■9/21中山11R 朝日セントライト記念(3歳G2・芝2200m) 15:45発走

◎ サトノラーゼン
○ ブライトエンブレム
▲ キタサンブラック
△ ペルーフ
△ タンタアレグリア
△ スモークフリー
△ ミュゼエイリアン
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.前走レース別成績では、好走率トップは日本ダービー組で、G2・Jpn2、G3・Jpn3組が勝率と3着率でそれに次ぐ数値をマーク。ただし、1600万下、1000万下組から連対馬7頭、500万下組から勝ち馬2頭を含む3着以内馬5頭が出ている。
2.直近で出走していた芝のG1・Jpn1以外のレースでの単勝人気別成績では、優勝馬は10頭全て、2着馬は10頭中9頭がそのレースで3番人気以内に支持されていた。
3.過去3走以内に出走していたレースのうち、芝のG1・Jpn1を除く直近で敗戦していたレースでの勝ち馬とのタイム差別成績では、過去3走以内に芝のG1・Jpn1以外のレースでは負けていない組が好走率で断然の数値をマーク。それ以外のグループでは、敗戦時の勝ち馬との着差が0秒2以内だった馬の成績が上位。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0921_1/
-----
ローズSの予想でも書きましたが、春の実績馬と上り馬の比較、引き続き難しいっす(^_^;
ただ、こちらにはローズSほど魅力的な上り馬が揃っていない気もしますので(揃ってないのでロッカフェスタが人気なのかな?)、セントライト記念も春の実績馬重視でいいのではないでしょうか。
となると、予想としてはつまらなくなりますが、ダービー2着の実績はここでは光っていますからねぇ。
データ面でも当然ながらキズが無いですから、サトノラーゼンを本命以外にはしにくくなってしまいました(^^ゞ
対抗、単穴はブライトエンブレムとキタサンブラック。
春の実績馬と言っても、サトノラーゼンを除くとかなり力が接近しているメンバー構成ですので、△一番手のペルーフまでを含めて、中山コースに実績のある馬を中心に考えてみました。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m

◎ サトノラーゼン
○ ブライトエンブレム
▲ キタサンブラック
△ ペルーフ
△ タンタアレグリア
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△ ミュゼエイリアン
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.前走レース別成績では、好走率トップは日本ダービー組で、G2・Jpn2、G3・Jpn3組が勝率と3着率でそれに次ぐ数値をマーク。ただし、1600万下、1000万下組から連対馬7頭、500万下組から勝ち馬2頭を含む3着以内馬5頭が出ている。
2.直近で出走していた芝のG1・Jpn1以外のレースでの単勝人気別成績では、優勝馬は10頭全て、2着馬は10頭中9頭がそのレースで3番人気以内に支持されていた。
3.過去3走以内に出走していたレースのうち、芝のG1・Jpn1を除く直近で敗戦していたレースでの勝ち馬とのタイム差別成績では、過去3走以内に芝のG1・Jpn1以外のレースでは負けていない組が好走率で断然の数値をマーク。それ以外のグループでは、敗戦時の勝ち馬との着差が0秒2以内だった馬の成績が上位。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0921_1/
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ローズSの予想でも書きましたが、春の実績馬と上り馬の比較、引き続き難しいっす(^_^;
ただ、こちらにはローズSほど魅力的な上り馬が揃っていない気もしますので(揃ってないのでロッカフェスタが人気なのかな?)、セントライト記念も春の実績馬重視でいいのではないでしょうか。
となると、予想としてはつまらなくなりますが、ダービー2着の実績はここでは光っていますからねぇ。
データ面でも当然ながらキズが無いですから、サトノラーゼンを本命以外にはしにくくなってしまいました(^^ゞ
対抗、単穴はブライトエンブレムとキタサンブラック。
春の実績馬と言っても、サトノラーゼンを除くとかなり力が接近しているメンバー構成ですので、△一番手のペルーフまでを含めて、中山コースに実績のある馬を中心に考えてみました。

予想王TV@SANSPO.COM 『【ローズS】タッチングスピーチが重賞初制覇!』
第33回関西テレビ放送賞ローズステークス(3歳牝、G2、芝1800m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の7番人気タッチングスピーチ(栗東・石坂正厩舎)が外から豪快に差し切って重賞初制覇。2着ミッキークイーン、3着トーセンビクトリーとともに秋華賞(G1、芝2000m)の優先出走権を獲得した。タイムは1分45秒2(良)。
レースは内からシングウィズジョイが先手を取ったが、外からレッツゴードンキがこれをかわしていく。クイーンズリング、プレミオテーラー、メジャーガラメキなどが好位につけ、スタートでやや立ち遅れた人気のミッキークイーンは最後方からのレースとなった。速いペースで流れ、先行した馬の多くは直線半ばで苦しくなる展開。レッツゴードンキは粘りを見せたものの、ゴール前は様相がガラリと一変。その中から堂々と抜け出したのがタッチングスピーチ。道中は後方2番手でミッキークイーンのすぐ前に位置しての直線勝負。オークス馬の追撃を退けてゴールに飛び込んだ。2着がミッキークイーン。3着が2番人気のトーセンビクトリーだった。桜花賞馬レッツゴードンキは4着。
タッチングスピーチは、父ディープインパクト、母リッスン、母の父Sadler’s Wellsという血統。通算成績は6戦3勝。重賞初勝利。石坂正調教師はジェンティルドンナに次いでローズS2勝目、クリストフ・ルメール騎手は初勝利。
-----
タッチングスピーチ、思った以上に強いですね(^^ゞ
予想の記事で、『無印ながらタッチングスピーチが面白い』と書きましたが、まさかミッキークインとガチの末脚勝負で完勝するとは、使ってきた強みがあるとは言え、予想を超えたパフォーマンスだったのは間違いありません。
今思い返せば、確かに前走の札幌で見せた末脚も強烈でしたものねぇ。。
2着に入ったミッキークインは休み明けとしては充分な内容。
出負けしての最後方から、最後は最速の上りでキッチリ連対を確保。 タッチングスピーチには及びませんでしたが、次走に上積みを感じさせる走りでしたし、本番ではまた人気を背負っての競馬になるでしょう。
さて、秋華賞は馬場の条件が変わりますが、そこでこの2頭がどんな戦いを見せるのか…
タッチングスピーチは母父Sadler's Wellsのディープインパクト産駒で、いかにも重たい芝が合いそうなタイプだけに、京都の2000mで同じような脚が使えるのか。。 そのあたりがひとつのポイントになりそうです。
■9/20阪神11R ローズステークス(3歳牝・G2・芝2000m)・良

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第33回関西テレビ放送賞ローズステークス(3歳牝、G2、芝1800m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の7番人気タッチングスピーチ(栗東・石坂正厩舎)が外から豪快に差し切って重賞初制覇。2着ミッキークイーン、3着トーセンビクトリーとともに秋華賞(G1、芝2000m)の優先出走権を獲得した。タイムは1分45秒2(良)。
レースは内からシングウィズジョイが先手を取ったが、外からレッツゴードンキがこれをかわしていく。クイーンズリング、プレミオテーラー、メジャーガラメキなどが好位につけ、スタートでやや立ち遅れた人気のミッキークイーンは最後方からのレースとなった。速いペースで流れ、先行した馬の多くは直線半ばで苦しくなる展開。レッツゴードンキは粘りを見せたものの、ゴール前は様相がガラリと一変。その中から堂々と抜け出したのがタッチングスピーチ。道中は後方2番手でミッキークイーンのすぐ前に位置しての直線勝負。オークス馬の追撃を退けてゴールに飛び込んだ。2着がミッキークイーン。3着が2番人気のトーセンビクトリーだった。桜花賞馬レッツゴードンキは4着。
タッチングスピーチは、父ディープインパクト、母リッスン、母の父Sadler’s Wellsという血統。通算成績は6戦3勝。重賞初勝利。石坂正調教師はジェンティルドンナに次いでローズS2勝目、クリストフ・ルメール騎手は初勝利。
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タッチングスピーチ、思った以上に強いですね(^^ゞ
予想の記事で、『無印ながらタッチングスピーチが面白い』と書きましたが、まさかミッキークインとガチの末脚勝負で完勝するとは、使ってきた強みがあるとは言え、予想を超えたパフォーマンスだったのは間違いありません。
今思い返せば、確かに前走の札幌で見せた末脚も強烈でしたものねぇ。。
2着に入ったミッキークインは休み明けとしては充分な内容。
出負けしての最後方から、最後は最速の上りでキッチリ連対を確保。 タッチングスピーチには及びませんでしたが、次走に上積みを感じさせる走りでしたし、本番ではまた人気を背負っての競馬になるでしょう。
さて、秋華賞は馬場の条件が変わりますが、そこでこの2頭がどんな戦いを見せるのか…
タッチングスピーチは母父Sadler's Wellsのディープインパクト産駒で、いかにも重たい芝が合いそうなタイプだけに、京都の2000mで同じような脚が使えるのか。。 そのあたりがひとつのポイントになりそうです。
■9/20阪神11R ローズステークス(3歳牝・G2・芝2000m)・良


YAHOO!ニュース 『イーストスタッド、種牡馬マジェスティックウォリアー導入へ』
世界的名馬エーピーインディの子が日本へ―。イーストスタッド(北海道浦河町)が種牡馬マジェスティックウォリアー(牡10歳、父エーピーインディ)を導入することが16日、分かった。
同馬は米G1・ホープフルSの勝ち馬。世界トップクラスの種牡馬を集めることで知られるクールモアグループが米国でけい養している。初年度産駒からケンタッキーオークス馬プリンセスオブシルマーが出て注目を集めた。日本でもベストウォーリアが14年南部杯・G1など重賞4勝を挙げている。15年の種付け料は1万7500ドル(約210万円)。
導入を手がけたサイアーエージェントの竹内啓安氏は20年以上のキャリアを生かし競馬コンサルティング業務や繁殖牝馬の生産・購入など、グローバルホースマンとして活躍中。「競馬界の博士」の愛称で知られる。種牡馬ビジネスでは昨年のダンカークに続き大物の導入に成功した。
竹内氏は「度重なる交渉の末、貴重なエーピーインディの子を日本に持って来ることができました。この系統はタピットがアメリカで30万ドル(約3600万円)の種付け料を取る程の人気で、産駒を手に入れるのも難しい状態。制約なく幅広い配合が可能なので、馬産地でも人気を博すと思います。日高の生産地を元気にするためにも、ぜひとも成功させたいですね」と意気込みを語った。
-----
エーピーインディ直子のマジェスティックウォリアーが日本へ!
という話だけであれば、いわゆる馬産地ニュースとしてわざわざ取り上げなかったかもしれません。 ですが、その導入にあの竹内啓安さんが絡んでいるとなれば、『応援の意味も込めて取り上げなければ』、という流れになるわけです。
竹内啓安さんは広尾TCでは血統診断でお馴染みですが、その活躍の幅は非常に広く、血統知識を活かしたコンサルティングはもとより、種牡馬・繁殖牝馬の導入や国内外の幼駒購入に関わるなど、様々な場面でご活躍をされています。
改めて思い返してみると、最近の広尾TC募集馬の顔触れ、以前と少し変わってきている気がしますものね。
(どの馬の購入に竹内さんが関わったかは残念ながら知りません… 今度聞いてみようかな(^^ゞ)
あ、私と竹内さんは別に特別な関係にはありません。
広尾TCのイベントで、何度か飲みながら話をして頂いた程度です。 なので、私が応援と言っても竹内さんはピンと来ないでしょうが、まあ、有名人というのはそういうもの。 そこは素直に諦めてもらいましょう(^^)
ちなみに、竹内さんはお酒を飲んでも乱れません。多少酔っていようがどうしようが、私のような素人にも偉ぶることなく温和に会話をしてくれる、見た目とは全く違った(失礼!)紳士です。
そう言えば、6月に新宿でやったクラブのイベント、あの時も竹内さんとは一緒のテーブルだったのですが、同じテーブルでダンディ二ノ宮調教師の話に釘付けだった広尾TC非会員の女性二人。。
まさかすぐそばで物静かに飲んでいた男性がこんな大物だったとは、全然知らなかったんでしょうねぇ。
あれ? マジェスティックウォリアーの話を全然していませんでした(^_^;
マジェスティックウォリアーは、7戦2勝と競争成績自体はさほどでもありませんが、種牡馬になってからは初年度から重賞勝馬を排出、日本でもベストウォーリアが活躍しているのは記事にあるとおりです。
10歳とまだ若いし、使い勝手が良さそうな血統ですから、きっとそれなりの繁殖を集めることになるでしょう。
で、勝負は初年度、2年目、3年目あたり。
そのぐらいの期間に産駒が走ってこないとなかなか厳しいですから…
記事の中で竹内さんも語っておられますが、ダンカークやマジェスティックウォリアーのような種牡馬が成功することが、日高産馬の活躍、そして中小生産牧場の活性化につながってくれると嬉しいです。
だって、何でもかんでも社台・ノーザンじゃあ、さすがに飽きて面白味も半減ですから。。
(と言いながら、社台SSの種馬には大変お世話になっている私なのでした(^^ゞ)
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世界的名馬エーピーインディの子が日本へ―。イーストスタッド(北海道浦河町)が種牡馬マジェスティックウォリアー(牡10歳、父エーピーインディ)を導入することが16日、分かった。
同馬は米G1・ホープフルSの勝ち馬。世界トップクラスの種牡馬を集めることで知られるクールモアグループが米国でけい養している。初年度産駒からケンタッキーオークス馬プリンセスオブシルマーが出て注目を集めた。日本でもベストウォーリアが14年南部杯・G1など重賞4勝を挙げている。15年の種付け料は1万7500ドル(約210万円)。
導入を手がけたサイアーエージェントの竹内啓安氏は20年以上のキャリアを生かし競馬コンサルティング業務や繁殖牝馬の生産・購入など、グローバルホースマンとして活躍中。「競馬界の博士」の愛称で知られる。種牡馬ビジネスでは昨年のダンカークに続き大物の導入に成功した。
竹内氏は「度重なる交渉の末、貴重なエーピーインディの子を日本に持って来ることができました。この系統はタピットがアメリカで30万ドル(約3600万円)の種付け料を取る程の人気で、産駒を手に入れるのも難しい状態。制約なく幅広い配合が可能なので、馬産地でも人気を博すと思います。日高の生産地を元気にするためにも、ぜひとも成功させたいですね」と意気込みを語った。
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エーピーインディ直子のマジェスティックウォリアーが日本へ!
という話だけであれば、いわゆる馬産地ニュースとしてわざわざ取り上げなかったかもしれません。 ですが、その導入にあの竹内啓安さんが絡んでいるとなれば、『応援の意味も込めて取り上げなければ』、という流れになるわけです。
竹内啓安さんは広尾TCでは血統診断でお馴染みですが、その活躍の幅は非常に広く、血統知識を活かしたコンサルティングはもとより、種牡馬・繁殖牝馬の導入や国内外の幼駒購入に関わるなど、様々な場面でご活躍をされています。
改めて思い返してみると、最近の広尾TC募集馬の顔触れ、以前と少し変わってきている気がしますものね。
(どの馬の購入に竹内さんが関わったかは残念ながら知りません… 今度聞いてみようかな(^^ゞ)
あ、私と竹内さんは別に特別な関係にはありません。
広尾TCのイベントで、何度か飲みながら話をして頂いた程度です。 なので、私が応援と言っても竹内さんはピンと来ないでしょうが、まあ、有名人というのはそういうもの。 そこは素直に諦めてもらいましょう(^^)
ちなみに、竹内さんはお酒を飲んでも乱れません。多少酔っていようがどうしようが、私のような素人にも偉ぶることなく温和に会話をしてくれる、見た目とは全く違った(失礼!)紳士です。
そう言えば、6月に新宿でやったクラブのイベント、あの時も竹内さんとは一緒のテーブルだったのですが、同じテーブルでダンディ二ノ宮調教師の話に釘付けだった広尾TC非会員の女性二人。。
まさかすぐそばで物静かに飲んでいた男性がこんな大物だったとは、全然知らなかったんでしょうねぇ。
あれ? マジェスティックウォリアーの話を全然していませんでした(^_^;
マジェスティックウォリアーは、7戦2勝と競争成績自体はさほどでもありませんが、種牡馬になってからは初年度から重賞勝馬を排出、日本でもベストウォーリアが活躍しているのは記事にあるとおりです。
10歳とまだ若いし、使い勝手が良さそうな血統ですから、きっとそれなりの繁殖を集めることになるでしょう。
で、勝負は初年度、2年目、3年目あたり。
そのぐらいの期間に産駒が走ってこないとなかなか厳しいですから…
記事の中で竹内さんも語っておられますが、ダンカークやマジェスティックウォリアーのような種牡馬が成功することが、日高産馬の活躍、そして中小生産牧場の活性化につながってくれると嬉しいです。
だって、何でもかんでも社台・ノーザンじゃあ、さすがに飽きて面白味も半減ですから。。
(と言いながら、社台SSの種馬には大変お世話になっている私なのでした(^^ゞ)

■世界に衝撃!エディーJ、V候補の南アから歴史的大金星
ラグビー・イングランドW杯1次リーグB組(19日、日本34-32南アフリカ、ブライトン)1次リーグB組は8大会連続出場で初の8強を狙う日本が、初戦でW杯2度優勝の南アフリカと対戦した。FB五郎丸歩(29)の先制PGや主将のFLリーチ マイケル(26)のトライなどで善戦し34-32で大金星を挙げた。日本は勝ち点4。4トライと7点差以内で負けた南アフリカも勝ち点2を得た。
エディー・ジャパンの4年間の思いが初戦で爆発した。後半28分、左ラインアウトからとっておきのサインプレー。ライン参加したWTB松島からFB五郎丸にパスが通ると、もう南アフリカの選手は誰もいなかった。ゴールも決まり29-29の同点とした。南アのPGで突き放されたが、終了寸前、スクラムからWTBヘスケスが逆転トライ。24年ぶりのW杯2勝目を、W杯優勝2度の強豪から奪ってみせた。
「日本が真剣にラグビーをやっていることを証明しにきた。世界に尊敬される試合を見せたい」。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、55)の思いをフィフティーンがグラウンドで体現した。サイズとパワーでW杯優勝2度を誇る南アフリカに劣るが、公約通りにスピード勝負。テンポの速い6次攻撃に相手が反則を犯し五郎丸が先制PGを決めたのが前半7分。最初にスコアを奪ったのは桜のジャージーだった。
肉弾戦でも渡り合う。FLブロードハーストが密集で相手からボールをもぎ取る。SO小野とHO堀江は2人がかりのタックルで、2メートル近い相手をなぎ倒した。3-7の前半29分にはモールを押し込んでFLリーチ主将が歴史的トライだ。
パワーに臆せず、ボールを手にすれば素早く動かし、果敢に攻めた。日本サポーターも大挙詰めかけたスタジアム。タッチキックをクイックスローインで展開する日本の攻撃的なスタイルに口笛が飛び、南アがFWの近場を攻めるとブーイングが起こる。突き放されかけては五郎丸のPGで追いすがる、一進一退の展開が最後まで続いた。
南アの4トライは2つがラインアウトからモールを押し込まれ、2つはタックルミスから。だがミッドフィールドでは南アへタックルを決め続けていた。「8強」を誓うフィフティーンの野望が近づいた。23日の次戦はスコットランドが相手。大金星で自信をつかんだ日本はさらに世界を驚かせる。
-----
こういうのを、“歴史的大金星”と言うんですよね。。
ラグビーで日本が南アフリカに勝つというのは、サッカーでブラジルやドイツに勝っちゃうようなもの。
“番狂わせ”のような月並みな表現ではとてもその衝撃は表せず、やはり、“歴史的大金星”しか思い当たりません!
(競馬なら、目黒記念で重賞初勝利をした馬が次走で凱旋門賞勝っちゃった、ぐらいのインパクトですかね(^^ゞ)
まあ、ラグビーの場合は主要ポジションを外国人で固める作戦が取れるので、サッカーでブラジルやドイツに勝つよりも実際にはハードルが低いのでしょうが、外国人が多かろうがどうしようが、ルールに則っているのですから気にしちゃいけません(^ .^)y-~~
とにかくこれで世界のラグビーファンをアッと言わせることは出来ました。
そして、こうなると2戦目以降に俄然注目が集まります。
何と言っても日本はラグビーW杯開催を控えていますので、ここは是が非でも1次リーグを突破して、「なんで弱小日本なんぞでラグビーW杯をやるの?」という、(今のところグゥの音も出ない)一部のラグビーファンの声を封殺しなければいけません。
いやぁ、でもこれ、2戦目もスコットランドに勝っちゃったら、本当に何かが起きるかもしれませんなぁ。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ラグビー・イングランドW杯1次リーグB組(19日、日本34-32南アフリカ、ブライトン)1次リーグB組は8大会連続出場で初の8強を狙う日本が、初戦でW杯2度優勝の南アフリカと対戦した。FB五郎丸歩(29)の先制PGや主将のFLリーチ マイケル(26)のトライなどで善戦し34-32で大金星を挙げた。日本は勝ち点4。4トライと7点差以内で負けた南アフリカも勝ち点2を得た。
エディー・ジャパンの4年間の思いが初戦で爆発した。後半28分、左ラインアウトからとっておきのサインプレー。ライン参加したWTB松島からFB五郎丸にパスが通ると、もう南アフリカの選手は誰もいなかった。ゴールも決まり29-29の同点とした。南アのPGで突き放されたが、終了寸前、スクラムからWTBヘスケスが逆転トライ。24年ぶりのW杯2勝目を、W杯優勝2度の強豪から奪ってみせた。
「日本が真剣にラグビーをやっていることを証明しにきた。世界に尊敬される試合を見せたい」。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、55)の思いをフィフティーンがグラウンドで体現した。サイズとパワーでW杯優勝2度を誇る南アフリカに劣るが、公約通りにスピード勝負。テンポの速い6次攻撃に相手が反則を犯し五郎丸が先制PGを決めたのが前半7分。最初にスコアを奪ったのは桜のジャージーだった。
肉弾戦でも渡り合う。FLブロードハーストが密集で相手からボールをもぎ取る。SO小野とHO堀江は2人がかりのタックルで、2メートル近い相手をなぎ倒した。3-7の前半29分にはモールを押し込んでFLリーチ主将が歴史的トライだ。
パワーに臆せず、ボールを手にすれば素早く動かし、果敢に攻めた。日本サポーターも大挙詰めかけたスタジアム。タッチキックをクイックスローインで展開する日本の攻撃的なスタイルに口笛が飛び、南アがFWの近場を攻めるとブーイングが起こる。突き放されかけては五郎丸のPGで追いすがる、一進一退の展開が最後まで続いた。
南アの4トライは2つがラインアウトからモールを押し込まれ、2つはタックルミスから。だがミッドフィールドでは南アへタックルを決め続けていた。「8強」を誓うフィフティーンの野望が近づいた。23日の次戦はスコットランドが相手。大金星で自信をつかんだ日本はさらに世界を驚かせる。
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こういうのを、“歴史的大金星”と言うんですよね。。
ラグビーで日本が南アフリカに勝つというのは、サッカーでブラジルやドイツに勝っちゃうようなもの。
“番狂わせ”のような月並みな表現ではとてもその衝撃は表せず、やはり、“歴史的大金星”しか思い当たりません!
(競馬なら、目黒記念で重賞初勝利をした馬が次走で凱旋門賞勝っちゃった、ぐらいのインパクトですかね(^^ゞ)
まあ、ラグビーの場合は主要ポジションを外国人で固める作戦が取れるので、サッカーでブラジルやドイツに勝つよりも実際にはハードルが低いのでしょうが、外国人が多かろうがどうしようが、ルールに則っているのですから気にしちゃいけません(^ .^)y-~~
とにかくこれで世界のラグビーファンをアッと言わせることは出来ました。
そして、こうなると2戦目以降に俄然注目が集まります。
何と言っても日本はラグビーW杯開催を控えていますので、ここは是が非でも1次リーグを突破して、「なんで弱小日本なんぞでラグビーW杯をやるの?」という、(今のところグゥの音も出ない)一部のラグビーファンの声を封殺しなければいけません。
いやぁ、でもこれ、2戦目もスコットランドに勝っちゃったら、本当に何かが起きるかもしれませんなぁ。
