ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

さいたさいた~チューリップの花が!

2010年04月11日 | ひとりごと
S子さんが、まだ寒い二月に、あっと言う間に植えてくれたチューリップが、とうとう咲き始めました。



まだまだつぼみがいっぱい!楽しみだなあ。

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嬉しい贈り物

2010年04月11日 | ひとりごと
あさちゃんから。



一年お世話になるからって、そんな、わたし達にお世話させてくれるチャンスを全然与えてくれもしないくせに……。
けど……ユニクロのブラトップ、これで1週間、まるっきり洗濯しなくても大丈夫になっちゃった。めちゃくちゃウレピィ~
ほんでもってこの『八海山』。これはもう、めちゃくちゃうまい日本食作って、ぐいっといただくっきゃ~ないっしょ!
あんがとよぉ~あさちゃん!!いったいいつ、こんな気を遣う時間があったんだよぉ~?!


師匠から。



なんとも渋い、多分これは洋くん作のお湯飲み。
ああ~、何茶にしよう~。これに美味しい和菓子なんかがあったらなあ……う~ん、ちょっと頑張ってイチゴ大福を作ってみようか……。
あ、言うてもた!Shigaちゃんとchi-koちゃんにツッコまれたらどないしょ……。

ふたりの気持ちが嬉しくて、公共の場でありますが、載せさせてもらいました。
師匠は今、大変な介護の真っ最中で、心身ともに、わたしなどには想像もつかない、真似のできない生活を送っておられるというのに。

ほんとに嬉しいものばかり、ありがとう!
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裏庭にもこっそりと春

2010年04月11日 | ひとりごと
幹が白樺にそっくりなこの木にも、春の芽吹きが現れました。
葉っぱを撮ろうと思ってカメラを向けると、あれれ?なにか細長いものがブラブラとぶら下がっています。なんなんでしょう?



ぶどうの木にも芽が出てきました。ケーブルの線にしっかりと巻き付いています。



そのブドウの木がすっかりお世話になっている木にも花が咲き始めました。



裏庭つながりのおうちの大きな桜の木にも花が咲き始め、それを撮ろうとズームしていたら、あらら?



あ、見つかってしもた……誰にも言わんといてや、ボクがこんなごっつぉうゲットしたん内緒やで!



守ってくれるかいなこのおばはん。それにしてもしつこいな、ボクがなんぼ可愛らしいからいうて、ボクにもプライバシーちゅうもんがあるねんけど。



あ~もうあかん、ヨクボウには勝てへん。食うてしもたろ!カリカリカリカリ……。



この桜餅さくらの花びらを撮りたかったのでした。



家の中でバタバタ、ヘロヘロしている間に、春はしっかり根付いていたんですね。
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反省すれど後悔せず

2010年04月11日 | 音楽とわたし
今必死で自分に言い聞かせているところです。

昨日の演奏は、昨日の自分の状態から考えると、よく最後まで演奏ができたものだと褒めてやりたいけれど、
いろいろな打鍵ミス(これが本当に多かった)と、本番前に音のバランスを聞く時間が無くて(これはギリギリまで体調をみていたわたしが会場に着くのが遅かったことが原因)、旦那の感想によると、家でいつも聞いているような音ではなかったそうで、それがとても悔やまれます。
会場には2台のピアノがあるのですが、そのうちの1台は舞台上に、あとの1台は客席にあって、客席の一番前の列のすぐ隣りで弾くことになります。
なので、いつもはセカンドパートの演奏者が舞台下のピアノを、蓋を閉めた状態で弾き、ソロパートの演奏者が舞台上のピアノを、蓋を少し開けた状態で弾くのですが、練習の時に、うちのピアノが壊れてしまうんじゃないか(実際に3回の練習で鍵盤のあちこちにすごいダメージを受けました)と思えるほどのパワーで弾く彼の音量に圧倒されていたので、昨日は舞台上のピアノを弾くアルベルトにも蓋を閉めてもらったのでした。

それが失敗だったのかもしれません。旦那が言うには、彼のいつものガンガンさが無かったし、わたしの低音が大き過ぎた部分があったということです。
わたしはクラリネットをオーケストラや吹奏楽でたくさん演奏してきたこともあって、いろんな言葉を持つ音が巧みに織り込まれながら、空間に響きを広げる瞬間のバランスをとても気にする方です。
なので、彼との練習中も、そのバランスのことで、いろいろうるさくお願いをしたり、彼からの注文も聞いたりして、それなりにいい響きを作られてきたと思っていたのに、
本番でそれをぶち壊しにしてしまったのは、他の誰でもない、この自分だと、昨日は本当にショックで、ベッドに入ってからもしばらく眠ることができませんでした。

毎回、演奏会が始まる15分前まで、数分間、個人的にリハーサルができるのですが、わたしが会場に着いたのはそのリハーサルの途中で、昨日は弾きたい人がたくさん居て、責任者のアルベルトとしては、その人達を差し置いて、自分の演奏をすることはできなかったのだと思います。
だからわたしは多分、いつもより早めに会場に行くべきだったのです。

それができなかったのも、瞬発的な集中力が欠けてミスタッチが多かったのも、前日の仕上げが全くできなかったのも、そしてなにより体調のみならず演奏内容においてもギリギリの状態で舞台に立たねばならなかったのも、すべて自己管理と計画性のお粗末さが原因です。

昨日の眠る瞬間まではクヨクヨとそれらのことを悔いていましたが、そんなことをしてもなにも始まりません。

しっかり反省をして、自分の年令相応の、無茶と無駄の無い行動をとるようにしないと、また同じようなことを繰り返すだけです。
それはあまり格好のいい大人とはいえませんもんね。
コメント (2)
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