木村牧場在厩のブリッツェンは、屋内角馬場での準備運動後3000m前後のハッキングを消化、週2回(火・土曜)は坂路でハロン16秒前後のキャンター1本を乗り込まれています。
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「北海道は比較的気温が落ち着いているため今のコンディションは良好ですが、この暑さの中で美浦に輸送して競馬を走らせるのはこの馬にとって厳しい条件。重賞ともなると中途半端な状態では競馬をさせてもらえません。秋につなげていく必要もありますので、10/22東京11R 富士ステークス(G3・芝1600m)から始動したいと考えます。」
◇川島担当のコメント(抜粋)
「9月に入ってからこちらで本格的にペースを上げていき、涼しくなってきたところでトレセンへ。暑さに弱い点を考慮してのことでしょう。スケジュール的にも余裕が出ましたので、じっくり進めていけそうです。」
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9月中山の京成杯AHから始動かと思っていましたが、大事をとって東京開催を目標にすることになったようです。
正直ブリッツェンのレースを早く見たい私にとって多少残念ではありますが、こういうローテーションは厩舎の期待馬ほど良くある話ですし、余裕をもって調整できるのは悪い話ではありませんね。
二ノ宮調教師の言うとおり、オープン馬として恥ずかしくない状態でレースに出るのは大事なことですので、あとは何とかこの残暑に早く収まってもらって、9月にはそれなりに涼しい気候になってくれることを祈るだけです。
(これで9月の移動時も暑かったら洒落にならない・・・(笑))
【8/9撮影、木村牧場でのブリッツェン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「北海道は比較的気温が落ち着いているため今のコンディションは良好ですが、この暑さの中で美浦に輸送して競馬を走らせるのはこの馬にとって厳しい条件。重賞ともなると中途半端な状態では競馬をさせてもらえません。秋につなげていく必要もありますので、10/22東京11R 富士ステークス(G3・芝1600m)から始動したいと考えます。」
◇川島担当のコメント(抜粋)
「9月に入ってからこちらで本格的にペースを上げていき、涼しくなってきたところでトレセンへ。暑さに弱い点を考慮してのことでしょう。スケジュール的にも余裕が出ましたので、じっくり進めていけそうです。」
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9月中山の京成杯AHから始動かと思っていましたが、大事をとって東京開催を目標にすることになったようです。
正直ブリッツェンのレースを早く見たい私にとって多少残念ではありますが、こういうローテーションは厩舎の期待馬ほど良くある話ですし、余裕をもって調整できるのは悪い話ではありませんね。
二ノ宮調教師の言うとおり、オープン馬として恥ずかしくない状態でレースに出るのは大事なことですので、あとは何とかこの残暑に早く収まってもらって、9月にはそれなりに涼しい気候になってくれることを祈るだけです。
(これで9月の移動時も暑かったら洒落にならない・・・(笑))
【8/9撮影、木村牧場でのブリッツェン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースでの軽いキャンター3600mを継続してします。
◇松林担当のコメント(抜粋)
「日々の調教メニューに変わりはありませんが、段々とトレセン帰厩が近づいてきますので、今週からは馬の気持ちを前向きにさせるよう縦列の先頭に立たせて積極的に行かせています。特に痛いところはないですし、引き続き元気もあります。この調子で進めていきましょう。」
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いろいろと弱いところがあったスプラッシュエンドが、今年に入ってこれほど順調に来ているのも不思議なものです。
これはやはり単なる結果論ではなく、今まで大事に使ってきてくれた鹿戸調教師の方針がスプラッシュエンドの個性にマッチしたということなのでしょうね。
復帰目標のセプテンバーSまであとちょうど一ヶ月になりましたが、とにかくこのまま暑い夏を乗り切って、鹿戸調教師や厩舎スタッフの努力に恩返しできるような活躍を見せて欲しいと思います!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
◇松林担当のコメント(抜粋)
「日々の調教メニューに変わりはありませんが、段々とトレセン帰厩が近づいてきますので、今週からは馬の気持ちを前向きにさせるよう縦列の先頭に立たせて積極的に行かせています。特に痛いところはないですし、引き続き元気もあります。この調子で進めていきましょう。」
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いろいろと弱いところがあったスプラッシュエンドが、今年に入ってこれほど順調に来ているのも不思議なものです。
これはやはり単なる結果論ではなく、今まで大事に使ってきてくれた鹿戸調教師の方針がスプラッシュエンドの個性にマッチしたということなのでしょうね。
復帰目標のセプテンバーSまであとちょうど一ヶ月になりましたが、とにかくこのまま暑い夏を乗り切って、鹿戸調教師や厩舎スタッフの努力に恩返しできるような活躍を見せて欲しいと思います!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
島上牧場在厩のプラチナメーンは、引き続きウォーキングマシン90分の調整で気分転換を図っています。
◇幣旗場長のコメント(抜粋)
「こちらにいる時ぐらいはのんびりゆったりと。今は頭の中を柔らかくしてあげることが先決です。到着直後に比べると多少はテンションが下がってきたようにも感じられますし、一週間経って眼つきも落ち着いてきたように思います。」
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体つきや毛ヅヤは調子の良い頃に戻りつつあるプラチナメーン。今回の休養では精神的な部分をどう作り直すかが課題なのですが、馬は人間の言葉を話してくれませんので実際にはなかなか難しいですね。
(実は、気持ちの問題は言葉を話せる人間でも難しい(笑))
まあ、ひとまず島上牧場でそれなりにリラックスできているようなので、夏の暑さが和らぐまでは敢えて復帰目標を決めずに、一旦はゆっくりマッタリ過ごすことからスタートという感じでしょうか。上手くガス抜きが出来て、心身ともにフレッシュな状態で戻ってきて欲しいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
◇幣旗場長のコメント(抜粋)
「こちらにいる時ぐらいはのんびりゆったりと。今は頭の中を柔らかくしてあげることが先決です。到着直後に比べると多少はテンションが下がってきたようにも感じられますし、一週間経って眼つきも落ち着いてきたように思います。」
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体つきや毛ヅヤは調子の良い頃に戻りつつあるプラチナメーン。今回の休養では精神的な部分をどう作り直すかが課題なのですが、馬は人間の言葉を話してくれませんので実際にはなかなか難しいですね。
(実は、気持ちの問題は言葉を話せる人間でも難しい(笑))
まあ、ひとまず島上牧場でそれなりにリラックスできているようなので、夏の暑さが和らぐまでは敢えて復帰目標を決めずに、一旦はゆっくりマッタリ過ごすことからスタートという感じでしょうか。上手くガス抜きが出来て、心身ともにフレッシュな状態で戻ってきて欲しいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。