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復活なるか!? ロジユニヴァース

2010-01-02 20:48:49 | 競馬・一口馬主全般
今年の正月はゆっくり時間があるので、競馬についてもいろいろと考えてしまいますね。
そんな中で、どうしても気になってしまうのが、『ロジユニヴァースは本当に復活できるのか?』ということについてです。

私が気にしている理由は、大きくは二つあります。

一つ目は、今年の古馬中長距離路線を担っていくべき4歳世代全体の中心的存在がはっきりしないからです。
この世代は、ブエナビスタやレッドディザイアがいる牝馬に比べて、牡馬勢は情けないことになってしまっています。アンライバルドやリーチザクラウンはマイル路線に行きそうですし、菊花賞を制したスリーロールスは残念ながら故障してしまいました。
何とかロジユニヴァースに頑張ってもらわないと、このままでは、古馬G1戦線は今ひとつ“華”を欠いた闘いになってしまうかもしれません。

そして、二つ目は、ロジユニヴァースが父ネオユニヴァースの種牡馬としての評価を左右すると思うからです。
ダービー制覇後の成績が今ひとつだったネオユニヴァースの産駒は、いまだに成長力に疑問をもたれています。ここでロジユニヴァースが見事な復活をして、レベルの高い産駒なら古馬になってからも活躍できることを証明して欲しいと思っています。
(実は、ネオユニ産駒に出資してみたいという気持ちもありますし・・・。)


では、『本当に復活できるのか?』ということですが・・・。
ご承知の通り、ロジユニヴァースは1番人気に推された皐月賞の大敗から一転、泥んこ馬場のダービーを快勝し、(当時は)レベルが高いといわれていた3歳勢の頂点に立ちました。
そして、秋シーズンも、久々に関東から出たダービー馬が古馬と対決するのを楽しみにしていたファンも多かったと思いますが、残念ながらその後は一度もレースに出てきていません。

前脚の外向からくるバランスの悪さによって疲れが後肢に溜まりやすいため、うまく調整できなかったというのが原因のようですが、それにしても秋シーズンを全休したために、もう半年以上のブランクになってしまっています。

もちろん、彼の復活を目指して厩舎スタッフや牧場関係者は大変な努力をしていると思いますが、ブランクの長さを考えると、常識的にはそれほど楽観できる状況ではないのかもしれませんね。
(これだけ休んで再び第一線で活躍できたダービー馬というのは、休んだ時期の違いを度外視しても、トウカイテイオーぐらいでしょうか。)


うーん、なんだか、応援記事を書こうと思った割りには微妙なトーンになってしまいましたが、個人的には、今でもロジユニヴァースの競争能力は、同世代の中では並外れて高いと思っています。
長期戦線離脱の原因が脚元にある以上、厳しい状況なのは確かですが、何とかもう一度あのセンスあふれるレベルの高い走りを見せて欲しいものです。

(焼酎飲みすぎによる乱文ご容赦ください!)
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1/5 中山金杯 確定前予想

2010-01-02 10:26:31 | JRA G1・重賞戦線
正月恒例の重賞中山金杯について、出走馬確定前ではありますが、予想をしてみたいと思います。

ただ、現在このレースへの登録馬は24頭もいるので、全馬チェックするのはなかなか大変です。(京都金杯は46頭もいるらしいですが・・・。)ということで、まずは最近流行のデータからバッサリと対象馬を絞ってみたいと思います。
(条件は最近10年の連対馬の傾向から抽出しました。)

①前走がJRA重賞、オープン特別で掲示板以上、条件戦なら当然勝ち馬
この条件で、アスクデピュティ、サンレイジャスパー、デルフォイ、ブルーマーテルの4頭が消えます。

②前走から中6週以内の出走
この条件では、ヒカルカザブエ、ホッコーパドゥシャという有力馬が消えてしまいます。それともう1頭、ワンモアチャッターもサヨナラになります。

③芝1800m~2200mでの実績がある(近10走のうち連対率が30%以上、または近5走以内に重賞で掲示板以上)
チェックするのが大変でしたが、この条件で消えるのは、シェーンヴァルト、ダイワワイルドボア、ダノンカモン、マイネルグラシューの4頭です。(多分あっていると思います・・・。)

ここまでの絞込みで残った馬は以下の13頭です。だいぶスッキリとして見やすくなりました。

【馬名(性齢) 斤量】
アーリーロブスト(牡4) 55.0
アクシオン(牡7) 57.0
ゴールデンダリア(牡6) 55.0
サニーサンデー(牡4) 54.0
シャドウゲイト(牡8) 57.0
トーセンジョーダン(牡4) 55.0
トウショウウェイヴ(牡5) 54.0
トウショウシロッコ(牡7) 56.0
ブラボーデイジー(牝5) 54.0
マヤノライジン(牡9) 55.0
マンハッタンスカイ(牡6) 56.0
リトルアマポーラ(牝5) 56.0
レオマイスター(牡5) 54.0

こうして並べてみると、13頭の中にはいかにも穴を開けそうな軽量の逃げ馬や恵量牝馬がいませんし、素直に近走の内容や実績を考慮しておけば良いような気がしてきました。

そう考えると、鳴尾記念の勝ち馬アクシオン、中日新聞杯組(5頭)で最先着した素質馬トーセンジョーダン、51kgに恵まれたとはいえ福島記念を制したサニーサンデー、久々に愛知杯を勝ったG1馬リトルアマポーラ、ディセンバーSの内容が良かったゴールデンダリア、といったところが有力に思えてきますね。


どちらにしても、出走馬と枠順が確定してからもう一度やり直さなければいけませんが、今のところは(正月ですし!)素直な印にしてみました。
◎ アクシオン(牡7) 57.0
○ トーセンジョーダン(牡4) 55.0
▲ ゴールデンダリア(牡6) 55.0
△ リトルアマポーラ(牝5) 56.0
△ サニーサンデー(牡4) 54.0
△ アーリーロブスト(牡4) 55.0
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