とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【レトロクラシック】さらに前向きなレトロ陣営! @関係者コメント

2015-09-12 18:59:16 | 引退馬
紫苑ステークスで8着となったレトロクラシックの関係者コメントです。

◇松岡騎手のコメント
「春に比べて成長を感じましたし、落ち着きもあっていい雰囲気でした。好感触でレースを進め、坂下までは頑張ってくれたものの、いくらか余裕残しだった分、坂を上がったところで一杯になってしまって…。ただ、これくらい余裕のあるつくりで権利を獲っていかないことには、本番での楽しみにつながりませんからね。着実に良くなってきているとは言え、現段階ではそこまでには至ってないということなのでしょう。仮に1回叩いていれば、ここでももっといい競馬ができていたと思いますし、少なくとも1000万クラスならすぐにやれるはず。それだけに今日の状態で権利を獲れれば最高でしたが、こればかりは仕方ありません。」
◇国枝調教師のコメント
「この夏を休養に充て、いい感じに成長してきており、レースでもちゃんと競馬をして最後も脚を使おうとしてくれましたが、現状ではまだあそこまでなのでしょうか。一度使って変わってくることが予想されますし、今後のトライアルの結果如何では2勝馬にも(秋華賞への)出走の余地があるかもしれません。一応、登録を行っていく方向で考えています。場合によっては、(同厩の秋華賞出走予定馬たちの)栗東留学に帯同させることも検討中です。」
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何と言いますか、今日の負けは認めたうえで、それでもすごく前向きですね。
これは非常にありがたいことで、たとえ秋華賞に出られなかったとしても、これから先もレトロクラシックの素質を開花させるべくしっかり鍛えいくという、厩舎、調教師の気持ちが伝わってきます。

松岡騎手が感じてくれたように、レトロクラシックは春先から着実に成長していますし、血統背景や姉たちの事を考えれば、本領発揮が古馬になってからなのは衆目の一致するところでしょう。
半分願望が入った話ではありますが、この先適度な間隔を取りながら、マイルから1800mを中心に使っていけば、来春には立派なオープン馬として、古馬牝馬路線のトップグループ入りを狙えるのではと思います。

という事で、個人的には無理にG1に使わなくても…なのですが、出ていれば何があるかわからないのが競馬ですから、もしも出走チャンスがあるならば、秋華賞に出るのも悪い話ではないですよね(^^ゞ
つまり、次走が自己条件なら勝ち負け、G1なら大舞台での一発を狙う楽しいチャレンジ。
今日は少し残念な結果でしたが、この秋はレトロクラシックに相当楽しませてもらえそうです(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【レトロクラシック】坂上で伸び切れず。。 紫苑ステークス・8着

2015-09-12 16:23:33 | 引退馬
中山11R 紫苑ステークスに出走したレトロクラシックは8着となりました。

【レース内容】
スタートは互角。 先行争いには加わらず、上手く内に進路をとって潜り込み、1~2コーナーを4番手で回って向こう正面へ。 このあたり、折り合いもついていましたし、ゆったり流れに乗って追走できていたように思います。
勝負どころの3コーナー過ぎからも、内ラチ沿いを通って先行勢を射程圏に捉えつつ、4コーナーで外めに振って進路を確保、直線では3番手に上がってさらに前を行く2頭を追う絶好の形になりましたが…
そこから先は思うように伸び切れず、坂を上がった地点ではついに力が尽きたのか、ゴール前、後続勢に交わされての8着入線となりました。
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うーん。。残念。。。(;´∩`)

戦前の陣営コメントから勝ち負けの好走を期待していましたし、直線半ばまでは、いわゆる“勝負形”に入っていただけに、最後に伸び切れず失速してしまったのは残念無念です。
それでもオープン初挑戦で差のない(0.4秒差)8着は立派なのですが、期待が大きかっただけに…

ちなみに馬体重はプラス16の484kg。 やや太め残りと言えばそうでしょうが、休み明けとしては許容範囲の身体つき。 現時点で敗因云々を言うとすれば、身体つきよりも、“休み明けそのもの”の方が大きかったように思います。
今日のレースでもそうですが、レトロクラシックはレースセンスがありますので、しっかり勝負形になっていました。 それだけに、中身がもう一つ伴ってくれば、もっといい競馬が出来るはずです。

休み明けのここを叩いたことで、おそらく次は良くなってくるでしょう。
G1への道は一旦閉ざされましたが、今日負けた馬たちに力で劣っているとは思えませんし、もう一度自己条件から再スタートをして磨かれていけば、近い将来リベンジを果たしてくれると思います。

8着という着順は残念ですが、全体的にはよく頑張っていたと思います。
レトロクラシックはまだまだこれからの馬ですから、その成長を楽しみに待ちたいと思います。

■9/12中山11R 紫苑ステークス(3歳牝オープン・芝2000m)・良


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【マグナムインパクト】ようやくペースアップ開始!

2015-09-12 05:12:52 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のマグナムインパクトは、BTCの屋内外坂路コースや直線のフラットコースを併用し、ハロン18秒前後のキャンターを消化。9月より、屋内坂路コースでややペースを上げて乗り込まれています。

◇本田広報担当のコメント
「『9月に入ったことですし、そろそろ少しずつペースを上げていこうか』と調教師。もっとスピードを出そうと思えば出せそうですが、見た目の迫力に対して、まだ中身や体質が追い付いていないようなところもありますので、引き続き成長を待ちながら、段階的に進めていきたいですね。当面は週1回の15-15を織り交ぜ、その様子を窺っていきましょう。」
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ようやく来ましたねぇ、藤原調教師からのペースアップの指示が(^_^)
こちらとしては待ちに待ったペースアップですが、大事なのはここからの動きです。 通常のキャンターに加え、週一回の15-15も始まるようですが、“もっとスピードを出せそうな手応え”でこなして欲しいところです。

見た目の迫力に対して中身や体質が追い付いていないのは当たり前で、もしもそこがしっかり出来ていたら、既に栗東にいてもおかしくないわけですから(^_^;
今は着実に課されたメニューをこなしつつ、栗東近郊に行っても問題がないレベルの体力をつけるのが先決です。 その結果、来月中に何らかの動き(栗東近郊への移動とか)があるようだと…
そうなると、一度は諦めかけた“年内デビュー”が再浮上する可能性もありそうです(^_^)

という事で、成長促進優先だった夏とは違う、緊張感のある秋がやってきました。
次回、次々回あたりの近況でどんな評価がもらえるか、ひとつの山場がやってくるかもしれません。

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【ドゥオーモ】15-15は来月か再来月から

2015-09-12 04:58:08 | 引退馬
坂東牧場在厩。ウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースでの軽いキャンター3500m、または坂路でのハロン16~20秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。

◇荒木マネージャーのコメント
「動き自体の印象は相変わらずいいですし、この馬なりに少しずつしっかりもしてきましたが、『化骨や体質の強化が進むまでは、無理せず馬本位でやっていこう』と調教師。当面は『ハロン16秒程度を上限として入念に乗り続け、さらなる成長を待ちたい』と思います。おそらく10月もしくは11月くらいから、メニューに15-15を取り入れていくことになりそうです。」
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動きの良さは相変わらずのようですが、化骨の問題がありますので、15-15が10月か11月というのも仕方がないですね。 そのあたりは遅生まれのハンデもあるでしょうから、時間に解決してもらうしかありません。
今はとにかく、ペースアップをした時に慌てなくて済むだけの基礎体力をつけておいてもらいましょう。

先日、野中調教師の本馬に対する見解、現時点での期待度などが、動画でHPにアップされました。
そのお話からは、『仮骨が進んで体質が強化され、無事にデビューさえ出来れば必ず走る』という強い自信が感じられましたし、調教師がそこまで言い切っておられるのであれば、これはお任せするしかないと改めて思いました。
次々に2歳馬がデビューをする中で、ジッと待つのは根気がいりますが、これも飛躍のためですからね(^_^)

具体的な目標としては、年内入厩といった感じでしょうか。
年内に入厩して1月か2月のデビュー。 そうなれば、まだまだ春の活躍も可能ですから、是非頑張って欲しいと思います。

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【レトロクラシック】9/12 中山11R 紫苑ステークス・枠順&予想

2015-09-12 04:26:32 | 引退馬
■9/12中山11R 紫苑ステークス(3歳牝オープン・芝2000m) 15:45発走



◎ レトロクラシック
○ アースライズ
▲ ノットフォーマル
△ ホワイトエレガンス
△ テンダリーヴォイス
△ スマイルミーティア
△ エバ―シャルマン
△ リアンドジュエリー

レトロクラシックは、4枠8番からの発走になりました。
開幕週、内回り芝2000m、18頭、先行希望…。 さすがに大外枠は嫌だなぁと思っていました。
一番いいのは4番とか6番枠でしたが、真ん中より内側の偶数番なら文句を言う必要は全くありませんし、トライアルならどの枠からでもクリアできます!ぐらいの勢いでないと、更に相手が強くなる本番では話になりませんからね。
(あ、もう本番に出るつもりになっている…(^^ゞ)

相手関係については、夏を休養に充てた馬と競馬を使っていた馬の比較が難しいです。
格的に上位なのは、重賞を勝っていて桜花賞でも5着に頑張ったノットフォーマルとか、フラワーカップ2着、オークス4着のアースライズなのでしょうが、その2頭も地力上位と言うほどではなく、全体的には混戦と見るのが妥当でしょう。
そうなると、春にG1出走を果たした馬、夏に条件戦を勝ってきた上がり馬双方の中で、“先行力があって調子の良さそうな馬”がライバルということになるでしょうか。

人気はバラバラなのでアテにならないとして、先ほど上げた2頭の他には、1000万特別を勝って中4週のホワイトエレガンス、フェアリーステークス3着、アネモネステークス勝ちのテンダーリーヴォイス、5ヶ月半の休み明けを一度叩いたスマイルミーティア、春の実績馬エバーシャルマン、リアンドジュエリーまでに印を打ちましたが、その他にもクインズミラーグロ、ゴールデンハーブ、カンデラあたりは怖い存在です。

レトロクラシックとしては、ノットフォーマル、カンデラのすぐ後ろにつけたいですね。
もしも3番手グループにすんなり収まれば、そして4コーナーまでに上手く前が開いていれば、国枝調教師が期待する“権利獲り以上の結果”も望めると思います。
混戦模様の一戦なので何が起きるかわかりませんが、期待して応援したいと思います!

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