風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

〇白馬・塩の道紀行(10/2)

2005年08月25日 | ろう文化・白馬聴覚障害者のための里山紀行
〇駅からハイキング〈2005.6.18〉=水元公園菖蒲まつりと葛飾柴又めぐり10.5キロ、3時間
〇駅からハイク(2005.5.28)=港風景と町並み散策を楽しむ春の横浜ウォーキング=根岸駅~本牧山頂公園~三渓園~中国街~港の見える丘公園~山下公園~伊勢佐木長者町・11キロ・3時間
〇(2005.5.21)駅からハイキング“隅田川の橋めぐり・第2回”〈上野ー馬喰町館〉11キロ、約3時間。晴天。たくさんの参加者であった。
〇“塩の道紀行”2005/5/15

14 日9時新宿発高速バス、みみずくの湯に浸かり、電車[白馬ー神城]、徒歩25分の、花梨館。宿の前は一面水田、その遙か彼方に、雪渓の白馬の尾根が続く。宿主の上田夫妻は、とても素敵な人であった。12年前に脱サラして、白馬に入り、その後白馬村議を6年間やる。奥さん2年前に白馬の住民となる。それまでは、白馬には大阪から通い。辻本選挙を手伝ったり、憲法擁護の活動をしたり、ペシャワール会の活動をしたり。
翌日は、雨であった。個人なら雨中ハイクはしないが…。昨年のリピーターが何人もいたのには驚いた。八王子の小松原、遠藤夫婦、与野の正木、入間の森田秀子、中野の星野、横浜の三浦夫妻、足立の岩井、青砥の春田、長野の村田信二さんと話した。ガイドの田中欣一さんともたくさん話した。桜井さんとはあまり話せなかった。
〇中国国宝展 2004/11/15 東京国立博物館
〇紬の里・結城まつり(2004/11/14)
結城市ははじめて。結城小学校は結城城の跡地で、堀跡などが残っていた。
寺・神社が数多くのこり、古い城下町を伺わせる。
曇天で、寒かった。
〇白馬・塩の道紀行(2004/10/2)
第4回聴覚障害者のための塩の道(千国街道)に参加した。
白馬村村議桜井清枝さん(聴覚障害者)呼びかけ、里山塾主催。
2日9時集合なので、前日、岩岳荘に宿泊。
大阪、東京、八王子のろう者・聞者と同宿で、たくさん話した。
桜井さんご夫婦ともたくさんお話しした。




2005年8月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.『日本人のこころ2』五木寛之~九州の隠れ念仏/東北の隠し念仏
2.『日本人のこころ3』五木寛之~信仰の共和国・金沢/生と死の結界・大和
3.『ローマ人の物語Ⅵ~パクス・ロマーノ』=混迷の時代を越えてついに実現した「ローマによる平和」塩野七生
4.『日本人のこころ4』五木寛之~東部の闇を支配した「の王」、日本列島の血流となった漂白の民=エタ、、サンカと呼ばれ差別された人びとがつくった豊饒な日本文化の原郷への旅

2005年7月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.『彼女の夢みたアフガニスタン』:山本敏晴〈国境なき医師団〉
2.『イラクはどこへ行くのか』:酒井啓子/岩波ブックレット~佳作
3. 『イギリス人は「理想」がお好き』:緑ゆうこ~おもしろい。イギリスの常識は、世界の非常識=「イギリス人は人間には完璧な幸せを追求する権利があると信じている」ことにその原因・根拠が、あるという。追求する権利とは、当然、理想・建前であって、実現できないことであっても。
4.『ローマ人の物語Ⅳ~ユリウス・カエサル=ルビコン以前』 塩野七生:おもしろい
5.『日本人の心1』第一部・見えざる日本人の宗教心=大阪は宗教都市である、他 第二部日本の中の“異国”を歩く=京都は前衛都市である、他
6.『イスラーム主義とは何か』:大塚和夫=岩波新書
7.『ローマ人の物語Ⅴ~ユリウス・カエサル・ルビコン以後』~カエサルの「3月15日」塩野七生

2005年6月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.『ローマ帝国誕生~1』ローマ世界の高まり:青柳正規
2.『漢字と中国人―文化史をよみとく』―大島正二・岩波新書
3.『不安の力』~五木寛之=帯・不安は力なり。不安を感じることこそせいじょうではないか。
4.『中国の蝉は何と鳴く?』~山口仲美=言葉の先生北京へゆく:佳作

2005年5月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.『戦争・革命でよむ世界史』~紀元前3500年のアッシリアのオリエント征服から、米同時多発テロまで、「人類の争いごと」を解説。
2.『長い旅の始まり』=五木寛之/都はるみ対談~それぞれ活動40周年を記念して、NHK・ETV特集で対談。
3.『ローマ人の物語Ⅰ-ローマは一日にして成らず』=塩野七生
4.『めしと魂と相互扶助』~革命モラルと対抗対案戦略の確立のために=樋口篤三
 

2005年4月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.「定年後に1から始めて一流学者になる方法」~鷲田小彌太=帯・ひたすら読み、ひたすら書く快感
2.「アタマはスローな方がいい!?」~竹内久美子=/動物行動学が解き明かす生きとし生けるもののライフスタイル
3.「初体験物語」~姫野カオルコ
4.「サイレントマイノリティ」~塩野七生

2005年3月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.「蕎麦屋の恋」~姫野カオルコ
2.「40歳から何をどう勉強するか」~和田秀樹:愚作
3.「モリー先生との火曜日」~ミッチ.アルボム 同名で映画にもなった映画では、晩年のジャック.レモンがモリー先生を好演した。
4.「遺伝子の川」(サイエンス・マスターズ1)~リチャード・ドーキンス
5.「おとな二人の午後」~塩野七生(ナナミ)/五木寛之対談」 =はじめの方のホテル・おしゃれなどの話は下らないが、途中から俄然おもしろく、味わい深くなる。
6.「インターネット安全活用術」~石田晴久・岩波新書

2005年2月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.「農業は人類の現在である」:コリン・タッジ
新書判90ページだが、実に刺激的だ。
アダムとイブが楽園を追われたのは、氷河期が終わり、これまで陸地だったペルシャ湾に海水が押し寄せたため、メソポタミアに逃れたことを言い、カイン(土地を耕す者)とアベル(羊飼い)の物語も、これまではカインが肉食主義者で殺人者、アベルが菜食主義者でおとなしいといわれてきたが、穀物と羊肉つまり農業に関わる神への関わりの問題であることと言う。羊飼いも農業ではあるが。
農業といえば、今日では自然に優しい・癒し系のイメージを与えるが、実は農業こそ、自然への関わり、働きかけ=作用が強く、自然に対して変化・破壊的である、狩猟は逆に自然に抱かれ、自然の中で行われること。農業はおとなしく先進的、狩猟は野蛮で後進的といわれるがそうではない。
オーストラリアのアボリジニは土地を耕さず遅れているといわれているが、そうではなく「火の棒農業」いうオーストラリアにもっとも適した土地と獲物の管理=自然にあまり干渉しないやり方をやっていたことなど、私のこれまでの常識=偏見がことごとく批判された。
狩猟・採集生活から農業の変わって、人は健康になったといわれるが、そうではなく、逆に栄養失調になり、慎重も大きく後退し、生活での性の差別化なども進んだという。
現代の進化論の最先端を行く。
以下引用   「パートタイマーとして原農耕を行なっていた人間が、あくまで狩猟という方法にこだわっていたネアンデルタール人に最後のとどめの一撃を加えたのではないか」
「聖書が書かれた時代には、農耕はおそらく、牧畜に比べてはるかに“暴力的”なものにみなされていただろう」
「アボリジニたちは、動物をあちこちと移動させるというように行動に影響を与えるだけでなく、動物に、彼らが本来必要とするよりも多くのエサを与えることで、動物の個体数を増加させることさえもしている」
「趣味の範囲に留まるようなささやかな原農業こそが、実はそれを行う者たちが生態系の上で成功する過程で、非常に大きな、均衡を破るような影響を与えただろう」
「クロマニヨン人とネアンデルタール人の衝突は、効率的なハンターと非効率的ハンターとの単なる対立に留まらなかった。そこにはもっと本質的なこと、農業集団対狩猟集団という構図が隠されていた」
「人々が農業(たとえ趣味のようなものであれ)を行えば、人口はそれを行わなかった時の水準を超える…農業をすればするほど人口が増え、そうすればますます農業に精を出さなければならなくなる」
「(農業は)一生懸命働けば働くほど、手に入る食物の量も増す。怠けるなど、とんでもないことだ」
2.「モダンガール論」~斎藤美奈子=副題:女の子には出世の道が二つある。
帯=社長になるか社長夫人になるか。それが問題だ。“欲望史観”で読む女の子の百年。
イデオロギーから出発しない、目に鱗。
「前向きで活発で近代的なセンスを持った女性ほど戦争にハマリやすいのですよ、みなさん」
「戦争には“階級差別”と“性差別”という平時における差別を忘れさせる効用がある。…戦争=銃後暮らしは女性に『出世』を疑似体験させる」
「重要なのは、戦争がどんなに悲惨な結末を迎えたじゃなく、人々がどんな気分で戦争をスタートさせたか、だ。戦争責任ってそういうことでしょ」
「女の人にとっての学校や会社は『婿探しの場』として機能した(だけ)じゃないのか。…学校も会社も、集団見合い=合コンの場だった。」
3.「じみへん1~3」~中崎タツヤ
4.「男性誌探訪」~斎藤美奈子
5.C級さらりーまん講座(1~4):山科けいすけ

2005年1月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.「受難」:姫野カオルコ~小説;下らないがおもしろい。
2.「男と女の進化論」:竹内久美子;副題・すべては勘違いから始まった
3.「源氏物語の世界」:日向一雅、もっと易しい解説がほしい、例えば、平安時代の結婚形態、用語/例えば、女房・宮などの説明がほしい。率直な感想・薄い文庫本くらいのストーリー概略だけなら読む。
4.「マルクスだったらこう考える」:的場昭弘~刺激的だ、一気に読んだ、でも難しいな。
5.「三人目の子にご用心!」:竹内久美子~副題;男は睾丸、女は産み分け。帯=愛人は息子を産みやすい?、クリスマス・大停電・SMと妊娠の関係、竹内理論の集大成!
6.「古典落語の名作」:野口卓
7.「旅のヒント」:五木寛之
8.「精神病棟に生きて」:松本昭夫
9.「物は言いよう」:斎藤美奈子
副題:女にしておくのはもったいない。思わぬセクハラを防ぐ60の心得。
FC=フェミコード:言動がセクハラや性差別にならないかどうかを検討するための基準。
石原慎太郎、渡辺昇などの差別主義者は、「さもありなん」だが、大江健三郎などもポロと書いてしまっている。五木寛之さんは、今気に入っている人だが、そんな彼もポロッと書いてしまっている。女性・男性と分けないで、人は~~と書けばいいのに。
10.[他力]:五木寛之
副題:大乱世を生きる100のヒント。
わがはからいにあらず~他力本願の声
ナムアミダブツ・南無阿弥陀仏~南無・あなたにすべてを任す、仏陀・元々の意味は目覚めた人、悟った人=心理の光・無限の生命力
他力;なるようにしかならない、自ずと必ずなるべきようになる、見えない力に導かれる
五木さんは書く、オウム事件について「昔の母親であったらどうか。『なぜこんなことになったの?これからどうするの?』と問いつめるようなことはいわないだろう。ただ黙ってそばで涙を流して息子の顔を見つめている。おまえがもし地獄に堕ちていくのだったら自分も一緒についていくよ、という気持ちで手に手を重ねてうなだれている」
斎藤美奈子さんの本を読んだ後だとこの文章はFCに抵触する。これは母親・女性に限らない、父親・男性だっていいわけだ。分ける・区別する必要は全くない。
~しかし、いろいろ考えさせるエッセイ集である。

2004年12月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.『顔・小顎・プルプル唇』竹内久美子~「私が答えます」の続編
2.『ワニはいかにして愛を語り合うか』竹内久美子
~大脳の中には、新皮質と旧皮質がある。新皮質は言語や文化に関わり、旧皮質は感情や行動に関わる。旧皮質は爬虫類時代から存在しあまり変わっていない。
~愛=爬虫類、言語=進化した人類、このアンバランスの関係で人は、恋愛する。この本の由来。
・チョムスキィーの要約「人間の抽象能力の動物より格段に高まってきて様々な抽象概念ができてきた時、それを整理するために言語ができた。つまり言語は自 
分の頭の中の整理をするためにできたもので、コミュニケーション用にできたものではない」
3.『大切な忘れもの―自立への助走―』横川和夫
~不登校などを扱うが、“東京シューレ”の紹介で、新鮮味はない。
4.『シンメトリーな男』竹内久美子
~パラサイト仮説=動物のオスの美しく派手な出で立ちは、細菌(バクテリア)、ウイルス、寄生虫などの寄生者(パラサイト)に、私はやられていないよ、と言うことを示す手段だ、と言う考え。
~重要なのはシンメトリー=左右対称性、シンメトリー=パラサイトに強い=かっこいい。

2004年11月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.『こどもと出会い別れるまで』 ―希望の家族学1.2=石川憲彦
石川さんの本にしては、何とも難解。何を言いたいのかさっぱりわからなかった。駄作。石川さんの責任だ。
2.『賭博と国家と男と女』 竹内久美子
こんなにおもしろい人を知らなかったなんて、大いなる損失であった。
賭博が数への人の知恵を拡大し、それが国家へまで発展していく、
男の浮気=口説きとその言い繕いが、コミュニュケーション・言語を発展させた……
その結論の是非ではなく、発想・想像力に、感動する。しばらく彼女を読む。
3.『午後の居場所で』 落合恵子
朝日新聞に1年間連載された、短いエッセイ集。
夕暮れ、夜中、深夜に近い、私の“居場所”。
落合さんのさりげなさの背景にある、頑固さ。
4.『「新しい人」の方(ほう)へ』 大江健三郎
読まれていると評判だが、期待はずれ。
大江さんは、どうも、易しいことを難しく言う。
パレスチナのサイードさんの話は、とてもよかった。
5.『もっとウソを!』 日高敏隆/竹内久美子[対談]―副題/男と女の科学の悦楽
表題の“ウソ”の由は、科学とはウソをつくこと。
「男の思想とは、繁殖戦略の反映でしかない」
6.『大河の一滴』五木寛之
「生きるヒント」の集大成という感じであった。ヒントの方は思索、一滴の方は「そうだね」と安心できる面がある。どちらがよいかの判断はむずかしい。
あとがきで「これまではストレートに言うことをしないできた。一度くらいは自分の本音を遠慮せずに口にしたい」と、書かれた。
南無(ナーム)とは帰命(きみょう)=拝跪し全てを委ねること、阿弥陀とはアミターユ=無限の時間、無限の空間。~仏に帰依すること。
チンパンジーの言葉、あっ=へりくだる、おっ=相手を威嚇。(電話の時など、人間はチンパンジーと同様の言葉、らしい)
7.『BC!な話』竹内久美子―あなたの知らない精子競争
狩猟生活→男と女の時間がずれる→男は口説く=言語能力・脳の発達→ペニスの発達=前の男の精子を掻き出す為 /裏の繁殖の道=売春(精子競争)・レイプ(女の戦略でもある)・同性愛(練習=プラクテイス)
8.『愛に関する十二章』五木寛之
9.『私が、答えます』 竹内久美子~性に関する“疑問”に一問一答。
10.『小さな悪魔の背中み』 竹内久美子~血液型・病気・恋愛の真実
表題の由来:カッコウは違う鳥の巣に卵を産み(托卵)し、真っ先に孵化したカッコウの雛は、他の卵や雛を背中に背負って巣から排除する、そのためにかカッコウの背には窪みがある。
血液型:自己と他者とを区別する抗原のタイプ、免疫的な旗印のようなもの。
男の価値:寄生者(パラサイト)に強い遺伝子をもっているかどうか。
11.『アフガニスタンの診療所から』 中村哲
中村さんの本は読みたいとずっと思っていた。ズシリととても重い。
12.『医者よ、信念はいらないまず命を救え!』 中村哲 ~蕨図書館には、中村さんの本はこれ一冊しかない。近隣の図書館もほとんど同じ。なさけない。

〇生きるヒント1~5[五木寛之]
最近読んだ中で一番魅力的であった。
処世訓・ハウツウものではない。
人は、{生まれ}を自由にはできない。
いつ、どんな両親のもとに、男か、女か…。それは選べない。
生まれた後も、自由に出来ることはほんのわずかで、自分が選択できる自由はほとんどない。
{死}は、自由に出来そうだが、それも実はそうではない。
自分の死が近づいている。
残された人生をどう過ごすのか?
「田舎暮らし」、「悠々自適」のノウハウを考えるのではなく、生きる=死ぬことをどう考えるか、について、思索を巡らす。

〇『そんなバカな!』(竹内久美子)
題名からは、おふざけ本の印象だが、内容は至ってまじめ。
副題は、遺伝子と神について。
排卵の自覚がないこと、閉経があることは、人の女に固有のことらしい。それは、どうしてか?
また、チンパンジーの集団での殺し合い、アリの殺し合い、などなど。
人の姑と嫁の関係、などを利己的遺伝子で解き明かしていく、まさに《そんなバカな!》の連続。
ドキドキ、ワクワクの連続。

2004年10月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.『さらば外務省』天木直人=駄作
2.『昭和史』半藤一利~評判ほどではない
3.『不安社会を生きる』内橋克人
4.『ことばの力』川崎洋
5.『日本語練習帳』大野晋=佳作
6.『パレスチナ』芝生瑞和
7.『イスラム教入門』中村廣治郎
8.『非戦の哲学』小林正弥
9.『やさしさの精神病理』大平健
10.『豊かさの精神病理』大平健
11.『あいまいな日本の私』大江健三郎
12.『法廷のなかの人生』佐木隆三

ナニワ金融道1~19
2004 11/26 09:27 編集
青木雄二著
灰原が街金として一本立ちしていく漫画。

2004年9月

2005年08月25日 | 読書ノート
1.『声に出して読みたい日本語』齋藤孝
2.『日本列島を往く1、2』鎌田慧
3.『大人のための残酷童話』倉橋由美子
4.『経済学者たちの戦い』若田部昌澄
5.『アホかて生きているんや』福井達雨=福井さんはやっぱすごい
6.『せめてのあのとき一言でも』鎌田慧
7.『愛するということ』伊藤隆二=好きな伊藤さんですがこの本は期待はずれ
8.『眠たい入江』落合恵子
9.『夜回り先生』水谷修=水谷さんの実践はすごいのだが、自慢しないで、静かに語る方がよい
10.『日本語の語彙と表現』鈴木孝夫

2004年6~8月

2005年08月25日 | 読書ノート
1. 『優しい対話、女と男の子守歌』:落合恵子
2. 『少年被疑者』松木麗
3. 『百姓は米をつくらず田をつくる』前田俊彦=若い頃は、前田のじいさん、何言ってんのとわからなかったが、今はよくわかる。味わい深い言葉の数々
4. 『生命40億年全史』フォーティ
5. 『 ぼくたちの言葉を奪わないで』~日本では、聴覚障害者は少数派、その中でもこの本の人々は聴覚障害者の中でも少数派、多数派の全日本ろうあ連盟の真摯な対応を切に願う~
6. 『べてるの家の「非」援助論』~感動ものです。この人たちの考えが地球を支配すれば、人類の未来は限りなく明るく希望として語ることのできる~、
7. 『もう一つの手話』斉藤道雄
8. 『アメリカのろう文化』ウィルコックス
9. 『 手話の世界』サックス
10.『 シティズンシップの教育思想』小玉重夫
11.『引きこもりをおそれず(高岡健)、
12.『福島瑞穂の新世紀対談』
13.『 ららら科学の子』矢作俊彦=おもしろいがわざわざ読む必要もない
14.『 こら』中島らも=我らが友~らもさんはもういない。階段から落ちる間、らもさん何思ったの?それを小説にしてほしかった。でも、私はヤクは反対です。
15.『風に吹かれて』五木寛之=少し期待はずれであった
16.『イラクとアメリカ』酒井啓子=とても佳作
17.『豊かさの条件』暉峻俊子
18.『歴史の想像力』山内昌之=著者の自慢話はヘキヘキだがスルタンガリエフは知らなかったのでとても驚いた
19.『ドイツ史10講』酒井榮八郎
20.『 対テロ戦争とイスラム世界』板垣雄三
21.『弱者とはだれか』小浜逸郎
22.『20世紀理科年表』山口幸夫
23.『現代若者ことば考』米川明彦
24.『ダンシングダイエット』伊藤結花理=ダハハ
25.『蓮如物語』五木寛之=長過ぎる、四分の一位にするといい
26.『セックスボランティア』河合香織