ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

米国おうちでぶどう狩り事情

2010年08月08日 | 米国○○事情
寝坊してキッチンでドヨョ~ンとしているわたしに、「さあ、ぶどう狩りに行こう!」と元気いっぱいの旦那。


ついて行きましたとも!カメラを持って。

去年はここまで色づく手前で、なぜかシュワシュワ~ッと縮まって実にならなかったのでした。ところが今年は……!


なんとも元気な実なり!

すぐ横のプチトマトも、収穫の日が近づいてきて、


そのすぐ横のハーブもすくすく育ち(というか、育ち過ぎている方々も)、


大きな木に寄生しているこのぶどうの老大木。この鬱蒼とした葉っぱの下には、ものすごい量のぶどうの粒があるのだけれど、手が届きません



などと写真を撮っているわずかな時間に、蚊の女どもがわたしの露出している肌に群がっておりました。ものすごい勢いと数です。
モグラ叩きのゲームの要領で、バチンバチンと叩いても追っつかないほどです。


こんなのが軽く10個できておりました。これからこれがどんどんおっきくなって膨らんで、わたしはしばらくの間、爪で『井の字』を描いて遊びます

穫ったぶどうを洗おうと流し台に行くと……なんで蜂が濡れたパンの端っこの上で陶酔しているんでしょうね?


今日の収穫。


ちっちゃい頃に食べたぶどうの味がします。

コメント (4)
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