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【ベイビーティンク】滑り出しは非常に順調 (^_^)

2015-09-11 05:55:57 | 引退馬
栗東トレセン在厩のベイビーティンクは、9日はウッドを軽く一周半、10日朝は坂路で終いをやや伸ばして乗られています。 9/8測定の馬体重は482kgです。

-調教時計-
15.09.10  助 手  栗東坂重 1回 58.2-41.8-26.9-13.5 馬ナリ余力
15.09.06  助 手  栗東坂稍 1回 58.2-42.5-28.4-14.2 馬ナリ余力

◇畑助手
「9日に初めてウッドチップコースへ。さすがに少し物見をしましたが、これから経験を重ねていけば大丈夫だと思います。先週からマイナス4kgと少しずつ目方は減っているものの、体つき自体はまだまだ太めですので、引き続きじわりじわりとペースを上げていく形で引き締めていきましょう。ここまではひとまず順調にきています。」
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9/6、10と坂路で時計も出していますし、ゲート合格後も非常に順調のようです。
馬体重も8日時点で482kgとそれほど苦労することなく絞れてきていますから、2歳牝馬としてはちょうど良い、470kgを切るぐらいの身体で競馬に向かうことが出来そうです。

先週の記事で、『10/10京都の牝馬限定戦戦でデビューでは?』などと勝手に書きましたが、今回の近況を見る限りでは、時間的には充分間に合いそうな雰囲気だと思います。
まあ、10/10かどうかは別にしても、今後のペースアップにベイビーティンクが問題なくついてくるようであれば、そろそろデビュー戦の目標情報なども出てくるでしょう。(いくら臨機応変と言っても…ねぇ(^^ゞ)

ベイビーティンクが初戦から能力全開だと嬉しいですが、まずは元気にデビューするのが先決です。
動画で見た動きや手応えからすれば、実戦でも水準以上のパフォーマンスを見せてくれるムードはありますので、何とかこのままノンストップでのデビューを実現して欲しいと思いますm(_ _)m

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【レトロクラシック】国枝師、強気なコメント!? 9/12 紫苑S・出走確定

2015-09-11 05:39:01 | 引退馬
レトロクラシックは、9/12中山11R 紫苑ステークス(3歳牝・オープン・芝2000m)に松岡正海騎手で出します。

-調教時計-
15.09.09  助 手  美南W不 半哩 - - -53.7-39.2-13.9(3) 馬ナリ余力
ホワイトエレガンス(古1600万)馬ナリの内を0.4秒追走同入
15.09.06  助 手  美南W良 半哩 - - -55.3-40.6-13.2(5) 馬ナリ余力
カレンリスベット(古500万)馬ナリの外同入

◇国枝調教師のコメント
「前走からおよそ10kg増の馬体を減らすことなくきており立派な体つきに。春先はまだ余力がなく精神的にも不安定なところがありましたが、夏を越して充実しつつありますし、状態も良好ですので、鞍上には権利獲り以上のレースをする気持ちで臨んで欲しいと思っています。今の稽古の感じであれば、後ろからでも競馬ができないことはなさそう。ただ、やはり前々からが無難ですかね。あとは展開次第でしょう。」
◇吉田助手のコメント
「出走時以外は特殊蹄鉄を履かせて爪をフォロー。心身の状態が安定しており飼葉喰いもOKです。追い切りでは内を回ったとは言え余力のある走りでしたし、この雨馬場を考えればよく頑張っていたと思います。それに、いい負荷をかけることもできましたから。9日は後ろからパートナーに詰め寄る形でしたが、開幕週の馬場を考えると、レースでは先行した方が良いのではないでしょうか。」
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「権利獲り以上のレースを…」とは、要するに、「勝ちにいってくれ」という事ですからね。
春先は半信半疑な部分がありましたが、ここで国枝調教師が強気になってきたのは非常に心強いです。
実際に、“春からの成長”がどの程度のものなのかはレースでベールを脱ぐことになりますが、もしもそれが額面通りだったとしたら、確かに勝ち負けの競馬が期待できるメンバー構成だとも思います。

ただですねぇ、あまり大きな期待をし過ぎるとプレッシャーにもなりますから。
ここは謙虚に考えて、『出来れば権利を獲って欲しいけど、とにかく無事に、そして少しでも見せ場を作って欲しい…』みたいな気持ちで応援しようと思います(^_^)

10kg増えた馬体は細過ぎず太過ぎずのちょうど良いシルエットに見えます。
謙虚だろうが何だろうが、そこそこの競馬はしてくれる雰囲気が漂っているのではないでしょうか。

■9/12中山11R 紫苑ステークス(3歳牝・オープン・芝2000m)出走馬



【美浦トレセンでのレトロクラシック : 公式HP(9/10更新分)より】
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【ゼロレボルシオン】ひとまずリバティホースナヴィゲイトで休養へ

2015-09-11 05:24:20 | 引退馬
美浦トレセン在厩のゼロレボルシオンは、まずは厩舎でレース後の様子見となっています。

◇尾関調教師のコメント
「前走はひどすぎる馬場で周囲のペースが速く、テンに置かれる形。終いは勝ち馬と同じ時計で上がってきたとは言え、さすがに苦しい競馬になりました。デキ自体は決して悪く見えませんでしたが、(札幌からの輸送で)臨戦過程が厳しかったことですし、レース後は前捌きがいくらか硬めですので、一旦リバティホースナヴィゲイトにでも放牧に出して回復状況を確認しつつ、今後の動向について検討していきたいと思います。」
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「今後の動向について検討」となっていますが、何の動向かが分かりにくい文章ですね…
これは想像になりますが、ゼロレボルシオンがすぐに回復するのか、疲れが溜まっていて時間がかかるのか、出られる可能性アリのレースがどこなのかなど、複雑で不確定な要素が多く、分かりやすく説明するのが難しかったのかもしれません(^_^;

でもまあ、尾関調教師はゼロレボルシオンの今後について様々な可能性を考えてくれていると思いますし、時期も時期、状況も状況なので、せめてどんな選択肢を考えているのかは、出来るだけ早めに知りたいところですm(_ _)m

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