ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

坊さんが屁をこいたっ!

2010年04月02日 | ひとりごと
っていう遊び、ご存知でしょうか?
木の幹や建物の壁に両手を重ねてつき、そこにおでこをくっつけるのが鬼役の子。
他の数人の子供達は、鬼役の子からかなり離れた所に立ち、鬼役の子が早口で「坊さんが屁をこいた!」と言う間に、ささっと前に進みます。
それを何回かくり返すうちに、じわじわと鬼役の子の所まで近づき、タッチすることができたらまた、同じ子が鬼をしなくてはなりません。
たいていは鬼役の子がズルをして、言い終わらないうちに振り返り、それに驚いてバランスを崩し、体の動きを止められなかった子が鬼に代わります。

昨日記事を飾ってくれた桜の木は、わたしの座っている所の真左にある窓から丸見えです。
わたしがパソコンを見て、ふと左に首を回したら、その少し前より花が増えているような気がしてなりません。



こんな感じで見える桜が、くすくす笑いながら、近づいてはこないけれど、ポッポッと花を咲かせているような気がします。
そんないたずらっ子桜と、心の中で、『坊さんが屁をこいた』遊びをしながら、この記事を書いています。

あ、また増えた!
コメント (14)
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