【ベイビーティンク】デビューは東京開幕週の牝馬限定戦

栗東トレセン在厩のベイビーティンクは、１７日にウッドで長めから追い切られています。

-調教時計-
15.09.17　　助 手　　栗東CW良 6F 　-87.7-71.4-55.7-41.4-14.0(7) 一杯追バテ
トニーブロンディ(新馬)一杯の外を1.5秒先行0.7秒遅れ
15.09.13　　助 手　　栗東坂良 1回　　　　54.9-40.6-26.6-13.3 　馬ナリ余力
トニーブロンディ(新馬)馬ナリを0.5秒先行クヒ゛遅れ

◇小崎調教師のコメント
「先週の木曜日はややモッサリした印象でしたが、それを機にピリッとしたのか日曜日の手応えは楽でした。今後もこのように稽古を積ませ、段々と良化させていきたいところ。ネオユニヴァースの牝馬だけに、どこで難しい面を見せ始めるか分かりませんので、引き続き慌てず注意しながら進めていきたいと思います。デビュー戦は、１０／１０東京５Ｒ ２歳新馬（牝・芝１６００ｍ）あたりを検討中です。」
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１７日の追い切りは、３頭併せの真ん中で一頭だけバテて遅れる結果に。
初めての本格追いで仕方がない面もあるでしょうが、正直なところ、もう少し頑張って欲しかった(^_^；
でもまあ、馬体にもまだ余裕がある状態ですし、小崎調教師もこれから良化させていくと仰っていますので、来週、再来週としっかり追っていけば、そこそこ形は整ってくるのでしょう。

注目のデビュー戦については、１０／１０東京の牝馬限定マイル戦が有力とのこと。
個人的には同週に行われる京都の牝馬限定戦かと思っていましたが、最終的には今後の追い切りでの動き、他馬の出走状況なども考慮して決めていくことになるのでしょう。
いずれにしても、デビュー戦までのカウントダウンが始まりました。
このままアクシデントなく当日が迎えられるよう頑張ってもらいましょう！


【栗東トレセンでのベイビーティンク　：　公式ＨＰ（９／１７更新分）より】
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【レトロクラシック】爪の状態悪化、ノーザンＦ天栄で休養へ

レトロクラシックは、右前の爪を気にし始めたことから、１７日にノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。

◇国枝調教師のコメント
「レースでは通常の蹄鉄でフルスピードが求められますので余計に負担がかかり、蹄踵へのダメージが大きくなります。レントゲンの結果に異常はなかったものの、爪が薄い分、圧迫して神経に触りやすく反動が出やすい状況にあるのでしょう。また伸びてくれば大丈夫だと思いますが、なにしろ爪の事ですから、いま無理をさせるわけにはいきません。残念ですが、ここは放牧を挟み、いったん裸足にして回復を待ちたいと思います。」
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いやぁ、残念ですねぇ。。

これでビッグレース出走も栗東留学もすべて白紙。 この秋は一戦のみで休養となってしまいました。
前走では８着だったとはいえ、国枝調教師の期待は引き続き大きく、秋華賞出走組の帯同馬として栗東留学が出来そうだったのに、僅か一週間でこの状況の変化は想定外もいいところです。
ただ、爪の問題は非常にデリケートですから無理をするわけにいきませんし…

まあ、問題が出てしまった以上は仕方がないと思うしかないですね。
くよくよしてもどうにもならないし、前走の結果も含めて、今はまだレトロクラシックが能力全開になる時期ではないという、ある意味、競馬の神様のお告げなのだと。。
私としては、ここでの放牧が、さらなる成長の糧になってくれるのを期待するしかありません… と言いますか、そう思って納得するしかないような…　でも、やっぱり残念だなぁ…　(;´∩｀)


【９／１２中山 紫苑ステークスでのレトロクラシック　：　公式ＨＰより】
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