プラチナメーンは、予定通り7月5日(日)札幌8R 北斗賞(1000万下・ダ1700m)に特別登録しています。
アルシラートと違って、こちらは出走が確実です。
北斗賞に登録してきた16頭のうち、前走の大通り特別(プラチナメーン2着)で対戦したメンバーが4頭いて、その中にはメーンから0.2秒差の3着だったトーセンゴライアスも含まれています。
ざっとメンバーを見たところでは、やはりメーンとトーセンが中心のレースになりそうですが、ひとまず中間を順調に過ごして良い調子をキープしたままレース当日を迎えるのが先決ですね。そうなれば好勝負は必至だと思います。
北斗賞前日の4日にはステラリードのデビュー戦もありますし、今年の札幌シリーズは熱い戦いが続きます。

【大通り特別のゴール前写真。奥の赤い帽子がプラチナメーン、手前は勝ち馬のクリールパッション。右端に頭半分だけ写っているのが3着のトーセンゴライアスです。:公式HPより】
アルシラートと違って、こちらは出走が確実です。
北斗賞に登録してきた16頭のうち、前走の大通り特別(プラチナメーン2着)で対戦したメンバーが4頭いて、その中にはメーンから0.2秒差の3着だったトーセンゴライアスも含まれています。
ざっとメンバーを見たところでは、やはりメーンとトーセンが中心のレースになりそうですが、ひとまず中間を順調に過ごして良い調子をキープしたままレース当日を迎えるのが先決ですね。そうなれば好勝負は必至だと思います。
北斗賞前日の4日にはステラリードのデビュー戦もありますし、今年の札幌シリーズは熱い戦いが続きます。

【大通り特別のゴール前写真。奥の赤い帽子がプラチナメーン、手前は勝ち馬のクリールパッション。右端に頭半分だけ写っているのが3着のトーセンゴライアスです。:公式HPより】
6月27日のテレビュー福島賞を除外になったアルシラートは予定通り函館SSに登録してきましたが、今のところ特別登録頭数は23頭、そのうちオープン馬が20頭いますので、このままいくと除外確実な状況です。
もう少し登録頭数が落ち着いてくれると嬉しかったのですが、まあ、仕方が無いですね。あとは、出馬投票までにどの程度の回避馬が出るかにかかっていますが、もしも、来週の競馬が使えないとなると、そのあともなかなか使いどころが少なくて苦労しそうです。
芝・ダートを問わず、準オープン以上で7月予定の1200m以下のレースというと、7/19新潟・アイビスサマーダッシュ(G3・芝1000m)か7/25小倉・北九州短距離ステークス(1600万下・芝1200m)しかありません。そのうち、夏の新潟競馬の名物レース、アイビスサマーダッシュは例年希望馬も多くて出走そのものが厳しそうですから、結局は7/25の小倉まで待つことになるのかもしれません。
アルシラートは、なかなか希望通りに出走できない状況が続いていて、調子の維持も難しいとは思いますが、なんとかうまく調整して少ないチャンスをものにするしかないですね。
次走がどのレースになったとしても、この馬らしい切れのある末脚を見せて欲しいと思います。。
もう少し登録頭数が落ち着いてくれると嬉しかったのですが、まあ、仕方が無いですね。あとは、出馬投票までにどの程度の回避馬が出るかにかかっていますが、もしも、来週の競馬が使えないとなると、そのあともなかなか使いどころが少なくて苦労しそうです。
芝・ダートを問わず、準オープン以上で7月予定の1200m以下のレースというと、7/19新潟・アイビスサマーダッシュ(G3・芝1000m)か7/25小倉・北九州短距離ステークス(1600万下・芝1200m)しかありません。そのうち、夏の新潟競馬の名物レース、アイビスサマーダッシュは例年希望馬も多くて出走そのものが厳しそうですから、結局は7/25の小倉まで待つことになるのかもしれません。
アルシラートは、なかなか希望通りに出走できない状況が続いていて、調子の維持も難しいとは思いますが、なんとかうまく調整して少ないチャンスをものにするしかないですね。
次走がどのレースになったとしても、この馬らしい切れのある末脚を見せて欲しいと思います。。
今年の宝塚記念は、ある意味予想通りの結果だったのですが…。
実は、随分前からこのレースの本命はドリームジャーニーにしようと思っていたのですが、アグネスタキオンの一件やら何やらで、結局ディープスカイに靡いてしまいました、反省です。
それでもサクラメガワンダーの地力アップを素直に認めていれば馬券は獲れていたのですが、何しろ今日は『サクラメガワンダーは出ていない』作戦にしてしまったので、馬券も残念な結果に終わりました。
それにしても今日のドリームジャーニーの勝利は素晴らしかったです。レース内容もそうですが、3歳以来のG1制覇ですから、その間の厩舎関係者の努力を思うと頭が下がります。
それに、勝った池添騎手のインタビューがまた良かったですね。驕らず騒がず主役であるドリームジャーニーを称え、関係者への感謝を述べていました。きっと、彼自身も今日のレースにかける特別な思いがあったのだと思います。
1番人気で敗れたディープスカイは、直線が短いコースではなかなか勝ちきれないというところがもろに出た一戦になってしまいました。鞍上の四位騎手はもちろんそれを分かっていたと思いますが、1倍台の1番人気だと、やはりあの乗り方しかないですね。結局先に抜け出したサクラを捉えられず、後ろから来たドリームに差されるという競馬になってしまいました。それでもまずまず力は出し切っていると思います。
“出ていない”ことにしたサクラメガワンダーについてはノーコメントです。本当にスミマセンでした。
実は、随分前からこのレースの本命はドリームジャーニーにしようと思っていたのですが、アグネスタキオンの一件やら何やらで、結局ディープスカイに靡いてしまいました、反省です。
それでもサクラメガワンダーの地力アップを素直に認めていれば馬券は獲れていたのですが、何しろ今日は『サクラメガワンダーは出ていない』作戦にしてしまったので、馬券も残念な結果に終わりました。
それにしても今日のドリームジャーニーの勝利は素晴らしかったです。レース内容もそうですが、3歳以来のG1制覇ですから、その間の厩舎関係者の努力を思うと頭が下がります。
それに、勝った池添騎手のインタビューがまた良かったですね。驕らず騒がず主役であるドリームジャーニーを称え、関係者への感謝を述べていました。きっと、彼自身も今日のレースにかける特別な思いがあったのだと思います。
1番人気で敗れたディープスカイは、直線が短いコースではなかなか勝ちきれないというところがもろに出た一戦になってしまいました。鞍上の四位騎手はもちろんそれを分かっていたと思いますが、1倍台の1番人気だと、やはりあの乗り方しかないですね。結局先に抜け出したサクラを捉えられず、後ろから来たドリームに差されるという競馬になってしまいました。それでもまずまず力は出し切っていると思います。
“出ていない”ことにしたサクラメガワンダーについてはノーコメントです。本当にスミマセンでした。
1着 | ドリームジャーニー | 58.0 | 池添謙一 | 2.11.3 | ○ |
2着 | サクラメガワンダー | 58.0 | 福永祐一 | 2.11.6 | △ |
3着 | ディープスカイ | 58.0 | 四位洋文 | 2.11.6 | ◎ |
4着 | カンパニー | 58.0 | 岩田康誠 | 2.11.7 | - |
5着 | スクリーンヒーロー | 58.0 | 横山典弘 | 2.11.8 | - |
発作的に馬券を買ってはいけません…。
あーあ、レインボーペガサス、それでも1.5倍の1番人気ですか?(…馬券は自己責任です。)
購入2,000円 ⇒ 配当なし。
何故急にそんなことをしたのか今はいえません。とにかく宝塚記念に集中したいと思います。
あーあ、レインボーペガサス、それでも1.5倍の1番人気ですか?(…馬券は自己責任です。)
購入2,000円 ⇒ 配当なし。
何故急にそんなことをしたのか今はいえません。とにかく宝塚記念に集中したいと思います。
発作的に運試し馬券を買ってしまいました。
阪神9Rの垂水ステークス、準オープンの芝2000m戦で、7枠14番のレインボーぺガサスが断然の一番人気です。
購入:3連単各100円/馬番14→1,2,5,8,16→1,2,5,8,16/計2,000円
阪神9Rの垂水ステークス、準オープンの芝2000m戦で、7枠14番のレインボーぺガサスが断然の一番人気です。
購入:3連単各100円/馬番14→1,2,5,8,16→1,2,5,8,16/計2,000円
阪神競馬場は良馬場になりました。またひとつ波乱要素が少なくなったと思います。
前日予想でグランプリレースに必要なのは、“実績(馬の格)と調子の良さ”と書きましたが、その視点で(前日予想も含めて)もう一度整理してみることにしました。
【前日予想】
実績上位(格上)の馬=今回の14頭のうちG1での連対実績がある馬は?
⇒マイネルキッツ、インティライミ、エリモエクスパイア、アルナスライン、ドリームジャーニー、スクリーンヒーロー、ディープスカイ、コスモバルクの8頭。
8頭の中で調子が良い馬=6ヶ月以内にG2以上で連対実績がある馬は?
⇒マイネルキッツ、アルナスライン、ドリームジャーニー、ディープスカイの4頭のみ。
整理してみると、一目瞭然ですね。前日予想の上位4頭しか残りません。
この4頭だと配当的には低い組合せにしかならないので、今回は点数を絞って勝負する方向で考えます。今の気持ちだと、『サクラメガワンダーはいないものと考える』作戦を採用するかもしれません。
直前のパドックで気が変わるかもしれませんが、大きな方向性はもう変えないと思います。
結論:今日は高配当馬券になりません。こういうレースを少ない点数で獲るのも大事ですね。
購入:3連複BOX各1,000円/馬番1,7,9,11/計4,000円、3連単各200円/馬番9,11→1,7,9,11→1,7,9,11/計2,400円、合計6,400円
前日予想でグランプリレースに必要なのは、“実績(馬の格)と調子の良さ”と書きましたが、その視点で(前日予想も含めて)もう一度整理してみることにしました。
【前日予想】
◎ | 11 | ディープスカイ | 牡4 | 58.0 | 四位洋文 |
○ | 9 | ドリームジャーニー | 牡5 | 58.0 | 池添謙一 |
▲ | 7 | アルナスライン | 牡5 | 58.0 | 蛯名正義 |
△ | 1 | マイネルキッツ | 牡6 | 58.0 | 松岡正海 |
△ | 8 | サクラメガワンダー | 牡6 | 58.0 | 福永祐一 |
実績上位(格上)の馬=今回の14頭のうちG1での連対実績がある馬は?
⇒マイネルキッツ、インティライミ、エリモエクスパイア、アルナスライン、ドリームジャーニー、スクリーンヒーロー、ディープスカイ、コスモバルクの8頭。
8頭の中で調子が良い馬=6ヶ月以内にG2以上で連対実績がある馬は?
⇒マイネルキッツ、アルナスライン、ドリームジャーニー、ディープスカイの4頭のみ。
整理してみると、一目瞭然ですね。前日予想の上位4頭しか残りません。
この4頭だと配当的には低い組合せにしかならないので、今回は点数を絞って勝負する方向で考えます。今の気持ちだと、『サクラメガワンダーはいないものと考える』作戦を採用するかもしれません。
直前のパドックで気が変わるかもしれませんが、大きな方向性はもう変えないと思います。
結論:今日は高配当馬券になりません。こういうレースを少ない点数で獲るのも大事ですね。
購入:3連複BOX各1,000円/馬番1,7,9,11/計4,000円、3連単各200円/馬番9,11→1,7,9,11→1,7,9,11/計2,400円、合計6,400円
以下、フジテレビ報道2001での黒岩キャスターと岡田克也民主党幹事長のやりとりです。(テレビで見たものを記憶によってまとめていますので、表現や語句などは実際のものと違う場合があることをお断りしておきます。)
黒岩キャスター:政権交代はあくまでも手段だと思います。政権交代が大事なのではなく、交代したら日本がどう変わるのかを説明して頂かないと…。自民党から民主党に政権が変わると、何が具体的に変わりますか?
岡田幹事長:いろいろありますが、一番は、今の政治の諸悪の根源である“しがらみ”が断ち切れます。
黒岩キャスター:具体的にはどういうことですか?
岡田幹事長:例えば、麻生総理がやりたかった幼保一元化(幼稚園と保育園の一元化)、これは結局文教族と厚労族、文科省と厚労相の既得権争いのために実現できませんでした。こういう旧来のしがらみが政権交代によって断ち切れるので、国民目線の政策がどんどん実現できるようになります。
黒岩キャスター:なるほど…。
限られた時間での発言なのでよく分からないところもありますが、『民主党は霞ヶ関官僚機構と対決し、既得権限と結びついている彼らの政策を採用しない。政治家主導で政策立案が出来るので世の中がよくなる。』と言っているように聞こえました。
良くない“しがらみ”を断ち切ることは、確かに必要なことだと思いますし、改革の第一歩だと思います。でも、長い間につくられた今の仕組みは“政権交代すれば過去のしがらみが無くなる”というような単純な問題なのでしょうか?とてもそうは思えません。
例えばもし、民主党が政権をとったら、今度は民主党を支持している団体・勢力と政府との新たな“しがらみ”が出来るわけで、実際にその団体がどんな政治的目的を持った勢力なのかを知らなければ、どちらが良いかの判断はできません。(そういう団体の目的に沿った政策が、“政治家主導でどんどん実現する”のはちょっと…。)
民主党が怪しいのは、『官僚や政治家といった権力者と企業経営者や一部の金持ちが、純粋無垢で善良なる大多数の国民から富を搾取し、不幸に陥れている』という極めて左翼的な認識論に立っているように見えるところです。(実際の世の中は、そんなに単純な対決構造ではないですよね。)
そういう前時代的な政党の姿を見てしまうと、ついつい『この人たちは何も分かっていない人達なのでは…』とか『本当は別の目的があるのでは…』あるいは『やはり支持団体には逆らえないのか…』などと思って不安になるのです。
これほど自民党がだらしない状況にありながら、いまだに『民主党よりはマシ』という人が多くいるのは、やはり民主党が実現したいと思っている将来の日本像に不安を持っているるからだと思います。それを払拭するためにも、民主党は、個々の政策論ではなく、まずは将来のビジョン(思想、信条とは言いませんが)を示し、戦略方針を示すべきだと思います。(“友愛社会の実現”みたいな寝言だけではダメです。)
今までの民主党は支離滅裂で怪しいのですが、『これからは違う』というのならば聞いてみたいと思います。
黒岩キャスター:政権交代はあくまでも手段だと思います。政権交代が大事なのではなく、交代したら日本がどう変わるのかを説明して頂かないと…。自民党から民主党に政権が変わると、何が具体的に変わりますか?
岡田幹事長:いろいろありますが、一番は、今の政治の諸悪の根源である“しがらみ”が断ち切れます。
黒岩キャスター:具体的にはどういうことですか?
岡田幹事長:例えば、麻生総理がやりたかった幼保一元化(幼稚園と保育園の一元化)、これは結局文教族と厚労族、文科省と厚労相の既得権争いのために実現できませんでした。こういう旧来のしがらみが政権交代によって断ち切れるので、国民目線の政策がどんどん実現できるようになります。
黒岩キャスター:なるほど…。
限られた時間での発言なのでよく分からないところもありますが、『民主党は霞ヶ関官僚機構と対決し、既得権限と結びついている彼らの政策を採用しない。政治家主導で政策立案が出来るので世の中がよくなる。』と言っているように聞こえました。
良くない“しがらみ”を断ち切ることは、確かに必要なことだと思いますし、改革の第一歩だと思います。でも、長い間につくられた今の仕組みは“政権交代すれば過去のしがらみが無くなる”というような単純な問題なのでしょうか?とてもそうは思えません。
例えばもし、民主党が政権をとったら、今度は民主党を支持している団体・勢力と政府との新たな“しがらみ”が出来るわけで、実際にその団体がどんな政治的目的を持った勢力なのかを知らなければ、どちらが良いかの判断はできません。(そういう団体の目的に沿った政策が、“政治家主導でどんどん実現する”のはちょっと…。)
民主党が怪しいのは、『官僚や政治家といった権力者と企業経営者や一部の金持ちが、純粋無垢で善良なる大多数の国民から富を搾取し、不幸に陥れている』という極めて左翼的な認識論に立っているように見えるところです。(実際の世の中は、そんなに単純な対決構造ではないですよね。)
そういう前時代的な政党の姿を見てしまうと、ついつい『この人たちは何も分かっていない人達なのでは…』とか『本当は別の目的があるのでは…』あるいは『やはり支持団体には逆らえないのか…』などと思って不安になるのです。
これほど自民党がだらしない状況にありながら、いまだに『民主党よりはマシ』という人が多くいるのは、やはり民主党が実現したいと思っている将来の日本像に不安を持っているるからだと思います。それを払拭するためにも、民主党は、個々の政策論ではなく、まずは将来のビジョン(思想、信条とは言いませんが)を示し、戦略方針を示すべきだと思います。(“友愛社会の実現”みたいな寝言だけではダメです。)
今までの民主党は支離滅裂で怪しいのですが、『これからは違う』というのならば聞いてみたいと思います。