ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

福島県民に配られてる『健康長寿県 日本一を目指して』というリーフレットの恐ろしさ!ど~ん!

2013年09月15日 | 日本とわたし
福島県民に配布されている『健康長寿県 日本一を目指して』というリーフレットより



配信元
福島県・福島県立医科大学
協力
福島県医師会・福島県病院協会


項目 放射線被ばく
被ばくのしかたで影響が違うの?

問1
長期間被ばくと短期間被ばくで違うの?
答1
放射線被ばくの合計の量が同じなら
長期間で受けたほうが、影響は小さい

問2
自然放射線と人工放射線で違うの?
答2
放射線被ばくの合計の量が同じなら
自然放射線も人工放射線も影響は同じ

問3
外部被ばくと内部被ばくで違うの?
答3
放射線被ばくの合計の量が同じなら
外部被ばくも内部被ばくも影響は同じ



リーフレットの全内容はここで見てください。

http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/fairu.pdf


こんなリーフレットを作って、県民に配ってるのが、

福島県立医科大学
福島県医師会
福島県病院協会


漢字に読みがなまでふって、子どもにも読めるようにしてある。
なんちゅうこっちゃ……。

このリーフレットに関わった人ら、自分も生きていくためか、家族の生活かかってるからか、ほんまにそう信じ込んでるのかしらんけど、
やってることの意味、わかってるのやろか。
なんぼ何かを守らなあかんからいうても、わかっててこんなことをしてる自分のことが、なんで許せるんやろか。
しかも、なにを生業にしてるかっていうと、人の健康を守る医者やで。
医者を辞めて欲しいと言うてんのとちゃう。
他の場所でやるか、福島県に留まるならば、こういうことをしようとする人や団体と闘うて欲しい。
人としての、最低限の誇りまで、捨てんといて欲しい。
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三年目の正直

2013年09月15日 | ひとりごと
我が家初の茗荷(みょうが)の花穂!


3年前の初春、茗荷をお裾分けしてもらって植えてから、待ちに待った花穂なのである。


毎年、茗荷の苗(?)をくれた友人が、うちのができ過ぎて困るのでもらってくれないか、と言われる頃に、うちの畑の茗荷さんたちの根元はいつも、し~んとしてたので、
わたしはてっきり、まだまだ若くて、花穂を出すのはもうちょっとかかるんか、などと思い込んでた。

去年もし~ん……今年もし~ん……。

そろそろ夏の雑踏をすっきりさせようと、昼から草刈り鎌片手に、草刈りと草引きに励んでたら……、

え?え?え?

茗荷のぶっとい茎と茎の間の地面から、見たことがあるとんがり頭がぴょこぴょこ、あっちゃこっちゃから出てるではないかっ?!
中には、うす黄色の、なんとも華麗な花が咲いてるではないかっ?!

う、うっとり……。

おそるおそる、周りを指でコシコシして、根元あたりからポキッと折ってみた。
感動……まさしくあの、日本食スーパーとかで、たったの3本で7ドル、とかで売ってる茗荷やないかっ!!
それがこんなに……神さん、おおきに!!


花が咲く前に採らなあかんと聞いてたけど、咲いてしもた茗荷って、食べてもええのやろか……お腹痛うなったりするんやろか……。


嬉しかったから、ガリガリと採ってしもて、土を洗い流すのに往生した。


コンコン刻んで小分けして、冷凍庫で出番を待ってもらうことにする。


さてこのお方、数週間前から、ここに突然生えてきて、ぐんぐんぐんぐんおっきくなった。


なんとな~く雑草っぽくて、なんとな~く野菜っぽい。
なんやろな~と思いながら、引っこ抜けんままでいた。
ちょっと千切って食べてみたら、うっすらと苦くておいしい。
しばらくお腹の様子も見てたけど、別に大丈夫っぽい。

いただくことにした。


鶏のミンチを、生姜とニンニクとごま油で炒めて、大根とゴボウの乱切りも加えて一緒に煮る。


ここ数日、30℃超えから一気に10℃前後になってしもたので、皆、なんとなぁ~く風邪ぎみっぽい。
これでちょっとはマシになりますように。
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我々政府は『秘密保全法』を駆使し、責任を持って、全日本を隅々まで、全力で監視いたします!ど~ん!

2013年09月15日 | 日本とわたし
ブログ『ざまあみやがれい!』の座間宮ガレイ氏が、堤未果氏の『秘密保全法』についての警告文を、さらにわかりやすくまとめてくれはった。
それをここに転載されてもらいます。

↓以下、転載はじめ

『秘密保全法』 可決後の監視社会 堤未果のわかりやすい解説




秘密保全法の内容を堤未果さんがわかりやすく説明し、警鐘を鳴らしています。

911直後にアメリカで可決され、その後恒久法案となった「愛国者法」を例にとって具体的に説明・警告しています。


政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 角川SSC新書



原発情報は軍事機密カテゴリー

http://blogs.yahoo.co.jp/bunbaba530/67754267.html

▼2013/4/18(木)
いま、最も危険な法案とは? - ジャーナリスト堤未果のブログ - Yahoo!ブログ

『先週の週刊現代連載記事です。
昨夜のJーWAVE JAM THE WORLD でも、インタビューコーナーで取り上げました。
この法律が通ったら、ブログやツイッターでの情報発信、取材の自由など、様々な規制がかかるでしょう。
アメリカでも、大手マスコミが出さない情報を発信する独立ジャーナリストは、真っ先にターゲットにされました。
そして「原発情報」は、まず間違いなく、「軍事機密」のカテゴリーでしょう


あらま。
つまり、このブログも、ターゲットにされる見込みですね。
と警告する、堤未果さんのブログ記事をじっくり読んで、「秘密保全法」を理解していきます。



秘密保全法を安倍内閣が提出・米国の愛国者法を検証し理解する

『「アメリカ発<平成の治安維持法>がやってくる!」
ジャーナリスト 堤 未果

3月31日、安倍総理は、今秋国会での「秘密保全法」提出を発表した。
日弁連などが警鐘を鳴らし続けるこの法案、一体どれだけの国民が、その内容を知っているだろうか? 

01年の同時多発テロ。
あの直後に、アメリカ議会でスピード可決した、「愛国者法」がもたらしたものを、今ほど検証すべき時はないだろう。 

あのとき、恐怖で思考停止状態の国民に向かって、ブッシュ元大統領はこう力説した。
「今後、この国の最優先事項は、治安と国会機密漏えい防止だ。
テロリスト予備軍を見つけ出すために、政府は責任を持って、全米を隅々まで監視する」』

911直後にスピード可決された、「愛国者法」についての説明ですね。


全通信に対し、警察の盗聴が行われる可能性

『かくして政府は、大統領の言葉を忠実に実行し、国内で交わされる全通信に対し、当局による盗聴が開始された。
それまで、政府機関ごとに分散されていた国民の個人情報は、またたく間に一元化され、約5億6千万件のデーターベースを、50の政府機関が共有。
通信業者や金融機関は、顧客情報や通信内容を、図書館や書店は、貸し出し記録や顧客の購買歴を、医師達は患者のカルテを
政府の要請で、提出することが義務づけられた』

箇条書きで整理します。

国内でかわされる全通信を、当局が盗聴開始
個人情報は一元化
データベース(民間も)を、政府機関が共有
つまり、あらゆる情報を、政府が吸い上げられるというわけですね。



『デンバー在住の新聞記者サンドラ・フィッシュは、この動きをこう語る。
「米国世論はそれまで、政府による個人情報一元化に反対でした。
憲法上の言論の自由を侵害する、情報統制につながりかねないからです。
でもあのときは、テロリストから、治安や国家機密を守るほうが優先された。
愛国者法も、ほとんどの国民が知らぬ間に、通過していました」』

テロを防止するという名目で、国民を虐げることができるようになるわけですね。
テロを恐れなければいけないということは、不幸です。



市民運動は、警察の容疑者リストに入れられた

『その後、ACLU(米国自由市民連合)により、警察のテロ容疑者リストに「反増税」「違憲政策反対」運動等に参加する学生たちをはじめ、
30以上の市民団体名が、載っていたことが暴露されている』

日本も徐々に、そうなりつつあるように感じますね。
特に大阪ですけどね。


『政府による「国家機密」の定義は、報道の自由にも、大きく影響を与えた。
愛国者法の通過以降、米国内のジャーナリスト逮捕者数は、過去最大となり、
オバマ政権下では、7万以上のブログが、政府によって閉鎖されている


まじかい。

『米国内のジャーナリスト逮捕者数は、過去最大となり、オバマ政権下では、7万以上のブログが、政府によって閉鎖』……。

おいおい、
そんなこと言われたら、自主規制しちゃいそうだよって思う人は、少なくないよね。



愛国者法は、ブッシュが時限立法→オバマが恒久化

為政者にとって、ファシズムは効率がいい
ジャーナリストの発言が制限され、国民が委縮する中、政府は、通常なら世論の反発を受ける、規制緩和や企業寄り政策を、次々に進めていった

ブッシュ政権下に、時限立法として成立した「愛国者法」は、06年に、オバマ大統領が恒久化
その後も「機密」の解釈は、年々拡大を続けている』

例外規定が、通常規定になっていたのか。

「安全保障」とか「機密」とか、表現の曖昧な言葉は、為政者にとってどのようにも解釈できる、フリーハンドなマジックワードですね。



秘密保全法は、アメリカ政府の要請で提出

『日本の「秘密保全法」も、日米軍一体化を進めたい米国からの、〈機密情報保護立法化〉要請が発端だ。
その後、07年に締結した、日米軍事情報包括保護協定を受け、米国から改めて、軍事秘密保護法の早期整備要求がきた。 
だが、米国の例を見る限り、軍事機密漏えい防止と情報統制の線引きは、慎重に議論されるべきだろう。
なし崩しに導入すれば、〈愛国者法〉と同様、監視社会化が加速するリスクがある』

時系列で整理すると。

1. 日米軍一体化を進めたい米国からの、〈機密情報保護立法化〉要請
2. 07年に締結した、日米軍事情報包括保護協定を受け、米国から改めて、軍事秘密保護法の早期整備要求

となりますね。

こういう流れの中で、Googleのアカウントの一元化なども、警戒心を呼び起こしていますね。



もし、原発や放射能情報が軍事機密扱いになるとどうなるか

『震災直後、テレビ報道に違和感を感じた人々は、必死に、ネットなどから情報収集した。
だが、もし、原発や放射能関連の情報が、国民の不安をあおり、公共の安全や秩序を乱すとして、〈機密〉扱いにされれば、
情報の入手行為自体が、処罰対象になる
だろう』

仮定した上で、警告してますね。

(仮定) 
原発や放射能関連の情報が、国民の不安をあおり、公共の安全や秩序を乱すとして〈機密〉扱いにされれば、

(警告) 
情報の入手行為自体が、処罰対象になるだろう。

やはりここでも、「機密」の解釈がポイントですね。



取材した記者も処罰される可能性

『公務員や、研究者・技術者や労働者などが、〈機密〉を知らせれば、懲役十年の刑取材した記者も、処罰対象になる。
国民は、「適正評価制度」により、「機密」を扱える国民と扱わせない国民に、二分されるのだ』

ジャーナリストも、処罰対象になるのか。
つまり、「報じてはいけない情報」というものが、決められてしまうというのかな。

「適正評価制度」も気になりますね。


『行き過ぎた監視と情報隠ぺいには、私達も又苦い過去を持ち、国民が、情報に対する主権を手放す事の意味を知っている。
歴史を振り返れば、〈言論の自由〉はいつも、それが最も必要な時に抑えこまれてきたからだ。
(週刊現代:4月14日連載「ジャーナリストの目」掲載記事)』

整理されて、理解しやすい内容でしたね。
これをきっかけに、さらに理解を深めていこうと思います。


↑以上、転載おわり

警告したいこと、警告せなあかんことが、毎日毎日出てくる異常さにも慣れた。
わたしみたいなもんが、自分のブログで警告したからいうて、なにひとつ変わらんどころか、そうなって欲しないことばっかりが続々と続く。

けども、この法案だけは、どうしても通させるわけにはいかん。
その理由は、これまでにも、いろんな人が説明してきたし、日弁連も警告し続けてる。

人の振り見て我が振り直せ。

『学べん国民世界ナンバーワン!』とかいう烙印を押されるで!
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自民党さん、あんたらが「安全や完全や」と吹聴して認可してきた原発や。落とし前つけてんか!

2013年09月15日 | 日本とわたし
ラジオフォーラムに掲載されていた、小出裕章ジャーナルの9月14日分を、ここに転載させていただきます。

↓以下、転載はじめ

五輪プレゼン・汚染水完全ブロックの嘘
「海というのはみんなつながっているのです。どこかで完全にブロックされるなんてありうる道理がありません」

~第36回小出裕章ジャーナル~

ラジオ放送日 2013年9月14日~20日
Web公開 9月14日

聞き手:
2013年9月8日、アルゼンチンで行われた国際オリンピック委員会の総会で、2020年のオリンピックが、東京で開催されることが決まりました。
福島第一原発から漏れ出ている、高濃度汚染水について、たくさんの質問が出ました。
その場で、安倍総理が、いろいろなことをおっしゃいましたが、このことについて、小出さんにお伺いしたいと考えています。

「汚染水による影響は、福島第一原発の港湾内の、0.3平方キロメールの範囲内で、完全にブロックされている」と安倍総理はおっしゃいましたが、これは、科学的見地から見ていかがでしょうか?

小出さん:
そんなことあり得るはずがない。
皆さん、わかっていただけないでしょうか。
海というのは、みんなつながっているのです。
汚染はもちろん、福島第一原子力発電所の敷地から、流れてきているわけですけれども、
海に流れこんだ汚染は、太平洋全部、そしてさらには、地球全部の海に、結局は流れて出ていってしまうのです。

要するに、その時に薄まっていくというだけであって、どこかで完全にブロックされるなんてありうる道理がありません。

聞き手:
なるほど。
漏れ出さないように、港湾内で遮る作業を、一応はしているわけですよね?

小出さん:
スクリーンというものを下ろしているのですけれども、海というものは、満ち引きもあるわけですし、波もあるし、海流もあるし、
そんなスクリーンで、留めることが出来るはずがない。
海水はもちろん港湾内と港湾外を出入りしていますし、汚染はもちろん海へ流れていっているのです。

聞き手:
完全にブロックされているというのは、間違いということですか?

小出さん:
間違いというより嘘ですね。

聞き手:
福島第一原発というのは、もともと、原発から出た温排水を、遠くの外海に出るように作られているのではないですか?

小出さん:
福島も含めて、原子力発電所の温排水はほとんどの場合、海岸近くから放水しています。

聞き手:
ということは、排水路が外についているわけではないのですか?

小出さん:
今、六ケ所村につくられている、六ケ所再処理工場というところは、膨大な放射性物質を流さざるえない。
はじめからそういう設計になっていて、海岸線では到底流すことができないので、
沖合3キロまで排水管を引っ張って、確か水面下43メートルだったと思いますけども、そこから流すという設計になっています。

原子力発電所の場合には、それぞれ、膨大な海水を流しているのですけれども、ほとんど場所では、海岸の近くで流しています。
福島(第一原発)もそうです。



聞き手:
小出さんは、安倍さんが言ったことはウソだ、とおっしゃいましたが、こういうことも言っておられます。
「また、わが国の食品や水の安全基準は、世界で最も厳しい、被ばく量は、日本のどの地域でも、その100分の1程度だ。
 健康問題については、今までも、現在も、将来も、全く問題ない、ということをお約束いたします。
 抜本解決に向けたプログラムを、私が責任を持って決定し、すでに着手しております」

こういう発言については、どう思われますか?

小出さん:
ひたすら呆れますし、こんな軽々しい発言をする人を一国の首相に持っていることを私自身は大変恥ずかしく思います。

残念ながら、福島第一原子力発電所の事故は、起きてしまいました。
もちろん、その発電所は、自民党政権が安全性を確認したといって、認可した発電所なのであって、
自民党政権の中心メンバーで、トップにいる安倍さんに、責任があるのであって、
そのことをまず謝罪して、責任をとることが、本当は必要なことだと思います。


2年半経っても、事故自身を収束できないまま、今日まできていて、ですから、汚染水問題がみんなの問題になるということであって、
安倍さんなんかがどんなに責任を取るといっても、事故自身を収束できなかったというのが、事実として目の前にあるのです。

聞き手:
小出さんは、汚染水が漏れているから、タンカーで新潟(柏崎刈羽原発)まで運ぶべきだとか、
5月の時点では、遮水壁をつくらなあかん、という話をされているのですが、
あの時は、何も漏れていないということで、動かなかった、という経過がありましたよね?

小出さん:
あの時はすでに、ピットと呼ばれている水路が敷地の中にあって、海岸に突き出している部分からジャージャーと、汚染水が外に漏れているのが見えたのです。
それで慌てて、割れている部分だけを塞いだのです。

そうしましたら、多くのマスコミも、汚染水問題は方(かた)がついたと思ってしまったのだと思いますが、取り上げることがなくなってしまいました。
しかしピットにしろ、トレンチにしろ、原子炉建屋、タービン建屋、地下のところ、要するに、地面の下に埋まってしまっていて、仮に、割れがあっても見えないというだけなのです。

聞き手:
もともと、海を埋め立ててつくっていますよね?

小出さん:
そうです。
海を、海面のところまで、大地を切り下げていってですね、建てているのですが、
要するに、コンクリートの構造物ですので、割れないコンクリートの構造物なんて、この世には存在しないのです。

ましてや、地震に襲われていますので、そこら中に割れがあるはずだし、もちろん、液状化も起きているはずなのです。
当然、穴があいて、汚染水が、当時からずっと漏れていたのです。
そのことを皆さん、知らん顔しながら来て、今になって、汚染水問題が大変だと言っているわけですけれど、
私から見ると、何を今さら言っているのですか、と思ってしまいました。

聞き手:
7月22日、つまり、参院選の翌日に発表していますよね?

小出さん:
汚ないやり方ですね。

聞き手:
今回の、全くブロックされているというウソ、こういうことを世界中に発信してしまったわけですよね?
これ、あとで責任と問われたら、どうやって責任を取るんでしょうね?

小出さん:
必ず、責任を問うて欲しいと思いますし、安倍さんが責任を取るべきだと思います。

聞き手:
安倍さんの一連の見解は、アルゼンチンではなく、福島の人たちに向けて決意を述べるべきだ、と思いますが、いかがお考えですか?

小出さん:
おっしゃる通りです。
今も、福島第一原子力発電所の事故で、10万人ではきかない人が、苦難のどん底に落とされてしまって、
2年半経っても、何の改善もされない状況なのですね。


まずは、安倍さんが、何かそのことに対して、何かきちっとしたプログラムがあるというのであれば、それこそきちんと説明しないといけないのであって、
そんなことをしないまま、世界には、何かプログラムを持っているかのようにいうわけですね。
本当に軽々しい発言だな、と私は思います。


↑以上、転載おわり
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