【バシレウス】引き続き余裕の調整継続中

グローバル在厩のバシレウスは、引き続き坂路でのハロン１８秒ペースのキャンター１本で調整中です。

◇後藤場長のコメント（抜粋）
「何でもかんでもガムシャラに走るのではなく、普通キャンターの時にはそれなりのペースで落ち着いて走ることもできるのが本馬。秋に向けて調整過程はすこぶる順調と言えるでしょう。日中はこちらも気温が高く蒸しますので、月内はほどほどの調教メニューを継続し、体調管理に努めます。」
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先週アナウンスがあったとおり、秋の東京開催に向けての本格調教は美浦近郊に移ってから。基本的に北海道では体調管理と基礎トレーニングが中心ですから、調整過程が“すこぶる順調”なのも頷けます。

それにしても、バシレウスのように気性に問題が無い馬というのはやはり安心感がありますね。
同期のステラお嬢様もバシレウスぐらい、いや、バシレウスの半分でも落ち着きが出て気持ちをコントロールできるといいのですが、なかなか上手くいきません（笑）
とはいえ夏の間はそのステラリードが何とか頑張って出走してくれていますので（結果は今ひとつですが・・・）、秋になったら今度はバシレウスに主役級の活躍をしてもらいたいと思います。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

再びいわし料理の西鶴へ

私、既に夏休みに入っています。が、故あってポツンポツンと会社に行かなければ行けません。
実は昨日もそういう日だったのですが、会社に行けば何故だか真っ直ぐ帰らせてくれない後輩がいたりするわけで・・・
ということで、ふと気がつくといわし料理の西鶴にお邪魔していました。


上の写真はお通しなのですが、生姜の風味を程よく効かせた味付けがまさに絶妙、濃すぎないので上品さもあるし、「久しぶりに来たけれど相変わらず美味しいなぁ」と思わせてくれる一品でした。

続いては生の魚、いわしの梅しそ巻きとしまあじの刺身です。


梅しそ巻きは以前も紹介しましたが、脂ののったいわしをサッパリと頂くには最高の料理ですね。
女将さんが、「何もつけずにそのまま食べてね」と毎回教えてくれるのですが、これも恒例行事のようなものなので、その台詞を聞くと何だかホッとしてしまいます（笑）
しまあじの刺身は“本日のおすすめ”から選びました。
いわしとはまた違った弾力ある歯ごたえ、淡白ですが適度に脂がのっている本当に新鮮で美味しいしまあじでした。何と言いますか、こういう美味しいお刺身は、やっぱり日本でないと食べられません！

続いては、こちらも定番メニューから、いわしのサンガ焼き＆焼酎です。


なめろうをこんがり焼いたサンガ焼きは、本当にお酒のお供に最適です。
ちなみにこの日は数量限定芋焼酎「吉助」を飲んだのですが、スッキリとして上品な飲み口の、女性にも人気が出そうな美味しい焼酎でした。（美味しいお酒と美味しいつまみ、いやぁ、幸せですなぁ・・・）

最後に、初めて紹介する料理の写真です。


冷やしトマトは冷たいトマトです（笑）
でも、これはかなり美味しいトマトで、こういう料理を食べた時にこそ、「この店は適当に誤魔化していないな」ということがわかったりしますよね。（シンプルな料理ほど店にとっては結構怖いです（笑））

そして、トマトの隣の写真は、いわしと納豆を特製味噌（？）で叩いたものです。
いかにも狙い過ぎという気がしないでもありませんが、正直これは本当に美味かったです。具体的に言うと、納豆独特の香りが前面に出すぎずに、いわしの美味しさがちゃんと感じられるような味付けになっているのが素晴らしい・・・。
こういう料理こそ、我々には真似のできないプロの仕事だと思いましたm(_ _)m

なんだか今回もちょっと褒めすぎモードになりましたが、でも、美味しいものは美味しいんです！
ということで、休みの日の会社に行った甲斐があった飲み会でした（笑）


いわし料理 西鶴
大田区大森北1-4-3 2F
03-3761-2190