予想王TV@SANSPO.COM 『【セントウルS】10番人気アクティブミノル大金星!』
第29回セントウルステークス(G2、芝1200m、サマースプリントシリーズ第6戦)は、藤岡康太騎手騎乗の10番人気アクティブミノル(牡3歳、栗東・北出成人厩舎)が逃げ切り勝ち。波乱の決着となった。タイムは1分7秒8(良)。
好スタートを決めたアクティブミノルが積極的に先手を取り、ハクサンムーンは2番手。ルチャドルアスールもその外で折り合って3番手を追走。さらに外からメイショウイザヨイも加わり4頭が先行争い。人気のウリウリは後方で脚をためる競馬。アクティブミノルがリズム良く逃げて、直線に向いても後続との差をなかなか詰めさせない。馬群の中から猛然と追い込むウリウリを振り切って、ハナ差でアクティブミノルが押し切った。2着がウリウリ、3着には5番人気のバーバラ。
アクティブミノルは、父スタチューオブリバティ、母ピエナアマゾン、母の父アグネスタキオンという血統。通算成績は7戦3勝。重賞は函館2歳S(2014年)に次いで2勝目。北出成人調教師、藤岡康太騎手ともにセントウルSは初勝利。
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やりましたねぇ、アクティブミノル。
ウリウリ、ストレイトガール、ハクサンムーン、リトルゲルダと錚々たる実績馬が揃ったメンバーの中では10番人気も仕方がないところ。 それが堂々とハクサンムーンのハナを叩いて逃げ切ってしまうのですから…。
こういう胸を借りるレースでの思い切りがいかに大事か、その事を改めて思い知らされました。
ちなみに鞍上の藤岡康太騎手は、10Rでも11番人気のリメインサイレントで大穴を開けていますが、10Rが単勝57倍(3連単は100万超)、セントウルSが単勝48倍(3連単40万超)ですから、気が弱い人だったらお払いに行くレベルでしょう。
何と言いますか、こういう事ってあるんですね。(いや、しょっちゅうあったら困っちゃいますけど…)
広尾TCで半妹が募集されているストレイトガールとリトルゲルダはいずれも残念な結果でした。
ストレイトガールはG1馬の意地を見せて差のない4着でしたが、リトルゲルダは、このところずっと昨夏のようなパフォーマンスが出せないままでいます。
個人的には両馬ともに広尾TC募集馬の姉として、特にリトルゲルダは出資馬の姉として応援しているのですが、肝心のリトルゲルダの方は、ちょっと馬券は買いにくい状態ですねぇ(^_^;
■9/13阪神11R セントウルステークス(G2・芝1200m)・良
予想王TV@SANSPO.COM 『【京成杯AH】フラアンジェリコVで大波乱!』
第60回京成杯オータムハンデキャップ(G3、芝1600m、サマーマイルシリーズ第3戦)は、田辺裕信騎手騎乗の13番人気フラアンジェリコ(牡7歳、美浦・斎藤誠厩舎)がゴール寸前で差し切って重賞初V。大波乱を演出した。タイムは1分33秒3(良)。
レースはケイティープライドが先手を主張して単騎逃げ。アルビアーノが2番手につけ、その外にコスモソーンパークが続く。さらにスマートオリオン、エキストラエンド、レッドアリオンなどが好位集団を形成。先行勢は坂下まで粘りを見せるが、ゴール前は後続が一気に殺到しての大混戦。最後にハナ差だけ差し切ったのは7歳馬フラアンジェリコだった。道中は最後方から末脚を伸ばし、53キロのハンデを利して最後にかわした。ハナ差2着はエキストラエンド。さらにハナ差の3着がヤングマンパワー。
フラアンジェリコは、父ネオユニヴァース、母カーリーエンジェル、母の父ジャッジアンジェルーチという血統。通算成績は37戦6勝。重賞初勝利。斎藤誠調教師は京成杯AH初勝利。田辺裕信騎手は14年クラレントに次いで2勝目。
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大荒れという意味では、こちらの方が正真正銘の大荒れですね。
勝ったフラアンジェリコが13番人気、2着のエキストラエンドが11番人気、3着のヤングマンパワーが7番人気で3連単が220万超! これはなかなか狙えるレベルの荒れ方ではありません。
実は私、今週は故あって紫苑ステークス以外の馬券が買えなかったのですが、こういう結果を見てしまうと、買えなくて良かったなぁ…みたいな気分になってしまいます。
このぐらいの馬券を仕留める方もいるでしょうが、私の場合は、このレースは穴狙いでいこうと決めた時でも、もう少し落ち着いた配当の荒れ馬券を狙っちゃうんですよね。 この辺はスタイルなので、なかなか変えられるものではないですから(^_^;
と、何だか馬券の話ばかりになりましたが、今年の京成杯AHはレースとしても面白かった。
1000m通過が58.7秒の流れから、粘り込みを図る先行勢に後方待機組が襲い掛かる直線の攻防。 その両者がちょうどクロスする地点にゴール板があるという、いわゆる、“ハンデキャッパーがほくそ笑む”スリリングな決着を見せてもらいました。
やはり、こういうレースがG3ハンデ戦の醍醐味でしょう。
馬券が難し過ぎるのは難点ですが、スリルのあるレースが増えれば高配当を狙うモチベーションにもなりますので、引き続きハンデキャッパーの皆さんには、“いい仕事”をして頂きたいと思います(^^ゞ
■9/13中山11R 京成杯オータムハンデ(G3・ハンデ・芝1600m)・良
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
第29回セントウルステークス(G2、芝1200m、サマースプリントシリーズ第6戦)は、藤岡康太騎手騎乗の10番人気アクティブミノル(牡3歳、栗東・北出成人厩舎)が逃げ切り勝ち。波乱の決着となった。タイムは1分7秒8(良)。
好スタートを決めたアクティブミノルが積極的に先手を取り、ハクサンムーンは2番手。ルチャドルアスールもその外で折り合って3番手を追走。さらに外からメイショウイザヨイも加わり4頭が先行争い。人気のウリウリは後方で脚をためる競馬。アクティブミノルがリズム良く逃げて、直線に向いても後続との差をなかなか詰めさせない。馬群の中から猛然と追い込むウリウリを振り切って、ハナ差でアクティブミノルが押し切った。2着がウリウリ、3着には5番人気のバーバラ。
アクティブミノルは、父スタチューオブリバティ、母ピエナアマゾン、母の父アグネスタキオンという血統。通算成績は7戦3勝。重賞は函館2歳S(2014年)に次いで2勝目。北出成人調教師、藤岡康太騎手ともにセントウルSは初勝利。
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やりましたねぇ、アクティブミノル。
ウリウリ、ストレイトガール、ハクサンムーン、リトルゲルダと錚々たる実績馬が揃ったメンバーの中では10番人気も仕方がないところ。 それが堂々とハクサンムーンのハナを叩いて逃げ切ってしまうのですから…。
こういう胸を借りるレースでの思い切りがいかに大事か、その事を改めて思い知らされました。
ちなみに鞍上の藤岡康太騎手は、10Rでも11番人気のリメインサイレントで大穴を開けていますが、10Rが単勝57倍(3連単は100万超)、セントウルSが単勝48倍(3連単40万超)ですから、気が弱い人だったらお払いに行くレベルでしょう。
何と言いますか、こういう事ってあるんですね。(いや、しょっちゅうあったら困っちゃいますけど…)
広尾TCで半妹が募集されているストレイトガールとリトルゲルダはいずれも残念な結果でした。
ストレイトガールはG1馬の意地を見せて差のない4着でしたが、リトルゲルダは、このところずっと昨夏のようなパフォーマンスが出せないままでいます。
個人的には両馬ともに広尾TC募集馬の姉として、特にリトルゲルダは出資馬の姉として応援しているのですが、肝心のリトルゲルダの方は、ちょっと馬券は買いにくい状態ですねぇ(^_^;
■9/13阪神11R セントウルステークス(G2・芝1200m)・良
予想王TV@SANSPO.COM 『【京成杯AH】フラアンジェリコVで大波乱!』
第60回京成杯オータムハンデキャップ(G3、芝1600m、サマーマイルシリーズ第3戦)は、田辺裕信騎手騎乗の13番人気フラアンジェリコ(牡7歳、美浦・斎藤誠厩舎)がゴール寸前で差し切って重賞初V。大波乱を演出した。タイムは1分33秒3(良)。
レースはケイティープライドが先手を主張して単騎逃げ。アルビアーノが2番手につけ、その外にコスモソーンパークが続く。さらにスマートオリオン、エキストラエンド、レッドアリオンなどが好位集団を形成。先行勢は坂下まで粘りを見せるが、ゴール前は後続が一気に殺到しての大混戦。最後にハナ差だけ差し切ったのは7歳馬フラアンジェリコだった。道中は最後方から末脚を伸ばし、53キロのハンデを利して最後にかわした。ハナ差2着はエキストラエンド。さらにハナ差の3着がヤングマンパワー。
フラアンジェリコは、父ネオユニヴァース、母カーリーエンジェル、母の父ジャッジアンジェルーチという血統。通算成績は37戦6勝。重賞初勝利。斎藤誠調教師は京成杯AH初勝利。田辺裕信騎手は14年クラレントに次いで2勝目。
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大荒れという意味では、こちらの方が正真正銘の大荒れですね。
勝ったフラアンジェリコが13番人気、2着のエキストラエンドが11番人気、3着のヤングマンパワーが7番人気で3連単が220万超! これはなかなか狙えるレベルの荒れ方ではありません。
実は私、今週は故あって紫苑ステークス以外の馬券が買えなかったのですが、こういう結果を見てしまうと、買えなくて良かったなぁ…みたいな気分になってしまいます。
このぐらいの馬券を仕留める方もいるでしょうが、私の場合は、このレースは穴狙いでいこうと決めた時でも、もう少し落ち着いた配当の荒れ馬券を狙っちゃうんですよね。 この辺はスタイルなので、なかなか変えられるものではないですから(^_^;
と、何だか馬券の話ばかりになりましたが、今年の京成杯AHはレースとしても面白かった。
1000m通過が58.7秒の流れから、粘り込みを図る先行勢に後方待機組が襲い掛かる直線の攻防。 その両者がちょうどクロスする地点にゴール板があるという、いわゆる、“ハンデキャッパーがほくそ笑む”スリリングな決着を見せてもらいました。
やはり、こういうレースがG3ハンデ戦の醍醐味でしょう。
馬券が難し過ぎるのは難点ですが、スリルのあるレースが増えれば高配当を狙うモチベーションにもなりますので、引き続きハンデキャッパーの皆さんには、“いい仕事”をして頂きたいと思います(^^ゞ
■9/13中山11R 京成杯オータムハンデ(G3・ハンデ・芝1600m)・良
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金曜日のメルマガで、広尾TCから募集馬展示会の案内がありました。
ところが今回の展示会は、タイトルが『水野由加里さんと行く北海道牧場見学ツアー』となっていたり、時期が例年の11月ではなく10月だったり、私、最初はこれが募集馬展示会の事かどうか分からなかったんですよね(^^ゞ
でもまあ、本文中には「北海道牧場見学ツアー<2015年募集馬展示会>」とキチンと書いてあったので、要するに酔っ払って帰ってきて何となくタイトルを見た私が悪かっただけなのです。
ただですね、出来ればと言いますか、私のように酔っ払ってメルマガを見る人のために、或いは募集馬展示会を楽しみにしている人のために、『水野由加里さんと行く牧場見学ツアー』よりも『募集馬展示会』の方を大きく書いて欲しいなぁと…m(_ _)m
いや、そんな事どうでもいい話かもしれませんが、私、恥ずかしながらクラブに、『これは例年行われている募集馬展示会に代わるもの、ということでしょうか?』みたいな感じの問い合わせメールまで出してしまいました(^_^;
そういう恥ずかしい事例を増やさないためにも、ご検討頂ければと思います。。
そんな酔っ払いの話はどうでもよくて、今回の展示会、ここ数年行われたものといくつか違いがありそうです。
まず第一は、一泊二日コースではなく日帰りになったこと。
確かに一泊二日コースのみだとハードルが高いところがあるようで、参加者も限られた同じようなメンバーになってしまっていました。(それはそれですごく楽しかったりするのですが)
今回は定員20名とのことですが、日帰りコースなら定員一杯の参加者が集まるかもしれませんね。
ただし、日帰りコースだと、どうしても内容に限りがあると思うんです。
一日の中で募集馬、繁殖牝馬、種牡馬見学を行うのですから、移動時間はそれほど取れません。 必然的に浦河への移動などは難しいですから、おそらくBTCの見学などはコースに入っていないだろうと勝手に想像しています。
2015年の募集馬が10/24時点でどこにいるかは分かりませんが、やっぱり少し気になります。
次に、開催時期が11月ではなく10月となったこと。
先ほどの話とも関係しますが、11月開催だと、曲がりなりにもキャンター調教の見学が出来ました。
この時季の調教は1歳馬がフラフラしながら走るだけ、と言ってしまえばそうですが、中にはしっかりした20秒程度の走りを見せる馬もいて、他クラブには無い、「一頭一頭の走りを確認する」見学会になっていたと思うんです。
まあ、そういう需要があるかどうかは別の話ですし、馴致が終わって跨り始めたばかりの馬を見るのも楽しいですからね。 ここはこちらの頭を切り替えておくようにします。
そしてもうひとつ大事なことがあるのですが、それはあえて書くのを止めます。
あ、勿体ぶっているわけではなくて、すごく個人的なことなので…(^_^;
とにかくですね、例年と違う募集馬展示会。
今年は、“楽しい牧場巡り”がコンセプトのようですから、こちらもそのつもりで参加をしようと思います。
例年と内容や雰囲気が違うので、ブログでの紹介も形が変わるかもしれませんが、募集馬に関すること、クラブの方向性についてなど、気が付いたことがあれば可能な範囲で紹介をするつもりです。
*2015募集馬展示会の概要は以下の通り!
(やっぱり、「2015募集馬展示会」とキチンと書いてありますね(^_^;)
【旅程】募集馬のいる牧場見学、種牡馬スタリオン見学。牧場見学ツアーが初めてでも楽しめる内容。
【ゲスト】水野由加里さん
【優先受付/参加特典】参加者限定の募集馬への優先受付、当日の集合写真、その他豪華特典を予定。
【参加費用】大人5,000円(税込) 小人(中学生以下)2,500円(税込) ※会員以外参加可
【定員】20名 ※定員に到達次第受付終了
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ところが今回の展示会は、タイトルが『水野由加里さんと行く北海道牧場見学ツアー』となっていたり、時期が例年の11月ではなく10月だったり、私、最初はこれが募集馬展示会の事かどうか分からなかったんですよね(^^ゞ
でもまあ、本文中には「北海道牧場見学ツアー<2015年募集馬展示会>」とキチンと書いてあったので、要するに酔っ払って帰ってきて何となくタイトルを見た私が悪かっただけなのです。
ただですね、出来ればと言いますか、私のように酔っ払ってメルマガを見る人のために、或いは募集馬展示会を楽しみにしている人のために、『水野由加里さんと行く牧場見学ツアー』よりも『募集馬展示会』の方を大きく書いて欲しいなぁと…m(_ _)m
いや、そんな事どうでもいい話かもしれませんが、私、恥ずかしながらクラブに、『これは例年行われている募集馬展示会に代わるもの、ということでしょうか?』みたいな感じの問い合わせメールまで出してしまいました(^_^;
そういう恥ずかしい事例を増やさないためにも、ご検討頂ければと思います。。
そんな酔っ払いの話はどうでもよくて、今回の展示会、ここ数年行われたものといくつか違いがありそうです。
まず第一は、一泊二日コースではなく日帰りになったこと。
確かに一泊二日コースのみだとハードルが高いところがあるようで、参加者も限られた同じようなメンバーになってしまっていました。(それはそれですごく楽しかったりするのですが)
今回は定員20名とのことですが、日帰りコースなら定員一杯の参加者が集まるかもしれませんね。
ただし、日帰りコースだと、どうしても内容に限りがあると思うんです。
一日の中で募集馬、繁殖牝馬、種牡馬見学を行うのですから、移動時間はそれほど取れません。 必然的に浦河への移動などは難しいですから、おそらくBTCの見学などはコースに入っていないだろうと勝手に想像しています。
2015年の募集馬が10/24時点でどこにいるかは分かりませんが、やっぱり少し気になります。
次に、開催時期が11月ではなく10月となったこと。
先ほどの話とも関係しますが、11月開催だと、曲がりなりにもキャンター調教の見学が出来ました。
この時季の調教は1歳馬がフラフラしながら走るだけ、と言ってしまえばそうですが、中にはしっかりした20秒程度の走りを見せる馬もいて、他クラブには無い、「一頭一頭の走りを確認する」見学会になっていたと思うんです。
まあ、そういう需要があるかどうかは別の話ですし、馴致が終わって跨り始めたばかりの馬を見るのも楽しいですからね。 ここはこちらの頭を切り替えておくようにします。
そしてもうひとつ大事なことがあるのですが、それはあえて書くのを止めます。
あ、勿体ぶっているわけではなくて、すごく個人的なことなので…(^_^;
とにかくですね、例年と違う募集馬展示会。
今年は、“楽しい牧場巡り”がコンセプトのようですから、こちらもそのつもりで参加をしようと思います。
例年と内容や雰囲気が違うので、ブログでの紹介も形が変わるかもしれませんが、募集馬に関すること、クラブの方向性についてなど、気が付いたことがあれば可能な範囲で紹介をするつもりです。
*2015募集馬展示会の概要は以下の通り!
(やっぱり、「2015募集馬展示会」とキチンと書いてありますね(^_^;)
【旅程】募集馬のいる牧場見学、種牡馬スタリオン見学。牧場見学ツアーが初めてでも楽しめる内容。
【ゲスト】水野由加里さん
【優先受付/参加特典】参加者限定の募集馬への優先受付、当日の集合写真、その他豪華特典を予定。
【参加費用】大人5,000円(税込) 小人(中学生以下)2,500円(税込) ※会員以外参加可
【定員】20名 ※定員に到達次第受付終了
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m