1/31の節分ステークス出走が有力視されていたブリッツェンは、結局前走の疲れが抜け切らず、26日にドリームファームへ調整放牧に出たとのことです。
二ノ宮調教師のコメント(抜粋)です。
「レース後、背腰に少し疲れが出たことですし、中1週の競馬はかわいそう。ここは無理せず慎重なスタンスで次走につなげていきたいと考えます。まずは適度にリフレッシュを挟み、3/7(日)阪神10R武庫川Sまたは、3/20(土)中山10R 韓国馬事会杯へ。先のある馬ですから、伸びしろを潰してしまうことのないよう、経験と実績を重ねていければと思います。」
節分ステークス出走については、相手関係や鞍上に武豊騎手を確保したという情報などから、正直かなり期待をしていたのですが、馬の状態優先なのは当然のことです。
レースを使いたい気持ちを抑えて一旦リフレッシュさせるという二ノ宮調教師の判断は、ブリッツェンの将来を考えればとても有り難い選択のような気がします。
まあ、前走の2着で準オープン卒業の目処も立ったことですし、もともとフレッシュな状態のときに好走する傾向がある馬ですから、次走が阪神にしろ中山にしろ、いきなりからでもきっと良いレースを見せてくれると思います。
二ノ宮調教師のコメント(抜粋)です。
「レース後、背腰に少し疲れが出たことですし、中1週の競馬はかわいそう。ここは無理せず慎重なスタンスで次走につなげていきたいと考えます。まずは適度にリフレッシュを挟み、3/7(日)阪神10R武庫川Sまたは、3/20(土)中山10R 韓国馬事会杯へ。先のある馬ですから、伸びしろを潰してしまうことのないよう、経験と実績を重ねていければと思います。」
節分ステークス出走については、相手関係や鞍上に武豊騎手を確保したという情報などから、正直かなり期待をしていたのですが、馬の状態優先なのは当然のことです。
レースを使いたい気持ちを抑えて一旦リフレッシュさせるという二ノ宮調教師の判断は、ブリッツェンの将来を考えればとても有り難い選択のような気がします。
まあ、前走の2着で準オープン卒業の目処も立ったことですし、もともとフレッシュな状態のときに好走する傾向がある馬ですから、次走が阪神にしろ中山にしろ、いきなりからでもきっと良いレースを見せてくれると思います。
グローバル在厩のアルシラートは、23日から坂路入りを開始。ハロン22秒ペースのキャンター1本を週3回ほどこなしているとのことです。
後藤場長のコメント(抜粋)です。
「やはり坂路はあまり好みではない様子。坂路に向かおうとすると時折ゴネますね。馬自身の中で(調教に臨むための)踏ん切りをつけるのに少々時間がかかるといったところなのでしょうか。『ここで無理を強いては、今までの休養で培った分が水の泡になりますので、うまく宥めてあげながら、ゆっくりペースを上げていきたい』(森調教師)と思います。」
坂路嫌いがすぐに治ったりはしないと思っていましたので、案の定というところでしょうか。
それでも登り始めれば問題なく調教できているとのことなので、森調教師の言うように慌てずじっくりと取り組んでもらって、何とか少しずつでも克服していって欲しいですね。
せっかくここまで休んだのですから、ペースアップの多少の遅れは気になりません。
気長に復活の日を待ちたいと思います。
後藤場長のコメント(抜粋)です。
「やはり坂路はあまり好みではない様子。坂路に向かおうとすると時折ゴネますね。馬自身の中で(調教に臨むための)踏ん切りをつけるのに少々時間がかかるといったところなのでしょうか。『ここで無理を強いては、今までの休養で培った分が水の泡になりますので、うまく宥めてあげながら、ゆっくりペースを上げていきたい』(森調教師)と思います。」
坂路嫌いがすぐに治ったりはしないと思っていましたので、案の定というところでしょうか。
それでも登り始めれば問題なく調教できているとのことなので、森調教師の言うように慌てずじっくりと取り組んでもらって、何とか少しずつでも克服していって欲しいですね。
せっかくここまで休んだのですから、ペースアップの多少の遅れは気になりません。
気長に復活の日を待ちたいと思います。