


ナミブ砂漠
28日 月 昨夜8時過ぎ下船後、27日はケープタウンの豪華ホテル、ウエステインホテルに宿泊
翌朝、なんと3:15起床、3:30パンとミルクだけの朝食、4:15出発、ケープタウン発6:00~7:55ヨハネスブルグ着


原発でしょうか

ヨハネスブルグ発9:50~11:45ウイントフック着





直行便がないのでしょう、一度ヨハネスブルグ空港へ行って、そこで乗り換え、丸一日かかって移動です。
バスで宿泊場所のセスリエムへ、ブッシュや草々がまばらに生えるほとんど砂漠状態を延々と走ります(6時間)。
ツアー会社から、アルミ製の水筒、水、昼食のランチが配られました。道路は舗装されていませんのでガタガタです。




検問がありました。重量を量っているようでした。


途中、サービルエリア風のところでトイレ休憩、スーパーなどもある小さな街です。




順調に走っていたのですが、14:15分頃タイヤがパンク、運転手が一人でスペアタイヤを外し始めました。
そこに地元のサンド&ストーン社のトラックが通りました。息子を助手席に座らせていたドライバーは停車し、
タイヤ交換を手伝ってくれました。ほぼ砂漠の中でパンクですから、夕方だったら一大事です。




男性の何人かは野原で立ちションをしました。


まだ日は高いので余裕がありました。小一時間でタイヤ交換が終わりました。ツアー客一堂感動の大拍手でした。
私は、彼に感謝の気持ちを表すため、カンパを呼びかけました。皆さん快く応じてくれました。いくら集まったかは、
数えませんしたが20ドルは超えていたと思います。車が日陰を作ってくれたので助かりましたが、
時折強い風が吹くので埃が大変でした。それでもホテルには、19:40ほぼ予定通りの時刻に到着できました。
ソッサスフレイ・ロッジ 砂漠の中ですが豪華なロッジでした。




チェックイン後、20:15夕食、グラスワインが無いというのでボトルで頼みシェアしました。
シマウマやオリックスなどのたくさんの肉がその場で焼かれていました。私はお薦めのシマウマともう一種類のお肉、
クロコダイルのしっぽを注文しました。話題は、パンクとお肉でした。


私が泊まったロッジ


星空がきれいですが、写真撮影を試みましたが上手くいきませんでした。
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ロッジに戻り、パソコンの電源を入れたのですが、調子が悪く、電池残量が少なくすぐクラッシュしてしまいます。
とりあえず今日のメモとカメラで撮った写真をパソコンにアップロードして作業を終え、床に就きました。
しかし、翌日我がパソコンは電源が入らなくなりました。これまで撮った写真はパソコンに保存してきたので、
それらも消失してしまったかと背筋が寒くなりました。以後、パソコンでの日誌は書けないのでメモだけが頼りです。
1月29日 火
5:15起床、砂漠の日の出を見るためです。








動き出した動物 珍しい私のショット





トイレ




























この一帯は、リッサスフレイ(死んだ湖)と言われます。




イギリス人のグループが砂漠でランチ




中国人の普通車が砂に車輪をとられ身動きできず、助け出されました。もちろんチップが必要です。




昔、大河が流れていたそうです。 6本のロープの深さと言われる谷です。




ホテルに戻り昼食、その後グループに分かれセスナで砂漠遊覧飛行(各1時間、ツアー代金に含まれています。)


私は、運転手の助手席でした。エンジン音がうるさいのでヘッドフォンをしているので、見どころの合図は手話です。






セスナのパイロットは、我々が驚くので、得意になって急ハンドル・急旋回サービス、砂丘にぶつかりそう。


サークルストーンと呼ばれています、由来、聞いたのですが忘れました。


セスナ飛行場 砂漠の中のロッジ


ロッジに戻り、夕食、グラスワインがないのでボトルを頼みました。


パソコンの電源を入れたのですが、全く起動しませんでした。どうやら、悪路の振動でハードディスクが壊れたらしい。
1月30日 水
6:40出発なので5:25起きて朝食、各自焼いてくれるオムレツを注文したのですが時間がかかり慌てました。6時に荷物の
ピックアップサービスがありましたが、パッキングに時間がかかり自分で運び、チェックアウトしました。
バスの良い席争いの我先が熾烈で優しさ、譲り合いがないのが残念です。18:00までにウォルスベイ港に戻り、
船に合流しなければなりません。スワコプムンドへはバスで砂漠を抜け6時間ほどかかるのです。
ムーンランドスケープへ


砂漠の中のトイレ 家畜の糞


ウェルウィッチア(日本名:奇想天外)、1対のみの葉を伸ばし続け、寿命は非常に長く、1000年とも2000年とも言われ、
しかも雌雄異株のユニークな植物、和名はなんと「奇想天外」とも言うそうです。
オスの木 メスの木




ムーンランドスケープ(月面のような景色が臨めるとのいわれです。)




水道と燃料パイプライン


砂漠の中の町です。 海岸の町・スワコプムンド市内にやっと着いてレストランで昼食


スワコプムンドは海岸沿いのリゾート、大都市です。治安もよく16時まで自由に市内を観光できます。
自由街歩きはやはりいいものです。久しぶりで十分楽しみました。新しい近代的町並みでした。
私は、地図を準備してきたので一人で散策できましたが、でも通りがよくわからず苦労しました。






以下、州政府ビルなど




裁判所 警察署






スネーク博物館


ドイツホテル


インフォメーション お土産屋




17時に港に着いたのですが、出国審査手続きがスムーズでなく、1時間以上かかりました。
ウォルスベイのイミグレーション 18時本船に合流

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南回りクルーズの一つの特徴は、雄大な自然ですが、私はナミブ砂漠が一番驚き、感動しました。
地平線の先まで見渡す限りのピンク褐色のパウダー砂、生物はいなさそうですが、植物も昆虫も哺乳動物も生きています。
千年も生きるといわれるウェルウィッチアもありました。


数日は手書きで日記を記しましたが、手書きはとにかく時間がかかるし、疲れるので止めました。
パソコン・インターネット・スマホ・携帯・新聞・テレビなしの生活は、私の旅をゆっくりさせてくれました。
音楽と落語はそれぞれ別のMP3に録音していたので、それらは十分楽しみました。
ツアー中はメモをしましたが、写真とメモが一致せず、帰国してからのブログ作成に時間がかかる
ことになるでしょう。 【写真が多く煩雑となりましたが、私の喜びの気持ちと思って下さい。終わり】