ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

Kのカレーライス

2010年04月08日 | 家族とわたし
Dちゃんが友達の家に行くと言ってこの家から出てったっきり戻ってきません。
彼女とは旦那が何度かメールで話していますが、どうやら向こうで楽しく暮らせているようなので、また戻りたくなったらおいで、と伝えました。

Kはすっかり自由の身になり(って、こんなふうに言うのはちょっとおかしいかもしれないけれど)、以前のように家に友達を呼ぶようになりました。

今夜はマイラとクリスティーン。ふたりとも今年の夏にカトリック系の女子高を卒業予定のティーンエイジャーです。



彼女達は前の家に住んでいた時の、旦那の日本語教室の生徒でもありました。なので、片言の日本語を聞けたり話せたりします。
Kの発案で、ミツワに三人で買い物に行き、夕飯にカレーライスと、Kお得意のライスクリスピートリートを作ってくれました。
台所の大騒ぎクッキングの合間に、リサイクルの瓶や缶が溜まっていたのも片付けてくれるという、スーパーお手伝い。ありがたかったです。



誰かに作ってもらった夕飯というのは、どうしてこんなにも美味しいのでしょうか!
彼女達、Kが冗談で「日本人は野菜を切る時に寸分違わず正確に切る」と言ったのを真に受けて、食べながら謝る謝る。
「そんなことだ~れも気にせえへんし、野菜を寸分違わずなんか切れへんねんから」とわたしが宥めてもまだ謝ってました。可愛らし過ぎ!

カレーの後はお茶とデザート。



みんなが食べ終わって席を離れてから写真を撮っているのに、あららぁ~、このでっかいネズミはいったい誰ざんしょ!?



ったく……油断も隙も無い男ですな……。
コメント (19)
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