風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

ドイツの旅13/ミュンヘン4・ローデンブルク

2016年06月22日 | ドイツの旅2016年

ローデンブルクの町並み
5月22日、木組みの家並みのローデンブルク
今日は現地ツアー『ローデンブルク』に参加しました。51ユーロ+ハールブルク城(8ユーロ)追加で59ユーロです。
こうするとツアー料金が安く思えると言うセコイ商売ですね。

集合場所は、ノイシュバンシュタイン城のツアーと同じなので安心です。
バスの良い席を取るために少し早めに行って、ゆったり出来る席が確保出来ました。
バスは2階建てで椅子席は満席で81席もあります。参加者は多く65人以上だと思います。   ハールブルク城
 
城のガイドと一緒に回り、個人行動は出来ません。取り立てて特徴のある城ではありません。
 
 
敵に攻め込まれ、逃げ込む最後の砦の塔 井戸とトイレ2階が居室
    
                                                           城の門
   
11:15集合し出発。 ローデンブルク12:50着 15:50まで自由行動
コボルツェラー門             メインストリート
   
聖ヨハニス教会前             市庁舎と市議会会館(右白い建物)
  
市庁舎                                市議会会館
   
木組みの家                             フランチェスカ教会
 
ブルク門                ブルク門外から
  
ブルク公園                              ブルク公園からローデンブルクの町
  
郷土博物館
 
聖ヤコブ教会
 
 
 
クリンゲン門                             聖ヴォルフガング教会
 
城壁                                  ロマンチック街道バス停
 
ガルゲン門 Veiβer塔
 
マルクス塔                               レーダー門
 
旧鍛冶屋               時間があったので市庁舎に戻り、塔に登りました。  塔への階段
  
途中の階から                            ベル
 
最上階の展望台から
 
マルクト広場                             やっと人一人が通れる広さです。
 
展望台への最後の出入り口
 
ここまでは無料、ここに料金所があって2ユーロ  出口には日本語も  出口 
  
外に出て、展望台                                   お店です。
  
ちょうど3時、市議会会館のからくり時計が鳴り初め、窓が開いて将軍と市長がビールを乾杯
  
中世犯罪博物館
 
 
聖ヨハニス教会外観
 
コボルツェラー門とプレーンライン、傾いた家          城壁出口
 
シュピタール門
 
ローデンブルクは日本人観光客が多いようで
    
アウトバーン入り口が工事中で大渋滞、入るのに30分かかりました。
ミュンヘンに20分遅れの19:20着、日曜日は多くの商店は開店せず、また閉店も早く、デパート地下は閉まっていました。
夕飯を駅のファストフードで探したらミニスーパーのような店があり、惣菜も豊富で安かったです。
サラダはドレッシングが付いて3ユーロほどでチキンやソーセージなども。果物も量り売りでした。 【5月22日終わり】

ドイツの旅12/ミュウヘン3・ウルム

2016年06月21日 | ドイツの旅2016年

世界一高いウルムの大聖堂の塔
5月21日、ウルムを訪れました。
今日は、ミュンヘンから西へ約120km程のウルムという町を訪れました。

私は、この町を知りませんでした。アインシュタインが生まれた町だそうです。
しかし、それよりも世界一高い塔を持つ大聖堂のある町の方が有名のようです。
また、アインシュタイン縁の施設は余り無いように感じました。
9:18発の新幹線に乗る予定で9時に駅に着くと、チケット売り場は8人待ち(カウンターは整理券で順番です。)でした。
チケットは何とか間に合って買えました。指定席で45ユーロでした。10:37ウルム着 ガイドブックでは、
駅前にアインシュタインのモニュメントがあると載っているのですが再開発の工事中で見あたりませんでした。

ウルム中央駅           歩行者天国となっている大聖堂に続く道を歩いていくと、大聖堂が目に入りました。
 
大聖堂前のミュンスター広場は、土曜市で大混雑でした。
 
  
 
塔の入場料は5ユーロです。登らない訳にはいきません。ゆっくりゆっくり段数を数えながら上りました。
ここまでの螺旋階段は一方通行でしたが、450段ほどから先は上り・下り共用で、すれ違うのが難しい程の狭い螺旋階段です。
そこから150段ほど先の回廊は、人がすれ違うことができないので右回りの一方通行です。
そこから人が降りないと新たな人は入れないので私がそこの到着するにはずいぶんと時間がかかりました。
塔は、大聖堂の一部です。                      ビルのガラスの外壁に街の景色が映っていました。
 
                                     最上階に上る階段           ドナウ川
  
肉屋の塔
 
漁師の一角
 
 
市庁舎
 
塔の中程にある施設                        塔の上部です。
  
人は高いところがあると上りたくなるものですね。
さわやかな風が吹いていました。後が使えているのであまりゆっくりはできません。
私の前は、日本人の若い男性二人でした。現地で働いていて世界一高い塔を見に来た、と言っていました。
大聖堂を後にして、アインシュタインの泉へ 場所がわからないので人に聞こうにも住宅街で人通りがありません。
自転車でこちらに来たカップルを呼び止めて聞くとにっこりして「アレ」と教えてくれました。
 
大聖堂に戻ってきて、大聖堂裏にあるValentin skapello     大聖堂横からの外観
 
市庁舎                              
 
市庁舎正面
 
市立図書館と市庁舎
 
ウルム博物館                            ヴァイスハウプト美術館
 
Dreifaltigkeis教会                          ウルム博物館前のモニュメントと大聖堂
 
肉屋の塔 肉屋の塔の屋根 
 
ドナウ川と城壁  水路が入り組み木組みの家々の漁師の一角
 
 
シーフェスハウス(傾いた家と言う意味、真ん中の家)、おばあさんと散歩していた青年に場所を聞きました。
 
確かに大きく傾いています。今は、大人気のホテルだそうです。
 
StadtgeschichiAusstellurg(何かの文化施設のようです。) その中
 
シナゴーグ 標識以外、建物の名前、説明など一切ありません。壁の星のマーク(建物角・正面)でそれとわかるだけです。
 
時刻は2時頃、もう一度ミュンスター広場に戻ると大聖堂前の広場では、土曜市は店じまいを始めていました。
歩行者天国は大混雑で、すでに酔っぱらいが奇声や大声を上げていました。
15:18の新幹線の切符が滑り込みで買えました。自由席で38ユーロ
鉄道沿線の風景、これは良い方で、家無しの畑・森林が延々と続きます。

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ミュンヘン中央駅前の駅・ミュンヘンPasing駅で下車し、ローカル線(S-8)に乗り換え、Isartor 駅で下車しました。

中央駅まで行って乗り換えるよりここで乗り換える方が便利なのだそうです。明日は、ローデンブルクのツアー、明後日は、
ミュンヘンを後にするので、行き忘れたミュンヘンの街・ドイツ博物館などを少し散策するためです。
ボッシュ橋にあるモニュメント 橋を渡ると博物館です。ドイツ博物館の外観を撮りました。
 
聖ヤコブ教会
 
  
 
ユダヤ博物館(やはり表示はありません)             市立フィルム博物館
 
シュランネンハル(ショッピングモール)              アザム教会
 
アザム教会の中はすごく豪華な装飾でした。
  
 
聖ピーター教会(再訪) 市庁舎前広場
 
歩行者天国でお菓子を売っているチャリティらしい女性、もう半分酔っぱらっていて頬にはキスマークが。
 
今日は、出始めは少し涼しかったのですが天気予報は20度というので、Tシャツとカッターシャツとウインドブレーカーで
出かけました。昼には暑くなりましたが、彼らは極端です。昨日まで冬用のコートを来ていたのにちょっと気温が高くなると噴水で
裸で水遊びです。                          駅前のデパート地下の回転寿司
 
ウルムの大聖堂の塔からの景色はきれいでした。電車の中からもこの塔が見えます。
アインシュタインが生まれた町というのに、彼にまつわる博物館・生家などはないようでした。  【5月21日終わり】

ドイツの旅11/ミュンヘン2・ノイシュバンシュタイン城

2016年06月20日 | ドイツの旅2016年

ノイシュバンシュタイン城
5月20日『現地ツアー・ノイシュバンシュタイン城とリンダーホーフ城』
今日は、ドイツで初めての『現地ツアーノイシュバンシュタイン城とリンダーホーフ城』に参加しました。
日本でVELTRAという旅行ツアー会社で申し込んでいました。54ユーロ(城チケット代23ユーロは別途自費)

8:10ミュンヘン駅前のデパート前(わかりやすい場所です。)集合、8:30出発
定員80名ほどの2階建てバスでした。2階はほぼ満席で、60人ほどの大ツアーでした。
途中の景色は、鉄道とほぼ同じでとても単調でした。
 
リンダホーフ城(ツアー料金に含まれず別途集金7・5ユーロ)
入城は、個人では出来ず、ガイド付きツアー参加が必要です。混雑緩和と盗品避けと思われます。
私達の入城時間は10:35でした。30分のガイド説明は饒舌で退屈でした。
この観光コースは、日本人が多いことが分かります。
 
 
 
11:25出発 途中、ヘンデルとグレーテルの村だそうです。
 
Oberammergau村と言う小さい村で、おそらく時間調整を兼ねたトイレ休憩
この村のランドマークの博物館
 
 
 
結婚式が行われていました。
  
 
12:30出発 13:25ノイエシュタイン城入り口着、城入城時間は15:20、それまで各自自由行動です。
集合場所は、城入り口で、行き方は、シャトルバス、徒歩(片道40分ほど)、馬車等があり、自分で選びます。
私は、持参したお弁当をゆっくり食べ、トイレ(1€)、無難なシャトルバス(往復2.6ユーロ)にしました。
bayerischen Koenige博物館
  
ホーエンシュ・ベンガウ城は外観だけ
 
 
ノイシュバンシュタインとはNew suwan ブロックという意味だそうで、シンボルはスワンだそうです。
入場料は11ユーロ、50人ほどずつのツアーがチケット購入時に組まれ、5分単位で入城します。
個人入城は出来ません。混雑の回避と展示物の接触や写真撮影をさせないなどを行うためと言うのでしょうが、
  
  
私は、自由に見学できない、由来などの長い説明は全く不用と思うのでとても退屈でした。
 
  
マリエン橋からの城もきれいだそうですが、冬用で通行止めでした。ガイドの説明(拘束)時間は40分、城を出たのは16時頃でした。
 
  
帰りも自力でバスの所まで行かなければなりません。帰りのシャトルバスは大変な混みようでした。
ここでおもしろい出来事が、バスが着くや否や、中国人の団体が普段行列しない欧米人の列になだれ込みました。
少し、混乱しましたが、多くの人はあきれ顔で、一部は乗り切れず一台待ちとなりました。
私も、一人なら慌てたと思いますが、私達のツアー客もたくさんいたので安心して次のバスを待ちました。
集合場所のバスに着いたのは集合時間の16:45ちょうどでした。数人が時間に遅れ、出発したのは17時でした。
ミュンヘンに着いたのは19:10でした。
日本では、ノイシュバンシュタイン城は人気で、土産物店や立ち入り禁止の看板に日本語が目立つほどですが、
わざわざ行くこともない、どうと言うことのない、城だと私は思います。
交通の便が良くないので、行く時はツアーがやはり便利だと思います。
19世紀末、ワーグナーにあこがれ、ちょっとおかしくなったルートヴィヒ2世が多額の金を使って作り、
結局、金を使いすぎて、彼は失脚し、この城に滞在したのは100日ほどだったとか。
豪華さから言えばベルサイユ宮殿などとは比較するほどもない、雲泥の差です。
もっとも両方とも権力者の「馬鹿さ」の象徴ですが…。
冬、雪に囲まれた「陸の孤島」の美しさはあるとは思いますが…。   【5月20日終わり】

ドイツの旅10/ミュンヘン1

2016年06月19日 | ドイツの旅2016年

ミュンヘン新市庁舎
5月19日、ミュンヘンに入りました。 ミュンヘンは、ドイツの南部・オーストリアに近いです。

朝から雨でした。朝食は、普通です。ただ果物が無いのでランチ用にもらうことが出来ません。

9時過ぎゆっくり出発しました。近くのスーパーを通り、明日のツアーのチェックイン場所を調べました。
中央駅前のカールスデパート前ですぐ分かりました。

カールス門                              ネプチューンの噴水
 
オベリスク                              NS-Dokumentationszentrum博物館
 
古代彫刻美術館                           古代美術館
 
ケーニス門                              レンバッハハウス美術館
 
ミュンヘン宮廷歌劇場入り口(ミュンヘンTsvhnische大学)      ミュンヘン宮廷歌劇
 
ノイエピナコーク
 
アルテコーク
 
エジプト博物館
 
Rhich der Kristalle博物館                     ブランホルスト博物館
 
ピナコークモダン博物館
 
雨が強くなったので一度ホテルに戻り、少し休憩しました。近くのスーパーは惣菜などは無いので他を探すことにしました。
雨が少し小降りになったので出かけました。近場の、繁華街・中心地に行きました。
ミヒャエル教会
 
 
ドイツ狩猟漁猟博物館
 
フラウエン教会
  
                     この双塔もフラウエン教会です。
 
新市庁舎                              広場から新市庁舎時計台
  
新市庁舎時計台               広場から[手前左に新市庁舎があります。]
 
ペーター教会中(Spielzeung&Teddey博物館)                   
 
  
聖霊教会
  
この建物の一部も新市庁舎の一部だったと思うのですが…。
  
バイエルン州立歌劇場                        レジデンツ
 
StaattlicheAunzsammfung博物館                 宮殿中庭
 
Cuvillies劇場
 
宮殿(レジデンツ)
 
                                     ホーフガルテン
 
宮殿は、とても広く、色々な建物に分かれています。中に前述の博物館や劇場があります。
AllerheiligenHof教会

マリエン広場の像
  
ミュンヘンの町は碁盤目状になっているので歩いていて大きく道に迷うことはありませんでした。
しかし、新市庁舎周辺の建物、教会等は詳しく地図に記載されていませんし、雨で私のメモも不十分で、
写真とその絵解きが間違っているかも知れません。
通りの名前が頼りなのですが、広場周辺の通りは、通り名が分かりづらい上に、ドイツ語は形容詞などの修飾語が
名詞の前後について一つの言葉を作ってしまうので表示がとても長くなるのでわかりづらいのです。
ところで、ドイツ人は不思議です。5月の中旬で決して真冬ほどの寒さでは無いのですが、マフラー、セーターを着て、
その上に冬のロングコートを着たり、革の服を着たりしているのです。
私は、ほんの少しの雨でも、傘を差し、激しい雨の時はビニールのズボンを履くのですが、ドイツ人の多くは、
雨については無頓着というか傘を差さず濡れている人が多いのです。
また、目に付くのが、歩きながらの飲食です。それは、年齢・性別に関係無く上品そうな紳士淑女も、なのです。
座って食べる時間も無い程忙しいのか、と言いたくなくほど急ぎ足で歩き、食べているのです。
その上、ビール瓶を片手にビールを飲みながら歩く人も多いです。
ドイツと言えばビールと言われるほどで、確かに昼間からビールやワインを飲んでいる人が多いです。
しかし、昼間はジョッキでがぶがぶではなく、一杯のグラスビールをチビチビ飲んでおしゃべりしているという感じです。
また、気になるのが老若男女の路上喫煙とポイ捨てです。時に若い学生風の男女の喫煙は多いです。
歩いていて、吸い殻が私の手に触れそうになったり、前の人の煙草の嫌な臭いがとて気になりました。その上
吸い殻は、ポイ捨てですから…。
しかし、こうしたことが清掃する人の雇用を作り出しているとも言えるのか知れないとも思いました。   【5月19日終わり】


ドイツの旅9/ハイデルブルク1、2そしてマンハイム

2016年06月17日 | ドイツの旅2016年

ハイデルブルクの街
5月17日、ハイデルベルクを訪れました。
ハイデルブルクは、フランクフルトの南西、ライン川の支流・ネッカー川沿いにあります。
ドイツ最古の大学を持つと言われ、人口15万人ほどの小さい町です。
ケルン発8:55のICE(ドイツ版新幹線、74.75€)、マンハイム10:23着で各駅ローカル線に乗り換え
10:44にハイデルブルクに着きました。セントラルホテルは、ハイデルブルク中央駅から徒歩5分の所にあります。
ハイデルブルク中央駅                       セントラルホテル
 
  
1泊59€、朝食7€、静かで落ち着いた部屋ですがバスタブ、冷蔵庫はありませんがWIFIは無料です。



観光ポイントの旧市街は、中央駅から約1.5kmほど離れているのでバスで移動です。
33番のバスで(1.3ユーロ)ケーブルカー乗り場に向かいました。ところがケーブルカー乗り場駅が気が付かず乗り過ごしました。
すると近くにいた老夫婦が「降りるんじゃない」と言う表情で合図をくれました。お礼を言って次の駅で降りました。
ところがケーブルカー乗り場がよくわからずうろうろしました。
 
城の入口
 
城の中心
  
  

往復のケーブルカー代+城入場代混みで7ユーロは安いです。ハイデルブルク城で朝食の時作ったお弁当を食べました。
城内にある薬の歴史のドイツ薬事博物館、おもしろかったです。
 
 
 
 
地下のワインホールとワインの大樽などを見ました。 樽の前、左にある人形は休廷道化師ペルケオの像
  
ワインホール入口
  
その後アルテ橋を渡って対岸に行き、シュランゲンの急勾配の小道を15分ほど汗をかいて上って、
哲学者の道からハイデルブルクの町を見ました。
カール・テオドール(通称アルテ=古い橋)
 
シュランゲン小道入り口
  
哲学者の道から、冒頭の写真や城が見えます。
 
 
哲学者の道の案内
  
テオドール・ホイス橋を渡り、ビスマルク広場を経て、ホテルまで歩いて帰りました。【5月17日終わり】
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5月18日、午前中マインハイムを訪れ、午後ハイデルブルクを歩き、ミュンヘンに移動しました。
ミュンヘンへの出発時刻は17:14です。ハイデルベルグ旧市街の観光は後4時間もあれば十分なので、
午前中はマンハイムを訪れることにしました。
ホテルの朝食
 
マインハイム中央駅 9:13→9:29、ドイツではICEを除いて、自転車を鉄道車両内に持ち込めます。(有料です。)
一般車両も持ち込めますが、専用車両、自転車持ち込み優先車両もあります。
 

Offnungaszeiten教会
 
マンハイム美術館
 
給水塔
 
パラーデ広場
 
市庁舎                                ライス・エンゲルス博物館
 
Jesiten教会
 
街のビルの壁面                           街角の有料トイレ
 
選帝侯宮殿 とにかく大きくてカメラに収まりません。
  
宮殿内の教会
 
マンハイムの見所スポットは狭く、大急ぎで回ったので1時間ほどで終わりました。10:38発→10:54ハイデルブルク
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昼過ぎは、ハイデルブルクの旧市街地をとにかくゆっくり歩きました。
ハイデルブルク旧市街の地図の印刷を忘れたので『地球の歩き方』の大まかな地図だけです。
教会                   街角図書館
  
珍しいドイツ包装博物館
  
ペルケオホテル                           地方議会
 
プファルツ選帝侯博物館                       大学図書館
  
Abend教会
 
大学博物館                              カフェです
  
学生牢(大学の自治があったためです。落書きだけでした。)入り口は大学グッズショップのUni-shop、3ユーロ
 
 
イエスズ教会
   
聖霊教会
  
 
リッターホテル            Volkrkund教会
  
市庁舎 (マルクト広場から)
 
城がきれいに見えました。
 
閘門 久し振りに見る閘門でした。船が入り、入水し、船が出るまで見てました。
 
城郭跡                                  カールス門
 
確か何かの博物館でした。
 
ペーター教会
  
爪切りを無くしたので、スーパーで買いました(3ユーロ)。夕飯のおかずと水も買いました。
今日は、気温がぐんぐん上がって、一枚脱ぎ一枚脱ぎ、とうとうTシャツとカッターシャツになりました。
まだまだ電車の時間があるのでホテルに戻り、ホテルのロビーで写真の整理とこの日記を書きました。
ハイデルブルクもマンハイムも小さい町です。ハイデルブルクはわざわざ1泊しないで、フランクフルトから
電車で十分日帰りできますし、マンハイムもそうです。
でも、ハイデルブルクに1泊したお陰で、ちょっとのんびり出来、結果良かったです。
ハイデルブルクの一番の思いでは、バスで降りる駅を間違えた時、老夫婦が「降りるんじゃないの」と目で教えてくれたことです。
また、ネッカー川の閘門式運河がです。余り大きくないので最初から最後までのんびり見ました。
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ハイデルブルク発17:14→ミュンヘン着20:11[2等車を申し込んだのですが早割で1等車でした。]
                                     ミュンヘン駅{翌日}
 
アトラスシティホテルはミュンヘン中央駅から歩いて7分ほど、スーパーも近くにあり、ロケーションはまことに良いのですが、
設備は良いとは言えませんでした。
部屋が昔のホテル式で暗いこと、シャワーのドアが無いので洗面室がずぶぬれになってしまうこと、部屋が狭いこと、
大通りに面しているので車の騒音がひどいこと、などです。Wifiは無料でした。
レセプションで貴重品を預かってくれたのは良かったです。
5泊食事込み(1食8ユーロ)で315ユーロですから決して安いのではないのですが…。
  
【5月17日、18日終わり】


ドイツの旅8/ケルン4・デュッセルドルフを歩く。

2016年06月16日 | ドイツの旅2016年

日本語の看板が溢れるデュッセルドルフ
5月16日、デュッセルドルフを訪れました。
今日は、ルール地方の一大拠点であったため、第二次大戦では壊滅的攻撃を受けたのですが、戦後めまぐるしい
発展を遂げたデュッセルドルフを訪れました。
8:49→9:19 駅を降りて驚きました。まるでゴーストタウンのように通りに人も車もいないのです。

後でわかったのですが、ドイツでは昨日今日、聖霊降臨祭の祝日でした。



デュッセルドルフ中央駅
 
日独センター、日本総領事館
 
冒頭の写真のように中央駅前からやたら日本語の看板の店が続いていました。
デュッセルドルフは日本企業が多数進出しているそうです。
  
Marien教会              ヨハネ教会
 
 
 
kaufhofデパート[地下に食品売り場があり、他のデパートのも何度の利用しました。]
 
ケーニヒアレー通り
 
ハイネ生家                                           無料の男性トイレがありました。珍しいです。
  
アンドレアス教会
 
ドイツ・オペラ・アム・ライン劇場                   メンデルスゾーン像
 
K-20美術館                             35ミリスライドを展示した地下鉄の駅の通り
 
民族経済博物館                           ライン川です
 
クンストパラスト美術館(両方とも)
  
トーンハレ(音楽ホール)
  
ゲーテ博物館                            シアター博物館
 
Kreuzherren教会                           聖ランベルト教会
  
  
Schifffahrt博物館[白い塔です。未開放でした。]
 
広場                                  広場にあった無料トイレ 
  
  
ドイツ陶器博物館/映画博物館                   聖マキシミリアン教会
 
 
マリオネット劇場                           ハインリッヒ・ハイネ研究所
 
シューマンの家跡
  
ケー・ギャラリー(ショッピングモール、トイレは有料です。)
 
ラインタワー付近に高層ビル群(メディエンハーフェン)があると言うので行ったのですがわかりませんでした。
 
14:58発の電車が15分ほど遅れ、反対のホームに変更になりました。
放送があったらしいのですが私は気がつきませんでした。多くの人が移動したのでわっかった次第です。
電車は、連休を楽しんだ人で大混雑でした。ドイツの鉄道はほとんど遅れます。
スーパーに寄ると休みでした。仕方なく駅に戻りサンドイッチを買いました。ドイツの大きな中央駅は、
日本の駅中のようにたくさんのファストフード店や、カウンターのあるかなり本格的レストラン風店などがあります。
つまりそれだけ需要があると言うことです。ドイツ人は、老若男女とにかくひっきりなしに食べ、飲んでいる感じです。
それも歩きながらです。歩きスマホしながらのコーヒーとパンは特に多いです。
座って食べる時間も無いほど忙しいのかヨ、と言いたくなる位です。
なのに、たった一杯のグラスビール、コーヒーで何時間もカフェでおしゃべりしているのです。
また、喫煙も多いです。オフィスでは禁じられているようで、ビルの外の道ばたで。
歩き喫煙も多いです。車内ではもちろん喫煙できませんが、下車してすぐ吸えるように手巻きの紙巻き煙草を用意します。
地下鉄は、日本のモノレールのように狭いのでアルコールと食べ物は禁止です。
今日でケルンは終わり、明日はハイデルブルクに移動です。
天候はごくごくまれに小雨が数分ぱらつく程度で、後は晴れ、薄曇りですが気温は12、13、15度とかなり低く、
冷たい風が吹いています。
でも、5月中旬というのに冬用のオーバーや革のジャケットやセーターを身につけるほど寒くは無いだろ、です。
欧米人は寒さ知らず、暑がりとは決して言えません。確かこれはフランスでもそうでした。
後日触れますが、多くのドイツ人が雨なのに傘を差しません。ドイツ人の不可思議さも半端ではないです。 【5月16日終わり】

ドイツの旅7/ケルン3・マルクスの生まれたトリーアを訪れる。

2016年06月15日 | ドイツの旅2016年

黒い門
5月15日、カール・マルクスが生まれ、古代ローマの遺跡が残るトリーアを訪れました。
トリーアは、マルクス生誕の町です。ケルンから南西に180kmほどの地で、ルクセンブルクの国境の近くにあります。

古代ローマ時代の遺跡の残るドイツ最古の町とも言われているそうです。急行など色々の方法がありますが、
私は各駅停車のローカル線で行き、3時間ちょっとかかりました。8:11発で11:27着でした。往復42ユーロ。
私が購入した切符は、往復切符で、出発時刻・到着時刻、プラットフォーム番号などが印刷されていますが、
往復切符の場合署名をしなければ成りません。車内検札があります。
先日は、無賃乗車の乗客がいて、罰則金は取られなかったようですが、彼は次の駅で下車させられていました。

シルバーシートの案内と電光掲示板                 車窓から
 
トリーアの駅
 
旧市街地の入口=ポルタ・ニグラ(黒い門) 登ると4ユーロ 入口側
 
 
 
中央広場                           
 
  
市立博物館・市庁舎
 
聖Gangolf教会
  
十字架にはそれぞれに氏名が書かれていました。
 
遊園地                                マルクス生家(4ユーロ)
 
マルクス生家内
 
若き頃のエンゲルスさんの写真も
 
各国語に翻訳された「共産党宣言」
   
久し振りに見るヘーゲルさんです。         マルクスさんの家族
  
影響を受けた世界各国の人々
 
日本は、まさに極東、地の果てなのですね。           中庭
 
トイレ(中国語でしょうか)                 マルクスハウスの標識・案内板
   
通りの標示
 
マルクスの生家は、かなりの人出でした。本などを買う人も多くいました。
日本が半分しか載っていない地図はおかしかったです。写真を撮っていた人に「日本人です。」と話しかけました。
カイザーテルメン(ローマ時代の皇帝の浴場、4ユーロ)
 
   
 
ライン州立博物館
  
バジリカ宮殿
 
                                     コンスタンチンバジリカ聖堂(左)とバジリカ宮殿  
 
コンスタンチンバジリカ聖堂
 
                                                     世界遺産のマーク
    
ウイリー・ブラント広場
 
大 聖 堂                                                世界遺産のマーク
 

 
  
 
                                    大聖堂中庭
    
ドーム博物館
 
Vigilateorte教会                           聖母教会
 
                                       お店の壁画
    
St.Paulin教会
  
                                     墓地が教会に隣接していました。比較的珍しいです。
 
駅への帰り道を間違え少しあわてました。おかしいと思って道を聞くと200m先を右折とのことで助かりました。
車窓から、日曜日、トレッキング、自転車、ランニング、キャンプする人がかなりいました。
     
15:35発18:39ケルン中央駅着 帰りも各駅停車でしたが行きと路線が異なるのには驚きました。
 
19時近く、ほとんどの商店は閉店になっていました。スーパーのシャッターも閉まっていました。
魚の惣菜や果物は買っていたのですが欲しかったサラダは買えませんでした。
翌日わかったのですが、今日と明日は聖霊降臨祭の連休で多くの商店が休みなのでした。
これは、ホテルの窓から、夜9時半頃です。日の入りは遅く、夜も遅くまで明るいです。

出かける前は、マルクスの生家もローマ遺跡も大したことない、と内心小馬鹿にしていたのですが、
どちらも立派でした。行くか迷ったのですが、行って良かったです。
マルクスは、大学に入るまで、ドイツ最古の街と言われるこの町に住んでいたそうです。
大聖堂や黒い門・浴場跡等の古代ローマの遺跡を見、散歩してしていたのかと思うと不思議な気がしました。
他にもいくつかのローマ時代の遺跡が残っているそうです。
古代ローマ人は、ケルンやトリーアなど今に至る要衝の地を発見し、建設したのはやはり偉大だったなぁと思います。 【5月15日終わり】

ドイツの旅6/ケルン2・ボンを歩きました。

2016年06月14日 | ドイツの旅2016年

ボン大学・(中心校舎、キャンパスは散在しているそうです)
5月14日、ボンを訪れました。
今日は、かつて西ドイツの首都であり、ベートーベンが生まれ、マルクスやハイネなどが学んだボン大学があるボンを訪れました。
ウィキペディアによると、当時の主要政治家は、将来東西ドイツが統一された時ベルリンが首都になるべきだと考えており、
フランクフルトやハンブルクなどの大都市を首都とすると既成事実化され、ベルリンへの遷都が困難になると考え、
小規模で地理的にも西ドイツの中央部に位置していたボンに白羽の矢を立て、古くからの文教都市と首都機能に
限定した行政都市として整備することになった、と書かれています。
つまり、東西ドイツ統一を見通し、その時は首都をベルリンにするために、いわば暫定首都として、
ボンを首都と定めたというのですが、事の真実はわかりません。
今日では、かつてボンが西ドイツの首都でだった面影はすっかり感じられません。

天気予報では最高気温が13℃と言うので、ズボン下を履きカーデガンとジャンパーで出かけましたがそれでも寒いくらいでした。
街角のビルの壁に大きな温度計があり、7℃位でした。

急行などもありますがローカル線で30分、7.70ユーロです。8:36発9:06着でした。
さて、その前にソナタホテルの朝食
 
 
ケルン中央駅                            ボン中央駅
 
ミュンスター教会                                               ミュンスター広場のベートーベン像
  
中央郵便局
 
朝市
 
Stiftung Denkmal教会
  
市庁舎                                 Narnen+jesu教会
 
ベートーベン生家             Stifts教会
  
見せ物小屋                              ライン川
 
ベートーベンホール                          オペラハウス
   
アカデミー美術館                                                  郵便ポスト
    
駅に戻り、駅前のコンチネンタルホテルのトイレを借りました。
地下鉄で別名「ミュージアムマイル」・MuseumKoenig駅に向かいました。
地下鉄は全線1.9ユーロのようです。 切符の打刻は車内です。 駅ホームの壁に大阪市電の文字が
  
通りの名前は、西ドイツ時代の首相のアデナウワー通りです。
Koenig博物館                            歴史博物館
 
市立美術館
  
国立絵画展示館                            その入り口
 
 
見ざる・言わざる・聞かざるの猿像がありました。        歩道に人々の名前が、由来はわかりません。
 
牧師館聖エリザベス教会
  
  
地下鉄でボン中央駅に戻りました。ケルン中央駅で、明日行くトリーアの切符を買いました。
昨日、写真を撮り忘れたケルン大聖堂のシュテファン・ロハナーの大聖堂の絵を見に行ったのですが、
このエリアは閉じられていました。 
コロンバ美術館
  
大手デパートのGaleria KAUFHOf、地下はスーパーと食材売り場で、とても重宝です。 作家ボールでパフォーマンスする人
 
ボンは、かつての西ドイツの首都ですからもっと大きな街を想像していたのですが、ひっそりして、
拍子抜けする程の小さな田舎都市という感じでした。ボン中央駅前など狭い広場があるだけです。
博物館通りも道を聞こうにもほとんど人がいませんでした。
ミュージアムマイルと言われる通りの博物館がある反対側がかつての政治の中枢だっとと思うのですがどうなのでしょう。
かなり広い柵で囲まれた緑豊かな敷地に、大きな建物がいくつも建っていましたから。
冒頭にに記しましたが、戦争直後の西ドイツ指導者が、ボンを極めて限定的に政治的首都のみ位置づけ、
他の社会的・経済的中心地としては建設しなかったのは、驚くべき優れた先見性と言う他ありません。
ボン大学は他にも広大なキャンパスがあるようです。     【5月14日終わり】

ドイツの旅5/ケルン1・ケルン大聖堂

2016年06月13日 | ドイツの旅2016年

ケルン大聖堂
5月13日ケルンへ移動しました。
チケットには、フランクフルト発9:09Coach25,Seat65とありました。2等の5号車という意味でした。
昨日、ホームで色々聞いた職員が今朝もいたのでいたので、近寄ると「今日は」と日本語で挨拶してくれました。
彼にホーム番号とホームのどの辺に止まるかを聞きました。7番線のbと教えてくれました。10分遅れで出発しました。
スーツケース置き場はありませんでしたので、20キロほどの荷物を網棚に上げました。
ICEはケルン中央駅には止まらないので、その前のケルンMESSEDEUTZ駅で下車し、ローカル線でライン川挟んで次です。
10:25着(ICEはドイツ版新幹線なのに10分遅れです。) メッセ駅
  
MESSEDEUTZ駅はメッセがある駅で、それほど大きな駅ではありませんが、エスカーターが無いのには驚きました。
こちらはケルン中央駅 大聖堂前広場から
 
一駅ですが2.8ユーロです。ケルンは切符の打刻が必要でした。改札・検札は無いので無賃乗車は出来ますが、
そんなことを決してしては行けません。
駅からタクシーを乗ろうとしたのですが、近すぎるというので断られました。右に真っ直ぐ行って、左だと教えてくれましたが、
道が碁盤目状ではないので非常にわかりづら買ったのですが、道を聞いた女性は、知りませんでしたが、
住所を頼りに探してくれました。その後わかったことですが、ケルン大聖堂の脇を通って歩行者天国の繁華街を行くのでした。
10分ほどでしょうか。ソナタホテルは、繁華街のすぐそばで、新しくきれいなホテルでした。
バスタブはありませんが、冷蔵庫・セキュリティボックス(鍵式)もあり、4泊で99.35€(朝食込み) です。
  
Wifiは有料で1週間12ユーロでした。歩いて3分の所に大手デパートのGaleria KAUFHOFがあり、
地下にスーパー・食品売り場がありす。安くはありませんが魚の惣菜などの食材も豊富で、トマトも1個から量り売りで
買うことが出来ます。そして買った物をその場で食べることの出来るカウンター・テーブルがあって、
多くの人が昼間からビールやワインををチビチビ飲んでいました。早速、ランチを買いに行ってホテルで食べました。
ゆっくりランチを食べ、貴重品をセキュリティボックスの入れて安心して散策に出かけました。
ドイツ人は、寒がりな人が多く、セーターや冬用のコート来たり厚手のジャンパーを着ているのには驚きました。
 
ケルン大聖堂
正面の写真が有名ですが、横からのも大迫力です。



塔と宝物庫のチケットは共通券だと8ユーロでした。狭い螺旋階段をふうふう言いながら上りました。
 
 
 
大聖堂正面です。
 
 
 
シュテファン・ロホナーの大聖堂の絵 東方三博士の遺物を納めた世界最大の黄金の聖棺
 
棺                                   地下礼拝堂
 
                                     質問すると丁寧に教えてくれます。
  
                                     宝物庫入口
 

大聖堂広場にEwald Matar作のTaubenbrunnen         ルートヴィッヒ美術館 
 
ローマゲルマン博物館
 
Kath.教会
 
旧市庁舎 現在は結婚式場
 
結婚式を終えた人々がワインで乾杯していました。       香水博物館(お店)
 
                                    ヴァルラーフ・リヒャルツ美術館
 
聖マリア教会 美しい教会でした。
 
 

ガラス壁面の卵形ビル                       シュニュットゲン美術館
 
Antoniter City教会
 
教会内のユニークな像二つ
 
パイプオルガンの演奏が多くに教会で行われていました。    入口にあるレリーフ
 
スーパーの前の水の流れる塔
   
 
Mihoriten教会 横と正面
 
 
聖アンドレアス教会
 
ケルン大聖堂広場の端で多くの人が行列していました。夕方、そこで食料品の提供が行われていました。
ケルン大聖堂は、その大きさもそうですが、薄汚れた感じの黒色がとても穏やかに落ち着いて感じました。
大聖堂の回りはかなり広い広場になっていて、駅に面した正面広場は階段になっていて、人々はそこに座って、
おしゃべりしたり、食べたり、飲んだり、そして記念撮影にいそしんでいました。
多くの聖職者が堂内にいて案内したり、質問に答えてくれます。地下の礼拝堂も開放されています。
塔からの景色もとてもきれいでした。
ホテルのロケーションもとても良く、鍵式セキュリティボックス、部屋の広さときれいさ、食事、文句なしです。
すぐ目の前に大手デパートがあって食事にも困りませんでした。
ケルンは、古代ローマ人が築いた町で私は特別の思い入れを持っていました。
大聖堂すぐそば、駅前にローマゲルマン博物館があります。私のケルンの印象は、すこぶる"良"で始まりました。
   【5月13日終わり】

ドイツの旅4/フランクフルト4・ライン川クルーズ

2016年06月12日 | ドイツの旅2016年

これがローレライ、何のことはない、ただの岩山です。
5月12日、フランクフルト4日目、ライン川クルーズ
今日は、ライン川クルーズをしました。でも色々あった一日でした。
計画は、鉄道でビンゲンまで行き、そこからコブレンツまでクルーズ、コブレンツの街をゆっくり歩いて
コブレンツ中央駅に向かい、そこから電車でフランクフルトに戻るというものです。
フランクフルト中央駅
 
クルーズと帰りの電車の切符は前日に購入できるので購入済みですが、ビンゲンまでの電車のチケットは、
ローカル線なので当日で無ければ買うことが出来ません。クルーズ代は36.40ユーロでした。
自動券売機は混むので6:30頃までに来た方が安全だと言われましたので、5時に起きて
前日買っておいたサンドイッチや野菜サラダ・ヨーグルト・牛乳等の朝食を済ませ、出かけました。
ホテルのあるオステンストラッセの駅で電車は少し遅延していました。車内は早朝というのにかなりの混雑でした。
ところがフランクフルト駅の券売機は空いていてすぐ切符を買えました。
ここで私は小さなミスをしました。券売機では、3本の発車時刻が印字された紙とチケットが出てきたのですが、
私はチケットの方をレシートと思いこんでポケットにつっこみました。
当初の計画では7:47発でしたが、1本前の7:25発の電車に乗り込むことができました。
ところが何番線発かがよくわからず少しあわてました。朝は駅職員が少し出ているので聞くと20番線と言うことでした。
乗車してしばらくして検札が来ました。Sバーンという近郊線では検札はありませんが、
長距離になると時々検札があるようです。
私が「切符」を出すと「これは切符ではない」と言うのです。ポケットをあちこち探すのですが、
しまったはずの切符が見あたりません。「切符を落としたようだ」と言うと罰則なしで発券してくれました。
私は、オステンストラッセからフランクフルトまでの切符、帰りの切符、船の切符もちゃんと持っていたので
無賃乗車とは見なされなかったようです。
私は17ユーロで買ったのですが新しい切符は11ユーロでした。
しばらくしてゆっくりポケットを探すと無くしたと思っていたなんと切符が出てきました。あ~ぁ、です。
しかし、このいざこざで車掌は、この列車はビンゲンStadt駅は行かないので、イングルハイム駅で、
2番線8:21の電車に乗り換えなさい、と教えてくれたのでした。
8:17頃コブレンツ行きの電車が来たので私は乗ってしまったのですが、ここの電車は実は快速でStadt駅は止まらず、
次のビンゲン中央駅まで行ってしまう急行でした。乗るべきはこの後の電車のようでした。
一つ戻らなければ成りません。8:54発の電車があり、船の時間には間に合うようです。
ビンゲンStadt駅まではホンの2、3分です。
ガイドブックには、船の発着場は駅の裏にあると書かれているのですが、案内板も何もみあたりません。
Stadt駅は小さな無人駅で職員はいませんし、人もいないのです。うろうろすると地下通路らしき物が見えました。
通って駅の反対側・海岸に出ることが出来ました。400mほど先に船が止まっているので歩き出しました。
チケット売り場があったので聞くと「ネックストカンパニー」と言います。
カンパニーが聞き取れず、聞き返すと「むっと」とした顔で「あっち」と指さしました。
船会社毎の桟橋が距離を開けて複数ありました。私が乗る船はケルン~デュッセルドルフの略、KDでした。
1本早い電車にしたおかげで9:30発の船にこうしてやっと乗ることが出来たのでした。
私は、早く着いてビンゲンの街を少し歩こうと思っていたのですが飛んだ冷や汗ものでした。
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フランクフルト駅の有料トイレ                    イングルハイムまでの電車
 

ビンゲンさん橋にあるビッグクレーン
 
ビンゲンさん橋                             反対側のワイン畑
 
 
さて、ようやくクルーズの始まりです。乗客は少ないです。川風が寒いです。時々、ガイドの声が流れます。
初めは、ドイツ語、英語、確か中国語、そして途中から日本語が加わりました。  エーレンフェルス城
 
ネズミの塔                              アスマンシハウゼンの町
 
ラインシュタイン城
 
 
  
シュターレック城
 
バッハラッハの町                          プファルリ城(中洲)
 
シェーンブルク城                           聖マリア教会
 
                                     オーバーヴェーゼルの町
 
 
ローレライ                               ローレライの展望台
 
ローレライ像                             ラインフェルス城(ライン川最大の城)
 
ラインフェルス城                           サンクト・コアールの町
   
猫城                                  ねずみ城
 
  
兄弟城
 
兄弟城の他方                             ボッパルトの町
 
ライン川が大きくうねるボッハルト(引用です。)            ボッパルトの町  
 
                                     マルクスブルク城
  
シュトルツェンフェルス城                       選帝侯の城
 
エーレンブライトシュタイン城塞                   ヴィルヘルム1世騎馬像
 
コブレンツの船着き場で船を降りてコブレンツの街を歩きました。

ドイチェス・エック(船の先端ではなく、ライン川=右とモーゼル川の交流地点です。)

ドイツ騎士団の家(Ludwig博物館)
 
聖カストア教会
  
                                     シュンゲルの泉
 
市庁舎                                ミューラーの像か?忘れました。
 
聖母教会
 
 
レーア・センター(ショッピングセンター、バスターミナルなど)
 
ヘルツ・イエズ教会
 
 
                                     コブレンツ駅
 
15:02発の電車が約30分遅れ、途中で後れを取り戻し結果は10分遅れとなりました。
いろんな事があった一日でしたが、十分楽しみました。船のオープンデッキは、風が少し冷たいので、船の中にいて、
放送があると外に出て、写真を撮る感じです。乗客が少ないので静かでした。
船は、いくつもの船着き場に立ち寄って、船客を降ろし・乗せながら進みます。
コブレンツの、ライン川とモーゼル川の合流点=ドイチェス・エックは雄大でした。
ローマ人は、ここを2000年以上前にここの街を作り、「コンフルエンテス」(=合流地点)と名付け、コブレンツの
語源になったそうです。
ローマ人もこの雄大な眺めと川を上下したのかと思うと、私はワクワクしました。
この先に、この地点を見下ろすことの出来るエーレンブライトシュタイン城へのロープウェイがありますが、時間も少なくなって
行きませんでした。        【5月12日終わり】
   

ドイツの旅3/フランクフルト3・マインツを訪れる。

2016年06月11日 | ドイツの旅2016年

マインツの木組みの家並み
5月11日、フランクフルト3日目
今日は、フランクフルトから電車で40分ほどのマインツを歩きました。
マインツは、ライン川とマイン川の合流点で古くから交易の重要な位置を占め、宗教都市としても栄え、
近代印刷を発明したグーテンベルクの生地として有名だそうです。
フランクフルトは鉄道の一大拠点でもあり、各地に路線が枝分かれしているので、不慣れな私には
目的のホームや車両位置を探すのは簡単ではありませんでした。
フランクフルトの鉄道は、切符の改札・打刻が一切ありません。切符を買った時、時刻が記録されるのです。
近郊線は自動券売機で買い、遠距離は窓口・自動券売機で買うことができます。
インフォで聞くとマインツ行きは、9:47発があると教えてくれたのですが、ホームは地下としか教えてくれません。
ドイツ鉄道はものすごい合理化(人減らし)されていて、朝のラッシュ時ターミナル駅のプラットホームは少しの職員はいますが、
それ以外の普通の時にはホーム係職員は居ませんので、鉄道インフォメーションに行くしかありません。
それ以上に、ローカル線ほとんどの駅は無人駅で、自動販売機の数も驚くほど少なく、まさに閑散・不安です。
市民に聞いても、前述したようにたくさんの路線があるので、教えようにもよくわからないのです。
近郊線のSバーン8路線と言うことがやっとわかりホームは地下の102でした。フランクフルト空港のちょっと先でした。
[その後、私はドイツの鉄道に慣れて、"DB"のホームページで簡単にいろんな事が検索できることがわかりました。]
予定通り10:25ぴったりに着きました。駅に売店があったのでサラダとサンドイッチを買い、歩きは始めました。

マインツ駅は立派な駅舎でした。

Christus教会
 
 
教会にはトイレは普通無いのですが、頼むと貸してくれました。
男性もおしっこがはねるので座るようにの案内はほほえましい限りです。
ローマ・ゲルマン博物館(学校の一角にあります。)        聖ペーター教会
 
   
自然史博物館                            Karmeliter教会
 
  
市庁舎 トイレを堂々と借りました。                広場の塔
 
ライン川下りの船着き場 ここは市役所の目の前で、市役所広場で食事をしました。

マインツ広場
 
 

マインツドーム      ドーム博物館はドームの中にあります。
 
   

グーテンブルク博物館[真ん中の青い建物と右の茶色の建物とも]    ブーテンブルク広場のグーテンブルク像
  
椅子が印刷用の活字になっていますね。
 
何の建物か不明ですが、教会の跡のようですね。
  
キルシュガルテン地区の入口の標識、この地区は木組みで有名とのことですが少ないです。
  
アウグスティーナ教会 
 
 
この路地は、小さなお土産屋で日本のお店もありました。
 
サンクトシュテファン教会 シャガールデザインのステンドガラスで有名です。
 
  
ここでもパイプオルガンの演奏が行われていました。とても落ち着いて良いものです。  これは街角図書室
      
シラー広場のシラー像
  
マインツの中心地・観光スポットは広くはなく、14:09の電車に乗ることが出来ました。
フランクフルトに着いたのは3時過ぎだと思います。
明日は、ライン川クルーズを楽しむ予定です。船に乗る駅までの切符を買いました。
私の計画では、電車でフランクフルト7:47発、ビンゲン着8:59、9:30の船でコブレンツまで行き、
そこから電車のコブレンツ駅まで歩いて鉄道でフランクフルトに戻るプランです。
切符売り場のインフォでそれらの切符が買えるか聞きました。
ビンゲンまではドイツ鉄道DMではなく別の私鉄なのでどこで買うのか聞いたのです。
この切符は当日、券売機でないと買えないと言うことでした。船の切符と帰りの鉄道は自由席で前日でも買えました。
船は36.40ユーロ、鉄道は26:70ユーロでした。
カウンターの職員は、とても親切でわかりやすい英語をゆっくり使ってくれ助かりました。
Vogelと言う女性で、私がヴォーゲルさんありがとうというと、ドイツ語ではフォーゲルと言うのだと教えてくれました。
券売機の数が少ないので、明日はなるべく早く6:30頃来て買うのがよいとアドバイスしてくれました。
そんな訳で、明日はホテルの朝食はとれないので、サンドイッチとサラダを買いました。
当初予約していたデプロマップホテルに戻ってチェックインすると、5階の屋根裏部屋で少し広いのですが暑く、
やはり冷蔵庫はなくバスタブの栓もありませんでした。
近くのスーパーで水とヨーグルトとリンゴとバナナも買いました。  【5月11日終わり】

ドイツの旅2/フランクフルト2・博物館通りを歩く

2016年06月10日 | ドイツの旅2016年

世界文化博物館
5月10日、フランクフルト2日目、今日はマイン川沿いの通称「博物館通り」を中心に歩きました。

昨夜は、6時頃には眠たくなって来たのですが少しがんばって7時過ぎまで起きていましたが、いつの間にか寝てしまいました。
ずいぶん寝たと思ったのですが11時頃一度目が覚めました。その後はうつらうつらで熟睡観は無かったのですが、
床の中でのんびりしていました。3時頃に便意を催しました。うつらうつらしながら6時半頃に起きました。
しかし時差ぼけ観が深刻ではなく希薄で良かったです。
朝食は、思っていた以上に良かったです。リンゴとオレンジをお昼用にもらってきました。
一度チェックアウトして、ルクソールホテルにチェックインしなければならないので朝食をゆっくりいただき、
10時頃にホテルを出ましたでした。
フランクフルト旧壁が残っているというので見に行きました。  昨日訪れたショッピングモール・MyZeilビルも再訪しました。
 
 
モダンアート博物館                         市庁舎も再訪しました。
 
レーンのカイザール(皇帝の広間)が見学できるというので行ったのですが、休みでした。ここは入口。
 
バッハの家
 
シルン美術館                            カフェです。
 
歴史博物館                              聖レオンハルト教会
 
考古学博物館                            
 
オペラハウス                             ウイリー・ブラント広場
 
 
ユダヤ博物館                              Giersch博物館
 
  
ここから「博物館通り」です。---------------------------------------
Ufer博物館                               シュテーデル美術館
 
情報通信博物館                           ドイツ建築博物館
 
ドイツ映画博物館                          Bidelhaose Erlebnis 博物館
 
世界文科博物館                           応用工芸博物館
 
Deutschordens教会
 
イコン博物館
 
 
ドイツ製のスマート車は結構人気です。とにかく駐車スペースが優れものです。

さて、今日のホテル、ルクソールホテルの部屋、冷蔵庫がありました。
  
天気予報では、晴れ後雨でしたが、ずっと晴天でした。
ルクソールホテルをネットで検索すると6500円ほどでした。紹介された部屋はツイン、朝食無しで170ユーロでした。
足元を見たのでしょうか、仕方ありません。ネットは無料です。ポットはありません(三つ星ホテルでは全てそうでした。)。
デプロマットホテルのバスタブには栓がありません。トルコ旅行の時、4星のホテルでもそうでしたので、以降、外国旅行の時は
バスタブの栓を持って来ていたのですが、ドイツであるだろうと思って持ってこなかったらこんな事態です。
また、ヘアドライヤー、ティッシュペーパーがないのには驚きました。
結局ドイツでは、空港でもシャワートイレはありませんでした。この点、アジアの方が進んでいると思います。
ドイツの道路・街はきれいですが、公園や川沿いの散歩道などは食べた後のゴミがかなり捨てられ散乱しています。
また、路上喫煙は異常に多く、歩いていて不快なほどで、吸い殻はポイ捨てされ、かなり散乱しています。
自転車利用者はとても多く、スピードがとても速いので注意が必要です。自転車専用道路に入っていると怒られます。
私は、今回は自転車の利用はしませんでした。大手のレンタバイクは、携帯電話が必要だからです。
私は海外では家族への緊急連絡以外、携帯は使いませんし、スマートフォンもタブレットも持っていませんから。
コンビニはなく、ミニスーパーがあります。野菜、肉類、乳製品などの物価は予想していた以上に安いです。
特にハム、ソーセージや乳製品はとても安いです。水も安いです。スーパーでは、1.5㍑1ユーロほどです。【5月10日終わり】


ドイツの旅1/フランクフルト一日目、失敗乗り越え一安心。

2016年06月09日 | ドイツの旅2016年

ベルリン・ユダヤ人犠牲者記念館

フランクフルト・ユダヤ人墓地の塀

広大なザクセンハウゼン強制収容所の門・「労働は自由をもたらす」

ベルリンの壁
2016年5月9日から6月8日までの1ヶ月間ドイツ各地を観光してきました。
ドイツは、かねてから訪れたい国の一つでした。
このブログの冒頭の写真を選ぶのは簡単ではありませんでした。以上の四つを選びました。
ベルリン・ユダヤ人犠牲者記念館は、2ha(200,000㎡)の敷地に不揃いのコンクリートの2711本の四角柱があるだけです。
記念碑の意図を説明する公式の飾り板(説明板)はありません。もちろん落書きもありません。

赤の四角で囲った都市は滞在した7都市で、青の四角は訪れた合計20の都市です。
羽田からフランクフルトに入り、ケルン、ハイデルベルク、ミュンヘン、ドレスデン、ハンブルク、ベルリンと回り、フランクフルトに戻り、
羽田に帰りました。
現地から、毎日簡単なブログを発信しましたが、それは家族への安否情報の提供の意味が強かったので、
帰国して改めて記すことにします。
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羽田0:50発→フランクフルト6:00着 飛行時間は約11時間
ヨーロッパとの時差は7時間、つまり日本時間の0:50は現地時間16:50、
搭乗して数時間後に睡眠を取ると朝現地に着くことになります。
以前イタリアに行った時は、ホーチミン市でトランジットしてローマでした。
時差の調整がうまくいかず深夜つまり日本時間の朝に便意を催し困った経験がありました。
今回は、料金が高くなりますが深夜発の直行便にしました。その方が体力的にも楽だと思ったからです。
機内食                           飛行場からフランクフルト向かう電車
 
フランクフルトは朝霧に包まれていました。フランクフルト中央駅(ドイツでは、大都市の鉄道駅にはその市の名が付いた駅が、
いくつかあり、鉄道ターミナル駅を区別して、中央駅=“Hauptbahnhof”と言います。)
 
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今回の旅は出だしで大きな失敗をしました。
私は、まず飛行機の予約、次にホテルの予約、移動する鉄道の予約、現地ツアーの予約の順番で計画・予約していきます。
飛行機を8日0:50発を予約したのですが、私は、とにかく出発は日曜の深夜と強く思いこんでしまったのです。
電車に乗って初めて初めて出発は昨日ではないかと思いました。
でもどうしようもありません。搭乗手続きをすると「昨日で乗り遅れです。」と言われました。
所が、驚くなかれ、全くのペナルティ無しに、9日0:50発の飛行機に乗ることが出来たのです。
私が予約したのは日本の"ANA"でした。他の航空会社でも同様なのかはわかりませんが、「不幸中の幸い」です。
後の問題はホテルです。私は、ホテルは"Booking.Com."で予約したのですが、"Booking.Com."では
予約通りチェックイン出来ないと自動的にキャンセルとなり、80%の違約金をとられルと言うことでした。
そのことは仕方ないのですが、9日は一部屋空いているが、10日は国際的会議があるようで空いていないと言うのです。
私は、私は明日以降のホテルを確保しなければなりません。
フランクフルト中央駅のツーリストインフォメーションに行ってホテルの紹介を頼みました。
安いホテルは空いていないので、インターネットで自力で探すしかないとのことでした。
インターネットカフェを紹介してくれましたが、時刻はまだ9時前でカフェは開いて居ません。
ホテルに戻り部屋で検索してみると11日と12日はこのホテルが空いて居るので予約しました。そのことをホテルに言うと、
近くのホテルに電話してくれました。徒歩5分ほどの所に1泊170ユーロのホテルが空いていました。
電話だけでは予約できないので、すぐ行って支払いを済ませて欲しいとのことでした。
やっとのことでフランクフルトの宿が取れたので、ようやく観光に出かけました。
最初、私は慌てましたが、次第に落ち着きを取り戻し、善後策をかなり冷静に、私の英語力で解決出来ました。
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5月9日、フランクフルト1日目
フランクフルト中央駅付近ではホテルは予約で出来ず、中央駅から近郊線で三つ目の駅から徒歩3分のホテル・
ディプロマットが予約できました。 一日目の部屋は写真に撮りませんでした。
三日目の部屋は屋根裏部屋で、冷蔵庫はなく、暑い部屋でした。 バスタブ付きはやはりいいですね。
 
 


ユダヤ人墓地 フランクフルトから強制収容所に送られた1万人のユダヤ人の名前のプレートが周囲の壁に埋め込まれています。
  
ユダヤ人記念館
  
大聖堂
 
 
 
パイプオルガンが弾かれていました。3ユーロで教会の塔に登ることが出来ます。66メートル、328段の螺旋階段です。
ふうふうして上ると涼しい風が吹いていてフランクフルトの街が一望できました。
 
モダンKunst博物館                         カリカチュア博物館
 
屋内市場
 
ペーター教会                             エッツェンハイマー塔
 
旧オペラ座                              Main タワー
 
日本センターが入っているビル
  
ゲーテハウス
 
カタリーナ教会
 
 
ショッピングモールの不思議な屋根
 
Liebfraer教会
 
                                     パウルス教会
 
オベリスク
 
旧市庁舎レーマーとレーマー広場 右端はニコライ教会

旧市庁舎                               新郎新婦
 
ニコライ教会
   
                                     対岸の教会と思いますが不明です。
 
アイゼルーナ(鉄)橋                         マイン川
 
疲れてきたのでマイン川沿いを歩いてホテルに戻りました。
全く恥ずかしいお粗末な大失敗で、大変な一日でしたが無事一日目を終えることが出来ました。 【5月9日終わり

ドイツの旅㉘/ニコライ地区を歩きました。

2016年06月05日 | ドイツの旅2016年

マリエン教会とテレビ塔
6月5日、今日も暑かったです。事実上最後の観光日となりました。行き忘れたいくつかを訪れました。
テロのトポグラフィー(ゲシュタポとSS本部があった場所で、まさにテロと恐怖政治の中枢でした。)
 
ベルリンで一番美しい広場と言われるジャンダルメンマルクト

ノイエ・ヴァッヘ
 
カイザー・ヴィルヘルム記念教会(空襲で破壊された塔の部分を崩れたまま保存しています。)
左が記念教会右の建物は記念ホールで美しいステンドグラスです。





明後日の昼過ぎにフランクフルト空港からドイツを発ちますベルリンからフランクフルトへはICEで4時間かかるので、
明日はほとんどベルリンからフランクフルトへの移動です。  【6月5日終わり】

ドイツの旅㉗/ポツダムを訪れました。

2016年06月04日 | ドイツの旅2016年

サンスーシ宮殿
6月4日、第二次世界大戦の主にドイツの戦後処理を行ったポツダムを訪れました。
ベルリン中心地から30km程南西、電車で25分(3.3ユーロ)です。
フリードリヒ2世が作った宮殿地帯です。
ポツダム会談が行われたのは、ツェツィーリエンホーフ宮殿で、ここから4~5kmですが、交通の便が良くないので行きませんでした。
新宮殿

オランゲリイ宮殿

昨日から、初夏を思わせる気温で、つい先日までの涼しさはどこへ行ったのでしょうか。
それまで冬用のコートを着ていた人々が、ホットパンツに、タンクトップ、へそ出し、おっぱい半分出しですから、
その変わり身の早さに驚きつつ、目のやり場に困ります。
案内表示が不十分なので、目的物がよくわからずうろうろし、とても疲れた一日でした。
疲れていたのでしょう、切符は買っていたのですが、打刻を忘れました。
検札に会わなかったから良かったですが。
権力者はどうしてこんなに巨大な建物を造るのでしょう、壮大な無駄がスキなのですね。  【6月4日終わり】