今日の札幌９Ｒ 大通り特別（１０００万下・ダ１７００ｍ）に藤田伸二騎手で出走したプラチナメーンは２着でした。
ゲートの中で少し後ろにもたれるような仕草が見えたので、一瞬『ヤバイ！』と思いましたが、上手く立ち直ったときにゲートが開いて、結果的には五分のスタートが切れました。（今日はラッキーでした！）１コーナーまでは藤田騎手の積極的な騎乗でハナを切る勢いでしたが、絶対譲らない構えのグランプリヒーローを先に行かせて冷静に２番手で折合いをつける競馬に。（藤田騎手ｇｏｏｄ_ｊｏｂです。）
その後は道中、向う正面での折り合いも良く、３コーナー過ぎからは徐々に逃げ馬に並びかけて直線入り口で先頭に立つ勢いという、この馬にとっての理想的な展開に持ち込みました。（最近見たことが無いほど良い展開でした。）直線に入っても並びかけてきた３着馬（トーセンゴライアス）を競り潰して、完全に勝ちパターンかと思いましたが、勝ったクリールパッションに外から一気に交わされてしまい、惜しくも２着での入線になりました。
こういう競馬が出来れば、やはり１０００万条件では力が上です。それが確認できただけでも今日は収穫のあるレースでした。
レースは当然ＧＣでの観戦でしたが、やはり一番の緊張はスタートの時でしたね。何とか上手くスタートしてくれて、先行できた時点でおかしな競馬にはならないと思って見ていたのですが…。
勝ち馬には上手くマークされた感じで、今日のところは完敗でした。でも、プラチナメーンにも、いつも今日のような自分の競馬をしてもらえれば、たとえ負けても見ている方におかしなストレスが溜まりません。今はもう、『また、次のレースで頑張ろう！』という気になっています。
レース後の関係者コメント（抜粋）です。
「スタートが決まったものですから、本当は行きたかったんですよ。ただ６番が譲らなかったので、深追いはせずに２番手から。自身としてはほぼ完璧なレース。３着馬を交わした時には押し切ったと思ったんですがねぇ…。勝ち馬に一気にやられてしまいました。残念です。」（藤田伸二騎手）
「向こうは一旦前が窮屈になった分、脚がたまる格好に。そこから一気にこられてしまっては仕方ないでしょう。３週目であればまだ頭数も少ないはずですから、次走は中１週で７月５日（日）札幌８Ｒ北斗賞を意識。ゲートについては半信半疑ですが、結果を出していきたいですよね。」（森秀行調教師）
このまま順調なら次走の予定も同条件（札幌ダート１７００ｍ）のようです。
まあ、力上位はハッキリしたので、なんとかこの札幌開催で準オープン復帰といきたいですね！
ゲートの中で少し後ろにもたれるような仕草が見えたので、一瞬『ヤバイ！』と思いましたが、上手く立ち直ったときにゲートが開いて、結果的には五分のスタートが切れました。（今日はラッキーでした！）１コーナーまでは藤田騎手の積極的な騎乗でハナを切る勢いでしたが、絶対譲らない構えのグランプリヒーローを先に行かせて冷静に２番手で折合いをつける競馬に。（藤田騎手ｇｏｏｄ_ｊｏｂです。）
その後は道中、向う正面での折り合いも良く、３コーナー過ぎからは徐々に逃げ馬に並びかけて直線入り口で先頭に立つ勢いという、この馬にとっての理想的な展開に持ち込みました。（最近見たことが無いほど良い展開でした。）直線に入っても並びかけてきた３着馬（トーセンゴライアス）を競り潰して、完全に勝ちパターンかと思いましたが、勝ったクリールパッションに外から一気に交わされてしまい、惜しくも２着での入線になりました。
こういう競馬が出来れば、やはり１０００万条件では力が上です。それが確認できただけでも今日は収穫のあるレースでした。
レースは当然ＧＣでの観戦でしたが、やはり一番の緊張はスタートの時でしたね。何とか上手くスタートしてくれて、先行できた時点でおかしな競馬にはならないと思って見ていたのですが…。
勝ち馬には上手くマークされた感じで、今日のところは完敗でした。でも、プラチナメーンにも、いつも今日のような自分の競馬をしてもらえれば、たとえ負けても見ている方におかしなストレスが溜まりません。今はもう、『また、次のレースで頑張ろう！』という気になっています。
レース後の関係者コメント（抜粋）です。
「スタートが決まったものですから、本当は行きたかったんですよ。ただ６番が譲らなかったので、深追いはせずに２番手から。自身としてはほぼ完璧なレース。３着馬を交わした時には押し切ったと思ったんですがねぇ…。勝ち馬に一気にやられてしまいました。残念です。」（藤田伸二騎手）
「向こうは一旦前が窮屈になった分、脚がたまる格好に。そこから一気にこられてしまっては仕方ないでしょう。３週目であればまだ頭数も少ないはずですから、次走は中１週で７月５日（日）札幌８Ｒ北斗賞を意識。ゲートについては半信半疑ですが、結果を出していきたいですよね。」（森秀行調教師）
このまま順調なら次走の予定も同条件（札幌ダート１７００ｍ）のようです。
まあ、力上位はハッキリしたので、なんとかこの札幌開催で準オープン復帰といきたいですね！
プラチナメーンの惜しいレース内容（２着でした…）については別に書きますが、ちょっとこれから出かけるので、狙い通りの的中報告のみしておきます。（そういえば３連複・３連単ダブルで当てたのは久しぶりかも…。）
馬券実戦編結果
１．単・複勝各１，０００円/馬番３（プラチナメーン）/計２，０００円 ⇒ 複勝３番的中/配当３，４００円
２．３連複１頭軸各２００円/馬番軸３⇔２，５，８，１０，１１/計２，０００円 ⇒ 的中３－５－１０/配当１０，３６０円
３．３連単各１００円/馬番３，５→３，５，１０，１１→２，３，５，８，１０，１１/計２，４００円 ⇒ 的中５→３→１０/配当３８，１３０円
合計： ： 購入合計６，４００円 ⇒ 配当合計５１，８９０円
デジタルキャッシュのお陰でそこそこ良い配当になりました。でも、あの馬もそのうち勝ち上がると思います。
馬券実戦編結果
１．単・複勝各１，０００円/馬番３（プラチナメーン）/計２，０００円 ⇒ 複勝３番的中/配当３，４００円
２．３連複１頭軸各２００円/馬番軸３⇔２，５，８，１０，１１/計２，０００円 ⇒ 的中３－５－１０/配当１０，３６０円
３．３連単各１００円/馬番３，５→３，５，１０，１１→２，３，５，８，１０，１１/計２，４００円 ⇒ 的中５→３→１０/配当３８，１３０円
合計： ： 購入合計６，４００円 ⇒ 配当合計５１，８９０円
デジタルキャッシュのお陰でそこそこ良い配当になりました。でも、あの馬もそのうち勝ち上がると思います。
【枠番馬番：馬名（性齢）斤量 騎手 単勝オッズ（14：32時点）】
①①：トワイライトワルツ（牝７）55.0 田中博康 137.3
②②：ニットウサラン（牝６）55.0 梶晃啓 50.1
③③：プラチナメーン（牡４）57.0 藤田伸二 12.3
④④：サダムイダテン（牡４）57.0 四位洋文 8.4
⑤⑤：クリールパッション（牡４）57.0 津村明秀 11.6
⑥⑥：グランプリヒーロー（牡４）57.0 藤岡佑介 13.9
⑥⑦：マチカネミノリ（セン６）57.0 安藤勝己 16.5
⑦⑧：グレースエポナ（牝５）55.0 中舘英二 36.4
⑦⑨：メイショウエグル（牡５）57.0 池添謙一 17.4
⑧⑩：トーセンゴライアス（牡５）57.0 横山典弘 11.5
⑧⑪：デジタルキャッシュ（牡４）57.0 松田大作 1.6
デジタルキャッシュは確かに３戦３勝で勢いがあるのでしょうが、単勝１．６倍ほどの馬なのかなぁ…、と思ってしまいます。
確かに３連勝目の前走では、（２着ゲバルトステイヤーとはハナ差の勝負でしたが）３着以下を９馬身千も切っていましたので、１０００万下では明らかに力上位の存在だとは思います。
ですが、そのときの走破タイムは稍重の阪神ダ・２０００ｍで２分４秒７です。（１０００ｍ通過が１分１秒４で、２着馬と最後まで叩き合ったレースですからかなり一杯のタイムだと思います。）例えば、プラチナメーンが６着に負けた梅田ステークスは良馬場の阪神ダ・２０００ｍで行われましたが、１０００ｍ通過は１分０秒８で勝ちタイムは２分４秒０です。これを見ても、準オープンがいかに厳しいクラスかは一目瞭然だと思います。
実際に、デジタルキャッシュとハナ差の勝負をしたゲバルトステイヤーは、その次走で１０００万を勝ち上がり、さらに準オープンの桃山ステークスに１番人気で出走しましたが、出遅れもあって１１着に敗れています。（以前出資していたタイキヴァンベールも１０００万下特別を連勝しましたが、１番人気の昇級戦では大敗を喫しました。）
デジタルキャッシュはいずれオープンで活躍する器かもしれませんが、まだデビュー３戦のキャリアしかありません。ここは、『準オープンで近走好走実績のある馬が降級してきた場合は、素直にその馬の実力を上位と捉える』法則に基づくのが正解だと思います。（逆にここを勝つようなら準オープンでも１番人気、さらにそれを勝つようなら重賞級の馬だと思います。）
要するに、プラチナメーンとクリールパッションの馬券はかなりおいしいということですね。
結論：プラチナメーン、クリールパッション、デジタルキャッシュは横一線の勝負。頭ひとつでトーセンゴライアスが２着候補。穴馬ならサダムイダテンよりも７枠８番グレースエポナや２枠２番ニットウサランなどが面白そう。
購入：単・複勝各１，０００円/馬番３（プラチナメーン）/計２，０００円、３連複１頭軸各２００円/馬番軸３⇔２，５，８，１０，１１/計２，０００円、３連単各１００円/馬番３，５→３，５，１０，１１→２，３，５，８，１０，１１/計２，４００円、 レース合計６，４００円
頑張れプラチナメーン！頼むぞ藤田！
（あとは、デジタルキャッシュが重賞級の馬でないことを祈るばかりです…。）
①①：トワイライトワルツ（牝７）55.0 田中博康 137.3
②②：ニットウサラン（牝６）55.0 梶晃啓 50.1
③③：プラチナメーン（牡４）57.0 藤田伸二 12.3
④④：サダムイダテン（牡４）57.0 四位洋文 8.4
⑤⑤：クリールパッション（牡４）57.0 津村明秀 11.6
⑥⑥：グランプリヒーロー（牡４）57.0 藤岡佑介 13.9
⑥⑦：マチカネミノリ（セン６）57.0 安藤勝己 16.5
⑦⑧：グレースエポナ（牝５）55.0 中舘英二 36.4
⑦⑨：メイショウエグル（牡５）57.0 池添謙一 17.4
⑧⑩：トーセンゴライアス（牡５）57.0 横山典弘 11.5
⑧⑪：デジタルキャッシュ（牡４）57.0 松田大作 1.6
デジタルキャッシュは確かに３戦３勝で勢いがあるのでしょうが、単勝１．６倍ほどの馬なのかなぁ…、と思ってしまいます。
確かに３連勝目の前走では、（２着ゲバルトステイヤーとはハナ差の勝負でしたが）３着以下を９馬身千も切っていましたので、１０００万下では明らかに力上位の存在だとは思います。
ですが、そのときの走破タイムは稍重の阪神ダ・２０００ｍで２分４秒７です。（１０００ｍ通過が１分１秒４で、２着馬と最後まで叩き合ったレースですからかなり一杯のタイムだと思います。）例えば、プラチナメーンが６着に負けた梅田ステークスは良馬場の阪神ダ・２０００ｍで行われましたが、１０００ｍ通過は１分０秒８で勝ちタイムは２分４秒０です。これを見ても、準オープンがいかに厳しいクラスかは一目瞭然だと思います。
実際に、デジタルキャッシュとハナ差の勝負をしたゲバルトステイヤーは、その次走で１０００万を勝ち上がり、さらに準オープンの桃山ステークスに１番人気で出走しましたが、出遅れもあって１１着に敗れています。（以前出資していたタイキヴァンベールも１０００万下特別を連勝しましたが、１番人気の昇級戦では大敗を喫しました。）
デジタルキャッシュはいずれオープンで活躍する器かもしれませんが、まだデビュー３戦のキャリアしかありません。ここは、『準オープンで近走好走実績のある馬が降級してきた場合は、素直にその馬の実力を上位と捉える』法則に基づくのが正解だと思います。（逆にここを勝つようなら準オープンでも１番人気、さらにそれを勝つようなら重賞級の馬だと思います。）
要するに、プラチナメーンとクリールパッションの馬券はかなりおいしいということですね。
結論：プラチナメーン、クリールパッション、デジタルキャッシュは横一線の勝負。頭ひとつでトーセンゴライアスが２着候補。穴馬ならサダムイダテンよりも７枠８番グレースエポナや２枠２番ニットウサランなどが面白そう。
購入：単・複勝各１，０００円/馬番３（プラチナメーン）/計２，０００円、３連複１頭軸各２００円/馬番軸３⇔２，５，８，１０，１１/計２，０００円、３連単各１００円/馬番３，５→３，５，１０，１１→２，３，５，８，１０，１１/計２，４００円、 レース合計６，４００円
頑張れプラチナメーン！頼むぞ藤田！
（あとは、デジタルキャッシュが重賞級の馬でないことを祈るばかりです…。）
広尾ＴＣ所属馬のフライングブラックが、阪神６Ｒ ３歳未勝利（芝２０００ｍ）で見事に初勝利を挙げました。
先行６頭から離れた中段の先頭で折合いに専念し、３、４コーナーで徐々に押し上げ、直線入り口からスパートするという型通りの競馬でした。直線ではゴールまで１番人気のタクティクスとの叩き合いになりましたが、川田将雅騎手のムチに応えてよく頑張ったと思います。
広尾ＴＣとしても約１ヵ月半ぶり、本当に久しぶりの勝利です。
これで長いトンネルをようやく抜けましたから、今日の札幌に出走するプラチナメーンも勢いに乗っていきたいですね。
先行６頭から離れた中段の先頭で折合いに専念し、３、４コーナーで徐々に押し上げ、直線入り口からスパートするという型通りの競馬でした。直線ではゴールまで１番人気のタクティクスとの叩き合いになりましたが、川田将雅騎手のムチに応えてよく頑張ったと思います。
広尾ＴＣとしても約１ヵ月半ぶり、本当に久しぶりの勝利です。
これで長いトンネルをようやく抜けましたから、今日の札幌に出走するプラチナメーンも勢いに乗っていきたいですね。
今週は土曜日に２頭出走です。
１頭は、もちろん札幌９Ｒのプラチナメーン、久々の勝利を狙います。
そして、もう１頭は阪神６Ｒ ３歳未勝利（芝２０００ｍ）に川田将雅騎手で出走するフライングブラックです。この馬は今度が３戦目になりますが、今までの２戦はいずれも３着と、今一歩決め手に欠ける競馬が続いています。
とはいえ、時期的にもそろそろ未勝利を脱出しておきたいところですから、是非頑張って欲しいと思います。
広尾ＴＣの３歳勢全１４頭のうち、現時点で未勝利なのはフライングブラックを含む７頭、ちょうど５０％の勝ち上がり率ですね。堅実に勝ち上がる馬が多いのも最近のこのクラブの売りですし、実際に初勝利目前と思える馬も何頭かいますから、そういう馬たちにもこれからどんどん勝ちあがってもらいたいと思います。
１頭は、もちろん札幌９Ｒのプラチナメーン、久々の勝利を狙います。
そして、もう１頭は阪神６Ｒ ３歳未勝利（芝２０００ｍ）に川田将雅騎手で出走するフライングブラックです。この馬は今度が３戦目になりますが、今までの２戦はいずれも３着と、今一歩決め手に欠ける競馬が続いています。
とはいえ、時期的にもそろそろ未勝利を脱出しておきたいところですから、是非頑張って欲しいと思います。
広尾ＴＣの３歳勢全１４頭のうち、現時点で未勝利なのはフライングブラックを含む７頭、ちょうど５０％の勝ち上がり率ですね。堅実に勝ち上がる馬が多いのも最近のこのクラブの売りですし、実際に初勝利目前と思える馬も何頭かいますから、そういう馬たちにもこれからどんどん勝ちあがってもらいたいと思います。
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