とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【ベイビーティンク】馬体を絞ってデビューへGO!

2015-09-04 05:58:30 | 引退馬
栗東トレセン在厩のベイビーティンクは、28日にゲート試験に合格。3日朝は坂路で15-15程度を消化しています。

◇畑助手のコメント
「練習を兼ねて試しに受験してみたところ、ポンと出てすんなり合格。さほど練習を積む前の段階でしたが、センスで対応してくれたようです。まだ馬体に余裕があり過ぎますので、今はビッシリ攻める手前の状況。よって3日朝は15-15程度。今後もしっかりとステップを踏みながら絞っていきたいと思います。本格的な追い切りについては、もう少し体を引き締めてからでないと進められません。」
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ベイビーティンクがゲート試験に合格したのは月曜日に書いた通りです。
小崎調教師の気持ちとしては、「練習がてら試しに受けてみる」という事だったようですが、それで簡単に結果が出せてしまうのは、ゲートセンスはもちろん、気性が安定していて物事に動じず、人間の指示にきちんと従うことが出来る馬だからでしょう(^^ゞ

さて、ノーストレスでゲートをクリアしたので、この後のペースアップも気を使わずに進めていけます。
畑助手が、「もう少し体を引き締めてからでないと進められません…」と仰っているので、多少時間はかかるでしょうが、基本的な部分では育成場での順調さを保っていますから、これはアレですね、間違いなくストレートでデビューに向かうことになるでしょう。

ただ、デビュー時期はやはり来月で、おそらくは京都のマイル戦を使うのではないかと…
ザッと見ると10/10に牝馬限定戦がありますので、そのあたりを目標に進めると面白いのではと思いますが、小崎先生、如何でしょうか!
あ、しまった、デビュー時期は、馬の状態に合わせて臨機応変に考えるんでした(^^ゞ
(いやぁ、ついつい忘れちゃうなぁ…)


【栗東トレセンでのベイビーティンク : 公式HP(9/3更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ゼロレボルシオン】今週出走は見送り、9/8川崎で勝負!

2015-09-04 05:43:07 | 引退馬
ゼロレボルシオンは、今週末の札幌競馬への出馬投票を見送り、9/8川崎 セプテンバースター賞に向かうこととなりました。

-調教時計-
15.09.02  黛    札幌ダ良 5F - -68.1-53.2-39.6-12.5(6) 強目に追う
15.08.26  助 手  札幌ダ良 5F - -69.3-52.7-38.2-12.3(6) 馬ナリ余力
キネオワールド(古500万)一杯の内を0.9秒先行同入

◇尾関調教師のコメント
「悩ましいところでしたが、今週末の札幌に投票して除外されてしまうと、川崎交流の出走権利までも失ってしまうことから、ひとまず投票は自重。4日の便で札幌を出発し、トレセンに戻してから交流戦に向かいたいと思います。やや強行軍にはなるものの、もうそこまで暑くありませんのでおそらくは大丈夫。1500mの距離がピッタリ合いそうな点を活かして、何とか結果につなげていきたいです。鞍上は黛弘人騎手。今回も深めのブリンカーを装着して臨みます。」
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水曜日時点での想定を見る限り、5日、6日のレースには出られそうもありませんでしたから、今回の尾関調教師の判断は、後から冷静に考えれば当然のことだと思います。
セプテンバースター賞は中央500万条件なので、形としては格上挑戦になりますが、この時期は未勝利戦にも必死のメンバー集まってきますから、結果としてレースが激しくなるのは確実です。
札幌1700mより川崎1500mが合うのでは…というのも分かる気がしますし、うまく小回りコースに対応できれば、札幌の未勝利戦よりもセプテンバースター賞の方が結果が出しやすいかもしれません。

確かに尾関調教師の仰るように、札幌から長距離輸送をして日をおかずにレースなのは心配ではありますが、追い切りの情報を見る限りでは調子も悪くないですし、鞍上の黛騎手が続けて乗れるのも好材料です。
黛騎手は追い切りにも乗ってくれていて、調教とレースで行きっぷりが違うこと、バテずに伸びるけれど切れるタイプではないことなども掴んでくれているはずなので、今度は前々の競馬で勝負をしてくれるのではと思います。(何しろ川崎ですからね)

あとはもう運を天に任せて応援するしかありません。
もしもここを勝てるようならば、すぐにでも500万条件で期待ができるわけですし、この一戦はピンチではなく大チャンスなのだ!という気持ちでチャレンジして欲しいと思います。

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【レトロクラシック】上々の一週前追い切り、期待しちゃうかも (^^ゞ

2015-09-04 05:29:38 | 引退馬
美浦トレセン在厩のレトロクラシックは、2日に杉原騎手を背にウッドで追い切りを消化しています。

-調教時計-
15.09.02  杉 原  美南W重 5F - -71.3-54.7-39.2-12.7(9) 馬ナリ余力
ダイワミランダ(古500万)強目の外を0.8秒先行0.2秒先着
15.08.30  助 手  美南W稍 半哩 - - -58.6-43.0-14.0(5) 馬ナリ余力

◇国枝調教師のコメント
「来週9月12日中山11R 紫苑ステークスに松岡正海騎手で。稽古を進めながらでも馬体を減らすことなく480kg台後半を維持できており、一週前としては及第点の動きだったと思います。ひと夏越して、地力をつけつつあるようですね。」
◇吉田助手のコメント
「2日の追い切りでは仕掛けられて反応していましたし、余裕もありました。これで息も出来てくるのではないでしょうか。体は太いのではなく、春先よりもひと回り成長した様子。体調や飼葉喰いも安定しており、どっしりと構えられるようになりつつあり、精神面の脆さも目立たなくなってきました。爪が薄い馬ですので、その辺りはよく気をつけていかなければなりません。この感じであれば、オープンでも楽しみはありそうです。」
◇宮田助手のコメント
「引き揚げてきた杉原騎手によれば、『現時点ではまだ少し緩い感じでもこれだけ動けているのですから、もっと良くなるのではないでしょうか』とのこと。追い切った後の乳酸値もイイですし、馬体に幅が出て成長を感じます。飼葉喰いに関しては気遣いが必要な状況ですが、こちらが色々とフォローしてあげれば食べてくれますので、問題はないでしょう。」
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レトロクラシックが注目の一週前追い切りを消化しました。
素人なりに印象を書くとすれば、「これ、結構、やれるんじゃないの!」という感じでして、休み明けの一週前としては、申し分のない調教が出来たのではと思います。
国枝調教師はもとより、吉田助手、宮田助手のコメントからも、レトロクラシックが春先から成長しているのは間違いなさそうですし、(結果はどうあれ)紫苑ステークスでのパフォーマンスがとても楽しみです。

どうなるかと思っていた鞍上も、前走カーネーションカップから引き続きの松岡騎手に決まりましたし、ここまではどこにもマイナスポイントがなく非常に順調、是非ともこの流れのまま本番を迎えたいです。
あ、いや、“本当の本番”は、紫苑ステークスのその先にあるのでした(^^ゞ


【美浦トレセンでのレトロクラシック : 公式HP(9/3更新分)より】
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【ゴッドフロアー】9/6札幌 丹頂S・出走確定 鞍上は加藤祥太騎手!

2015-09-04 05:15:09 | 引退馬
ゴッドフロアーは、9/6札幌11R 丹頂ステークスに加藤祥太騎手で出走します。

-調教時計-
15.09.02  加藤祥  札幌ダ良 6F -82.0-66.1-51.5-37.3-12.2(8) 馬ナリ余力
ヤマニンボワラクテ(古1000万)一杯の内を0.3秒追走4F併0.1秒先着
15.08.30  助 手   札幌ダ良 5F  - -71.7-56.2-41.6-12.7(8) 馬ナリ余力

◇松永調教師のコメント
「思っていた以上に登録頭数が多く、想定の段階では除外の可能性もあり、ずいぶんとヤキモキさせられました。結局、何とか出走に漕ぎつけることができ、まずはひと安心といったところでしょうか。デキに関しては、前走からの好調子をしっかりとキープできていますので、軽ハンデの49kgを存分に活かし、このメンバーに入ってどこまでやれるか見てみたいと思います。ここでもやれるようであれば、秋以降がさらに楽しみになってきます。」
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いやぁ、出走が確定して本当に良かったです(^_^)
松永調教師も随分ヤキモキされたようですが、それはこちらも同様でして、あまりにも心配だったので、水曜の夜以降は、「もしも出られなかったらどうしよう…」ということを、あえて考えないようにしていました。
はい、いわゆるですね、信じるものは救われる作戦というヤツです(^^ゞ

それはさて置き、ポイントだった鞍上は新人の加藤祥太騎手。
加藤騎手は今年3月初騎乗のピカピカの新人ですが、夏の北海道シリーズまでに二桁以上の勝ち星をあげ、すでに重賞騎乗経験もある若手の有望株ですからね。 期待された北海道シリーズでは、あまり勝利数を伸ばせずにいますが、それでも2着の回数がかなりありますし、49kgを活かすには非常にいいジョッキーが確保できたのではないでしょうか。

ゴッドフロアーは乗り方ひとつで着順が大きく変わるタイプの馬ですが、そこは事前に対策をインプットしたうえで、実戦では若者らしい思い切ったレースをして欲しいと思います。
どうせ格上挑戦ですし、ダメ元だと開き直って、軽量を活かした早めの勝負を仕掛けて欲しいなぁ(^_^)

■9/6札幌11R 丹頂ステークス(オープン・ハンデ・芝2600m)出走馬


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