ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

世界で一番汚い物は?

2009年08月18日 | ひとりごと
今朝、CNNのニュースを読んでいたら、こんな記事を見つけました。

『米国内で流通するドル紙幣のうち、90%にコカインの「汚染」があったと、マサチューセッツ大学ダートマス校のユエガン・ツオ化学・生化学教授が16日、米化学会で発表した。紙幣に残っている量は健康に影響はないとしている。

ツオ教授によると、フロリダ州マイアミやマサチューセッツ州ボストン、ミシガン州デトロイトなどの大都市で調査した紙幣は、100%の汚染率だった。
一 方、ユタ州ソルトレークシティやニューヨーク州ナイヤガラフォールズ、ミシガン州ディアーボーンなど、小規模な都市で集められた紙幣では67~87%に 陽性反応が出た。

ただし、紙幣に付着している量は0.006マイクログラムほどと微量で人体への被害は考えられないという。

ツオ教授は紙幣にコカインが付着する過程として、麻薬取引時や吸引時ではないかと推測。
1ドル札よりも5ドル、10ドル、20ドル、50ドルといった高額紙幣の方が付着率が高くなる傾向があり、取り引きに1ドル札がほとんど使われないためではないかとしている。

また、コカインが付着した紙幣はその後も流通し、銀行のATMや紙幣計数機でまとめられた際に、他の紙幣にも付着して広がっていると推測。

米国造幣局で印刷された状態で、まったく流通していない紙幣のコカイン付着率が0%だった点からも、流通過程で汚染されたとしている。

このほか、他国の紙幣と比較しても、米国内ドル札のコカイン付着率90%が最高だった。
コカイン汚染率はカナダが米国に次いで85%、ブラジルが80%で、中国が20%、日本が12%と低かった。

ツオ教授は「子供のころ、母親から世界で一番汚い物はお金と聞かされていた。母親は常に正しい」と話している』


なんだかみょ~~に納得してしまうオチなのでした。
ほんでもってわたくし、素直なものですから、レジで代金を払った後、出張レッスン時に使う滅菌シートで指先をゴシゴシ、さらに家に戻ってしっかり石けんで洗いました。
今更ながら、とんでもない国に住んでいるもんだと、妙に感動しちゃったりして。
でも、やっぱりおかあさんの言ってることって正しい!そして意味も深い!心して聞いてね、子供達
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なまごみなまごめなまたまご

2009年08月18日 | アホな小話
今夜は、治療中にいきなりインスピレーションがわいたということで、旦那がバジルペーストを作り、パスタに混ぜ混ぜしていただきました。
バジルと松の実とパルメジャンチーズとニンニクとオリーブオイルと塩こしょう、これをただただ細かくして混ぜたペースト、メチャうま!

舌もオイルで滑らかになったのか、旦那がいきなり早口言葉を言い始めました。
「なまごみなまごめなまたまご!」
わたしも負けじと「なまごみなまごめなまたまご!」
「でもな、これって何回も続けて言わなあかんねんで」
「なまごみなまごめなまたまご、なまごみなまごめなめたまご!」
「おいおい、たまご舐めてどないすんねん。なまたまご!」
「なまごみなまごめなめたまご、なまごみなまごめなめたまえ!」←かなりやけくそ気味。
「しゃあない、わたしがいっぺんお手本聞かせたるわ。なまごみなまごめなまたまごなまごみなまごめなまたまごなまごみなまごめなまたまご、ん?」

生ゴミなんて言うてたっけか……

ちゃうがな~!なまむぎやがな~!
お後がよろしいようで

はぁ~~~あぁあぁ~~~、またまた始まりましたよ、民謡のお時間。
今日は旦那、なんと患者さんの治療用BGMに、民謡特集CDを使ったそうです。
いくら自分が気に入ったからって……と文句言ったら、みんなスヤスヤ眠ってたで~って……ほんまかいな?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする