引き続き順調 プラチナメーン

北海道グローバルで調整中のプラチナメーンは、引き続き順調にすごしているようです。

グローバル、後藤場長のコメント（抜粋）です。
「こちらに来てからは、いい時計で乗り込めており、その感触も良好。帰厩にむけて順調に調整を進めることができました。柔らかいフットワークで駆けることができ、担当の乗り役も手応えアリといった様子。６月２０日（土）札幌９Ｒ　大通り特別（１０００万下・ダ１７００ｍ）にも対応できる状態にあると思います。」

これほど順調に調整できているということは、この馬には北海道の水が合うのかもしれません。もともと準オープンでも力負けはしない実力の持ち主ですから、このまま順調なら復帰初戦からやってくれるかもしれませんね。期待しましょう。

下は、５／１９撮影の顔アップ写真です（公式ＨＰより）。リラックスしているのか、少し眠たそうです。

ゆっくりとリフレッシュ ブリッツェン

６／４に北海道（グローバル）に移動したブリッツェンは、ウォーキングマシンのみのメニューでリフレッシュに専念しているとのことです。

８日に馬の状態をチェックに来た二ノ宮調教師からは、『目下はのんびりさせて、もっと体をフックラと丸くしてあげてください』という指示があったそうで、慌ててどうこうするつもりは全くないようです。

軽く乗り出すのも来週以降の予定とのことなので、この機会に身も心もゆっくりとリフレッシュしてもらいましょう。

海賊対処法案成立へ

以下、ＭＳＮ産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090609/plc0906090130002-n1.htmからです。

----ここから引用（抜粋）----------------------------------
政府・与党は８日、海賊対策で自衛隊派遣を随時可能にする海賊対処法案を修正せず、原案のまま成立させる方針を固めた。参院で民主党と修正協議をしているが、両案の隔たりは大きく、合意は困難と判断した。
アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、政府は３月に海上警備行動を発令、海上自衛隊の護衛艦２隻が護衛任務にあたっている。海賊対処法案は、海警行動では日本関係船舶に限られている護衛対象を外国船にも拡大、武器使用について新たに停船目的での海賊船への船体射撃を認める。政府は７月にも派遣する交代部隊から新法を適用、任務内容の充実を図る方針だ。
民主党の修正案は（１）自衛隊派遣の際の国会事前承認（２）「海賊対処本部」を設置し、自衛隊員を「海賊対処隊員」として派遣－などが柱で、修正案に沿った法案とすると護衛艦の再派遣までに時間を要する。与党は海賊対策には迅速さが必要で今月下旬に衆院の３分の２以上の賛成による再議決が可能となることもあり、修正は不要と判断した。
----ここまで引用（抜粋）----------------------------------

“海賊”というとレトロな雰囲気を感じてしまって大したことがない奴らだと思いがちですが、実態は“武装テロリスト”そのものなので、当然自衛隊が出動するべきだし、出動するからには武器使用についておかしな制限を課すのはナンセンスだと思います。

国会の事前承認といいますが、そんなこといちいちやっている暇はないでしょう。そもそも、相手は国会開催期間にあわせて暴れてくれるわけではないですから…。
こんな当たり前の法案ぐらい与野党一致でサクサク決めてもらいたいものです。