とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

ステラリード 入厩!

2009-06-15 22:16:33 | 殿堂馬
ステラリードは予定通り6/13に札幌競馬場へ入厩し、手続き後に函館競馬場へ移動しているとのことです。

最近は、競馬場への直接入厩制度など、デビューまでの道筋もいろいろなパターンがあるようです。
どのパターンを選択するとしても、この時期にデビューを意識した状態でいられることは、競走馬にとって大きなアドバンテージであるのは間違いありません。あとは、このアドバンテージを上手く生かせるような最終調整をして、決めるべきレースできちっと1勝を挙げることが当面の目標になります。

ステラリードは、管理する森調教師もデビュー勝ちを意識している素材ですから、自然と出資者の期待も高まります。牝馬に出資するのは久しぶりなので、感覚が麻痺しているのかもしれませんが、早いうちに1勝すれば、3歳春の牝馬限定戦は相当楽しめると思います。

ちなみに、札幌競馬場から函館競馬場への移動理由は、最終調整の調教設備の問題が大きいとのこと。ダートと芝コースしかない札幌ではなく、ウッドチップコースが使える函館での調教のほうが、馬へ負担をかけずに仕上げられるという判断のようです。(下記コメント参照)

担当の日高助手のコメントです。
「札幌はダートと芝コースのみ。やはりウッドチップコースで調整できる函館のほうがスムーズに稽古を積んでいけそうですので、デビューにむけての追い切りはこちらで進めていきたいと思います。夏の2歳戦において真っ先に要求されるのは、スピードの絶対値。牧場で跨った感触からもこの点はクリアできると思いますので、あとは追い切りを重ねていっても馬体を減らさないようにだけ注意していきたいところです。」
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郵便制度不正事件 厚労省女性キャリア逮捕

2009-06-15 07:02:35 | その他
ついに厚労省の現役局長が逮捕される事態になりました。
MSN産経ニュース『厚労省現役女性局長を逮捕 組織ぐるみ犯行解明へ 大阪地検』
----ここから引用(抜粋)--------------------------
大阪地検特捜部は14日、虚偽公文書作成・同行使の疑いで、当時の担当課長だった厚生労働省雇用均等・児童家庭局長村木厚子容疑者(53)=埼玉県和光市=を逮捕。同省係長上村勉容疑者(39)=同容疑で逮捕=ら3人を再逮捕した。凛の会の証明書は省内で「政治案件」として扱われていたとの供述もあり、特捜部は政界からの口利きも含め全容解明を進める。
再逮捕されたほかの2人は、「凛(りん)の会」(現・白山会)を設立した倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で逮捕=と、同会元会員河野克史容疑者(68)=虚偽公文書作成・同行使容疑で逮捕。捜査関係者によると、村木容疑者は容疑を否認している。
逮捕容疑では、4人は共謀し、平成16年6月上旬ごろ、障害者団体としての実体がない凛の会が郵便料金を不正に免れるために証明書を偽造。同月10日ごろ、旧日本郵政公社に提出したとしている。
凛の会はこの証明書で低料第3種郵便物制度利用の承認を受け、ダイレクトメールの不正発送を始めた。
証明書は16年5月28日付で課長公印が押され、障害者団体を名乗る凛の会に厚労省から発行されたことになっていたが、省内には発行に関する資料は残っていなかった。当時、村木容疑者は障害保健福祉部企画課長で、上村容疑者の直属の上司だった。
----ここまで引用(抜粋)--------------------------

事件そのものについてはまだ捜査段階ですし、詳しいことはこれからだと思います。
ただ、この問題で気になるのは、実態の無い『障害者団体 凛の会(現・白山会)』の存在と厚労省内で本件を『政治案件』と認識するに至った経緯です。このところ、いわゆる弱者支援団体や被差別者支援を騙る似非支援団体、或いはその構成員が、弱者支援を装って別の目的を達成しようとする事例が散見されており、今回もそれらの問題と同根の匂いがします。
国、地方に限らず、お役所は、何故、弱者支援団体といわれるとその実態に拘わらずこれほど及び腰の対応になるのでしょうか。それは、本当に弱者支援をしようとする人たちと、そうでない人たちの区別は一見しただけではつきにくいうえに、公職にある人にとっては、『弱者支援に消極的』というレッテルを貼られることが社会的な地位を失うほど大きな意味を持ってしまっていること、そして、似非支援団体に利用される政治的勢力(お互いに利用しあっている?)が存在しているということだと思います。
(人権擁護法案が成立したら、ますますそういう世の中になるでしょうね。)

今回のような事件をなくしていくことは、一朝一夕には難しいと思いますが、真の弱者救済にとっては必要なことです。捜査当局は、及び腰になることなく、構造的な問題を含めた全容解明に向けて頑張って欲しいと思います。
今後、この問題について全容が解明されたら、もう少し思うところを書いてみようかと思います。
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