トルコ9日間の観光の旅をした 2009/7/13~7/21
HISの“イケ 行け!トルコ9日間”のツアーに家族[妻、娘]で参加した。
ツアーは総勢17人、最高齢は私で男性は二人だけ、中高年は4人、後は皆とても若い女性であった。
母と娘が2、二人組が2、四人組が1、一人が2、そして私たち3人の計17人であった。
高齢者の私が言うのは変だが、中高年の多いツアーはおしゃべりがうるさく、わがまま行動も多く、買い物に時間を使う。
今回それらが全くなくとても静かであった。
今回の旅は、娘が手配し私は参加しただけであった。
だいたいのスケジュールは以下の通り
7/13~昼成田発-夕方モスクワ着-深夜モスクワ発-深夜[7/14]イスタンブル着-ホテル宿
7/14~トロイ遺跡観光-アイヴァリク宿
7/15~ベルガモン遺跡観光-エフェソス遺跡観光-パムッカレ宿
7/16~パムッカレ観光-コンヤ観光-コンヤ宿
7/17~カッパドキア観光-カッパドキア宿
7/18~カッパドキア観光-アンカラへ-22:50発寝台特急でイスタンブルへ
7/19~イスタンブル旧市街観光観光-自由行動-イスタンブル宿
7/20~イスタンブル・グランドバザール観光-昼過ぎモスクワへ-夕方モスクワ着-夕方モスクワ発
7/21~10時成田着
出発 7月13日成田発12:00~モスクワ(シュレメチボ空港)まで約10時間、22:25着[モスクワ時間17:25]着、
モスクワ発23:15~イスタンブル着02:05[イスタンブル時間01:05]~グランド ハリッチホテル着2:00宿
1日目=トロイ観光 7月14日7:30ホテル出発~マルマラ海北側(ヨーロッパ側)を西に進み[325km]、
フェリー乗り場のレストランで昼食後フェリーでトルコ大陸・チャナッカレへ[20km]
出発するときホテル前に大きな虹が
右上の写真、左丘の上にドームが見える。シュリーマンが発見するまでそこまで土で埋まっていたそうだ。
遺跡を保護するドームだが、この高さまで遺跡は土に埋まっていたと言う。白い煉瓦は遺跡だが、上部はレプリカ。
左は、シェリーマン穴と呼ばれる、多くの宝物が見つかったが彼の妻はそれを持って直ちにドイツに帰国してしまったという。
祭壇跡 オデオン
本日の観光はこれで終わり。ホテルのあるアイヴァリクへ[170km]、イスタンブル新市街地のグランドテミゼル ホテル宿
ホテルへの途中で ホテルの部屋からの夕焼け
一日目終わり~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、トルコのトイレ事情
今回移動の大部分はバスの移動だった。昨年10月訪れたときは、トイレ事情は悪いとの印象であったが、
今回その印象は大きく変わった。幹線道路[高速道路ではない]には、ガソリンスタンドとドライブインが整備されていた。
一部では、トイレは有料[0.5~1トルコリラ=30~65円]であったが、ほとんどは無料でし、掃除が行き届き綺麗であった。
また、大便器には日本ほど使い勝手は良くないがトルコ式ウォシュレットがついている。
電気式ではなく、元栓を回すと水が出る仕組みで、うまく穴に命中しないことがあり、なれない人が使うと水浸しとなるようだ。
男子用小便器の位置はすこぶる高く、つきそうなので私はほとんど大便用を使った。
右はトルコ式便器、かごの後ろの赤い桶に水を汲んでおしりを洗うらしい[私は試したことがない]。
バスがドライブインに着くたびに係の人が洗車していた。
その料金はいくらかは聞かなかったが、こうして仕事を作ってもいるのかなと思った。
また、運転手・ガイドには必ずチャイが提供されていた。客にお茶を出す日本の風習と同じ。
量も日本のお茶と同じくらいか、小さい角砂糖が付く。冷たいと一気に飲むが熱いと少しずつ飲むのが良いかも。
二日目・ベルガマ遺跡/エフェソス遺跡観光
~ベルガマ遺跡[60km]
ゼウス神殿跡
トラヤヌス神殿
エフェソス遺跡~190km、その前に、セルジェクというところで昼食
チャイを作る道具 飲むヨーグルト[=アイラン]を作るもの、甘くなく塩味[左上の写真のストローが二本カップ]
浴場跡 アゴラ
オデオン 円柱
ドミトス広場 カレッツア通り
ヘラクレスの門 トラヤヌスの泉
モザイクの歩道 ヘラクレスの門を振り返る ハマム跡
ハドリアヌス神殿 猪の象[中はドーサの象]
古代水洗トイレ
図書館跡
シアター[テアトル]
ツアー恒例のショッピング・皮革店のファッションショーと販売会、私もモデルとなる。やわらかく、肌触りがとてもよい。
本日の観光は終了、パムッカレのホテルへ[190km]
リッチモンド スパ ホテルと夕食
屋外にプール、屋内地下に水着着用の温泉[プール]があり、入った。
二日目・パムッカレ観光/コンヤ観光
パムッカレ観光・それにヒエラポリス遺跡が隣り合わせ
ヒエラポリス遺跡[ビザンチンの門]をくぐり、しばらく歩くと石灰棚=パムッカレ
靴だと痛めるので、サンダルか裸足で入ることができる。水は熱くはなく、冷たく気持ちよい。
コンヤへ、410km、コンヤは、メヴラーナ教団の総本山がありイスラームの宗教色の強い都市だそうだ。
メヴラーナ教団はかなり神秘主義の強いイスラームで、くるくる回る続ける中で神との一体感を得るらしい。
日本語では旋舞と言われるそのセマーにこの教団の特徴が現れているそうだ。
ホテルの壁のレリーフにその踊りの様子が出ている。 バスの中から、一面の麦畑。
途中で、レストランで食事
HISの“イケ 行け!トルコ9日間”のツアーに家族[妻、娘]で参加した。
ツアーは総勢17人、最高齢は私で男性は二人だけ、中高年は4人、後は皆とても若い女性であった。
母と娘が2、二人組が2、四人組が1、一人が2、そして私たち3人の計17人であった。
高齢者の私が言うのは変だが、中高年の多いツアーはおしゃべりがうるさく、わがまま行動も多く、買い物に時間を使う。
今回それらが全くなくとても静かであった。
今回の旅は、娘が手配し私は参加しただけであった。
だいたいのスケジュールは以下の通り
7/13~昼成田発-夕方モスクワ着-深夜モスクワ発-深夜[7/14]イスタンブル着-ホテル宿
7/14~トロイ遺跡観光-アイヴァリク宿
7/15~ベルガモン遺跡観光-エフェソス遺跡観光-パムッカレ宿
7/16~パムッカレ観光-コンヤ観光-コンヤ宿
7/17~カッパドキア観光-カッパドキア宿
7/18~カッパドキア観光-アンカラへ-22:50発寝台特急でイスタンブルへ
7/19~イスタンブル旧市街観光観光-自由行動-イスタンブル宿
7/20~イスタンブル・グランドバザール観光-昼過ぎモスクワへ-夕方モスクワ着-夕方モスクワ発
7/21~10時成田着
出発 7月13日成田発12:00~モスクワ(シュレメチボ空港)まで約10時間、22:25着[モスクワ時間17:25]着、
モスクワ発23:15~イスタンブル着02:05[イスタンブル時間01:05]~グランド ハリッチホテル着2:00宿
1日目=トロイ観光 7月14日7:30ホテル出発~マルマラ海北側(ヨーロッパ側)を西に進み[325km]、
フェリー乗り場のレストランで昼食後フェリーでトルコ大陸・チャナッカレへ[20km]
出発するときホテル前に大きな虹が
右上の写真、左丘の上にドームが見える。シュリーマンが発見するまでそこまで土で埋まっていたそうだ。
遺跡を保護するドームだが、この高さまで遺跡は土に埋まっていたと言う。白い煉瓦は遺跡だが、上部はレプリカ。
左は、シェリーマン穴と呼ばれる、多くの宝物が見つかったが彼の妻はそれを持って直ちにドイツに帰国してしまったという。
祭壇跡 オデオン
本日の観光はこれで終わり。ホテルのあるアイヴァリクへ[170km]、イスタンブル新市街地のグランドテミゼル ホテル宿
ホテルへの途中で ホテルの部屋からの夕焼け
一日目終わり~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、トルコのトイレ事情
今回移動の大部分はバスの移動だった。昨年10月訪れたときは、トイレ事情は悪いとの印象であったが、
今回その印象は大きく変わった。幹線道路[高速道路ではない]には、ガソリンスタンドとドライブインが整備されていた。
一部では、トイレは有料[0.5~1トルコリラ=30~65円]であったが、ほとんどは無料でし、掃除が行き届き綺麗であった。
また、大便器には日本ほど使い勝手は良くないがトルコ式ウォシュレットがついている。
電気式ではなく、元栓を回すと水が出る仕組みで、うまく穴に命中しないことがあり、なれない人が使うと水浸しとなるようだ。
男子用小便器の位置はすこぶる高く、つきそうなので私はほとんど大便用を使った。
右はトルコ式便器、かごの後ろの赤い桶に水を汲んでおしりを洗うらしい[私は試したことがない]。
バスがドライブインに着くたびに係の人が洗車していた。
その料金はいくらかは聞かなかったが、こうして仕事を作ってもいるのかなと思った。
また、運転手・ガイドには必ずチャイが提供されていた。客にお茶を出す日本の風習と同じ。
量も日本のお茶と同じくらいか、小さい角砂糖が付く。冷たいと一気に飲むが熱いと少しずつ飲むのが良いかも。
二日目・ベルガマ遺跡/エフェソス遺跡観光
~ベルガマ遺跡[60km]
ゼウス神殿跡
トラヤヌス神殿
エフェソス遺跡~190km、その前に、セルジェクというところで昼食
チャイを作る道具 飲むヨーグルト[=アイラン]を作るもの、甘くなく塩味[左上の写真のストローが二本カップ]
浴場跡 アゴラ
オデオン 円柱
ドミトス広場 カレッツア通り
ヘラクレスの門 トラヤヌスの泉
モザイクの歩道 ヘラクレスの門を振り返る ハマム跡
ハドリアヌス神殿 猪の象[中はドーサの象]
古代水洗トイレ
図書館跡
シアター[テアトル]
ツアー恒例のショッピング・皮革店のファッションショーと販売会、私もモデルとなる。やわらかく、肌触りがとてもよい。
本日の観光は終了、パムッカレのホテルへ[190km]
リッチモンド スパ ホテルと夕食
屋外にプール、屋内地下に水着着用の温泉[プール]があり、入った。
二日目・パムッカレ観光/コンヤ観光
パムッカレ観光・それにヒエラポリス遺跡が隣り合わせ
ヒエラポリス遺跡[ビザンチンの門]をくぐり、しばらく歩くと石灰棚=パムッカレ
靴だと痛めるので、サンダルか裸足で入ることができる。水は熱くはなく、冷たく気持ちよい。
コンヤへ、410km、コンヤは、メヴラーナ教団の総本山がありイスラームの宗教色の強い都市だそうだ。
メヴラーナ教団はかなり神秘主義の強いイスラームで、くるくる回る続ける中で神との一体感を得るらしい。
日本語では旋舞と言われるそのセマーにこの教団の特徴が現れているそうだ。
ホテルの壁のレリーフにその踊りの様子が出ている。 バスの中から、一面の麦畑。
途中で、レストランで食事