると安くて大変便利と思いますが、私はガイドブックで紹介されている以外のバスは、
ほとんど利用できませんでした。
地下鉄は、高雄と台北だけですが路線数も多くは無いのですが、とても便利で安いです。
本数も多く、車内もホームも新しく、ホームは転落防止用のフェンスがあり、案内も親切です。
車内には電光掲示板で前後の駅、行き先など等も表示されるので全く心配ありません。
また、ほとんどの駅は一つのプラットホームに上下線があるので、乗り間違えても簡単にUターンできます。
ヨーロッパのメトロでは、上下線が別々のホームで、しかもそれぞれのホームへの行き来が出来ない駅が多く、
上下線を間違えると一度改札を出なければ成りません。
台湾のホーム・駅内は飲食禁止です。
シルバーシートはたくさんあり、該当者以外は利用していません。その席が埋まっていると、一般席を年配者に譲ってくれます。
整列乗車などのマナーもとても良いです。ただ、ドアが開くと乗客が降りる前に乗車します。
スマホを使っている人は多いです。通話は禁じられていませんが大声は少なく、人の少ないところへ移動する人が多かったです。
車内・駅構内放送は、日本のように乗客を全く子ども扱いした煩雑な放送がなく静かです。
日本のスイカのようなシニア悠遊卡をお薦めします。
公的悠遊レンタル自転車もありますが、彰化市では台湾市民だけでした。
台北・台中にもあるようですが、利用条件などは調べませんでした。
庶民の足は何と言っても"バイク"です。
台北では、市民一人が一台所有しているとのこと。
排気ガスの深刻さと駐車場問題は、アジア共通の悩み・大問題です。
ひどい場合は、道路の一車線あるいは歩道のほとんどをバイクが駐車で占有しています。
バイクはスピードを日本のよう出していないので、バイクを危ないと思ったことは数回でした。
その代わり、車は生意気です。信号の無い横断歩道を渡っていても「どけ」と言わんとばかりに突っ込んで来ます。
もちろん歩行者のために横断歩道の前で止まってなどくれません。
車を持っている自分は金持ちで偉いんだ、「貧乏人はどけ」と言わんばかりです。
この点、最近のフランス、スペイン、イタリアでは、歩行者優先がだいぶ進んでいます。
台湾では、高雄・嘉義・台北の順に空気が悪かったように感じます。
特に、高雄では鼻炎に悩まされ、私の鼻炎常備薬をアマゾンで買おうと思いましたが、買えませんでした。
電子機器を海外に送ることが出来ないように、薬も海外に送ることはでき無いことを知りました。
台湾の道路は、広いです。片道4車線の道路がたくさんあります。
青信号の時間が長いので変わり初めからなら、一度の信号で渡ることが出来ますが、
途中からでは、渡りきれません。駆け足しても無理なことが多いので、人々は次の信号を待ちます。
台湾では、日本のように信号を駆け足で渡る人、地下鉄の駆け込み乗車は少なかったです。
地下鉄の出口と広い交差点の関係は、外人には問題です。
有名な建物や名所などは出口案内に書いてありますが、バス停の位置はわからないからです。
私は、何度も○○に行くバス停は何処なの?と苦労しました。
地元の人でも、自分が乗る以外のバスとバス停は知らない人が多いのです。
タクシーは一度だけ乗りました。高雄の仏光寺行きのバス内でカメラを落として市内に戻る時です。
バスを長い時間待っていました。タクシードライバーが「左営駅まで300元」と言うのです。
左営駅までは10km以上あります。ランチの麺が約70元ほどですので決して高くはありません。
トイレ事情────────────────────
心配は皆無です。日本と同じです。
地下鉄が出来たのは最近です。すべての駅に清掃されたきれいなトイレがあります。
鉄道は、古いのでトイレも古いですが。公園にも公衆トイレがあります。
そして、お寺や道教寺院にもあります。ヨーロッパの教会にはほとんどありません。
トイレは、どこも無料です。
コンビニ内にトイレを持つ店は多くは無いように感じました。
通りに、公衆トイレがあるかは気がつきませんでした。
ウォシュレットは、まだまだ普及していません。
最後に、無粋ですがおおざっぱな経費
ホテル:105,000円 飛行機代:61,540円 保険:3,140円 交通費(新幹線等、カード):約1万円
現金(両替,食事・入場料等):31,000円 現地ツアー:27,210円 合計:237,890
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以下蛇足気味ですが、
台湾の選挙の宣伝の様子 すべて引用
バスとタクシーの宣伝にはびっくりしました。
その他、バスの停留所のポストにポスターなど、至る所に、桃太郎旗やノボリ看板がありました。
ビルの壁に貼られた幕はとにかく巨大でした。
選挙事務所では、おそろいのチョッキや帽子を身につけた支援者が、炊き出しなどを食べていました。
自転車に拡声器を付けて走る人もいました。
しかし、自動車で候補者名を連呼したり、政策を訴える姿はあったのかも知れませんが私は見ませんでした。
テレビは、ほとんど見なかったので、テレビでの選挙運動の様子はわかりません。
NHKの海外放送を時々見ましたが、全くお粗末でした。ニュースの時間もわずかでその他何の工夫もない感じでした。
多くの人が、日本に興味と関心を持っているというのに残念です。
世界中ほとんど何処の地域で見ることの出来るBBCやCNNとは全く勝負になりません。
【2014年台湾の旅終わり】