風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

川口七福神

2007年11月25日 | ウォーキング


1.西光院[弁財天]

 弁財天
 
 涅槃像
 

番外・興禅院[ふるさとの森の中にある]
本殿

  本尊
  
  興禅院弁財天
  
  草木供養塔
    
  十三石仏                          左から普賢菩薩尊、不動明王尊、千住観音尊ら
     
興禅院はふるさとの森の中にある、七福神ではないが、とても味わい深い。
本尊も公開されている。
十三石仏は、境内の背後の森にひっそりと佇んでいて、ちょっと気が付かない。


2.密蔵院[大黒天]

 大黒天
 
 平将門供養塔
  
 茶筅供養塔
 
 みかえり地蔵
 
本堂の中にある、壁に窓がありそこからこの地蔵を見ることができる、
平将門供養塔の前あたりにある。
 
番外・九重神社[密蔵院隣]



3.傑伝寺[左が恵比寿堂]                      恵比寿尊
 

4.正眼寺[寿老尊]

 16羅漢[=尊敬される修行僧]
 

番外・横曽根神社


5.吉祥院[毘沙門天]


番外・妙山寺


番外・川口神社

 金山神社[鋳物師の守護神]
 

6.錫杖寺[福禄寿尊]



7.正覚寺[布袋尊]


高層マンションはエルザタワー

番外・随泉寺


これらは、歩いては回るには遠すぎる、自転車で数日間で回った。
最初の三つは郊外=住宅地と農地の混合地帯にあり、
後の四つは、住宅地の真ん中にある。

ここでは記さなかったが、戸田にも足を伸ばした。
 

高円寺~妙法寺 を歩く

2007年11月06日 | ウォーキング
高円寺~妙法寺 を歩く 2007/11/5
=駅からハイキング・下町情緒の香りと由緒あるお寺を訪ねて のコースをベースに



JR高円寺駅すぐ近くに、氷川神社


全国で唯一という気象神社。
御神輿が公開されている


高円寺[この地域の由来となっている]


天祖神社


蚕糸の森公園[いこいの広場・遊びの広場などがある]の幅30mの滝


蓮光寺

開運大黒天[日蓮聖人直作といわれる]

境内にはインド独立運動の闘士=スバス・チャンドラボースの碑が立つ

ネール、インデラガンジーさんらのレリーフがある。

環七横断道路に[ここで交通事故で人が亡くなったのであろうかお地蔵が立てられていた]


宗延寺


真盛寺


本仏寺


福相寺


米俵の上に鼠の珍しい家内安全祈願、江戸時代のもの会津屋平衛門さんが寄進した

妙法寺

妙法寺HPから
仁王門

祖師堂

本堂

日朝堂[写真失敗したので妙法寺HPより転載]

二十三夜堂

浄行さま

子育て観音さま

有吉佐和子之碑[碑の後ろに杉村春子・山田五十鈴ら4人の発起人の名だけ記されている]

鉄門[英国人コンドル雪渓の和洋折衷の門]


妙法寺は感動的でした。
というのは、防犯上檀家以外の方の立ち入りを禁じます、との寺もあるのだが、
妙法寺は完全開放なのだ。
祖師堂・本堂・日朝堂などどの伽藍にも「ご自由に参拝してください」の案内板があり、
靴を脱いで参内し、ご本尊を参拝できる、
これはとても素晴らしい特筆すべきことです。しかも無料です。
二十三夜堂は小さく中にはいることはできないが、入口の戸の一部がはずされていて
中を見ることができるように工夫されている。
この日は月曜で休みでなく、参拝者は少なく、私はゆっくり参拝させていただいた。
写真も撮ることができるが、暗いのできれいに撮ることはできなかった。
修行僧なのか、お札などの販売員なのか、はわからないが、それらの人が
お昼時で参拝者もいないので、こっくりしているのは、なんとも心和んだ。
昔から、厄除け寺として人々の信仰を集めているのも納得する。


修行寺


西方寺                                珍しい鳥塚


途中、心月院・慶安寺・清徳寺・智光院・信光寺などを巡る

猿田彦神社

猿田彦神社はかなり大きいのだが、道がわからず行き着くのに大変苦労した。

華徳院


大法寺


浄雲寺


西照寺


松応寺


宗泰院


長龍寺


長善寺

道祖神にあらず、

と説明文にある、その前はどう見ても白雪姫と七人のこびと、
その左は蓮育成の水鉢、その奧は地蔵で、その前が、先の写真で
お釈迦様とその右にお釈迦様のシンボルのライオン像、
そのほかユニークなモニュメントがいくつかある。

鳳林寺[長善寺の前]

左のお堂には大きなシャモジとすりこぎ棒


桃園遊歩道を通って、高円寺駅前商店街を過ぎ

長仙寺

高円寺駅のすぐ近く、周りはショッピングモール街、
山門は固く閉じられていたが、脇のくぐり戸は入ることができた。
外のショッピング街の喧騒とは別世界で、木々は鬱蒼と茂り薄暗かった。
駅に向かう途中のモール街に立派なビルの社務所があった。

高円寺駅を降りたのは初めてであった。
今では高級地のイメージがあるが、歩いてみると大きなマンションも少なく
住宅は邸宅というほど広くは無いが貧しさを感じない下町という感じ。
だが、車も入ることのできない狭い路地も多く、ゴチャゴチャした感じもするし、
同時にあちこちに寺があり、落ち着いた感じもする、不思議な街並みと思った。

最後にもう一度、妙法寺の開放性はとても素敵だった。