【ゼロレボルシオン】厳しい結果。。 セプテンバースター賞・１０着

９／８川崎１０Ｒ セプテンバースター賞に出走したゼロレボルシオンは１０着となっています。

【レース内容】
スタートは互角。二の脚がつかずに最後方へ。
道中は追走に苦労する流れから、ようやく４コーナーで馬群に取り付き脚を伸ばしたものの、残念ながら既に勝ち負けには関係ない状況。下がってくる馬を交わすのが精一杯で、１０着での入線となりました。

◇黛騎手のコメント
「雨で馬場が悪すぎて、体感的には１０００ｍの競馬かと思うくらいのテンの速さ。ついて行くのが精一杯でした。かなり離されてしまった割には最後まで集中力を切らさずに走れており、直線だけで何頭か抜いてくれましたが、未勝利の身でなかなか思うようにはいかない上に、テンにあそこまで置かれてしまってはさすがに厳しくなります。あくまでも個人的な感想ですが、ひとまずブリンカーは装着している方がよさそう。距離などについては、まだ試してみたいところもあります。」
◇尾関調教師のコメント
「新馬戦の時は不良馬場でも３着にきてくれましたので、この雨がプラスに働かないものかと思っていましたが、さすがにここまで悪くなってしまうと、もう異質な馬場。結果的にはテンが速くなりすぎてしまいました。格上挑戦でもありましたし、こうなってしまってはついて回るのも難しくなります。最後はちゃんと脚を使ってくれているものの、こちらは勝たなければいけない立場ですから…」
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やはりそんなに甘い世界ではありませんね(;´∩｀)

ドロドロの馬場で可哀相な面はありましたが、それはどの馬も同じなわけで…
厳しい状況の中で結果を出す強い馬、運を味方につけた馬が上に行くのがルールですからねぇ。。
残念ですが、現時点でゼロレボルシオンにその力がなかった事、それは認めざるを得ないでしょう。

ただ、実質格上挑戦であることを考えればよく頑張ってくれたとは思います。
一応、上り３Ｆは最速ですし、未勝利クラスにコンスタントに出られるなら何とかなるかも…と思いますが、もう未勝利戦は終了、それが現実ですから。
このあとどうするかは非常に微妙な情勢ですね。
レースが終わった直後でもあり、尾関調教師は、「北海道からの輸送もあったことですし、まずは馬の様子を見極めながら」と仰っているようで、クラブからは、「回復状況も含めて意見交換を行い方向性を模索していく」とのコメントが出ています。

なかなか難しい判断になると思いますが、まずは尾関調教師に一任するしかありません。
コメントの内容からは、何とかもうワンチャンスを！という気持ちが感じ取れますので、もしもそれが実現するのであれば、また応援してあげたいと思います。
（チャンス、もらえるのかなぁ…）

■９／８川崎１０Ｒ　セプテンバースター賞（Ｂ２Ｂ３　選定馬ＪＲＡ選定馬）・不良


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