ゼロレボルシオンは、尾関厩舎の馬房の調整がついたため、9日に美浦トレセンへ帰厩。10日朝は坂路で普通キャンター1本を消化しています。なお、東京3週目もしくは新潟2週目(10/24、25)を目標に調整を進めていく予定です。
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ゼロレボルシオンについては、水曜日の近況では『帰厩までにあと1~2週間』と伝えられていました。
その時点では、「2週間以内に帰厩できる保証は無いし、何だかんだで結局は福島開催まで待つことになるだろう」と思っていました。
が、馬房調整がついてすでに入厩しているとなれば、話は全く違ってきます。
本当に24、25日のレースに出走が叶うかどうかは別にして、帰厩したらなるべく早く使っていくのが普通でしょうし、そもそもレースを選んでいられる立場ではありませんからね。
今から2週間ほどで仕上げていって、実際の出走レースは柔軟に考えていくしかないでしょう。
いろいろハードルは高いですが、是非頑張って欲しいです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
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ゼロレボルシオンについては、水曜日の近況では『帰厩までにあと1~2週間』と伝えられていました。
その時点では、「2週間以内に帰厩できる保証は無いし、何だかんだで結局は福島開催まで待つことになるだろう」と思っていました。
が、馬房調整がついてすでに入厩しているとなれば、話は全く違ってきます。
本当に24、25日のレースに出走が叶うかどうかは別にして、帰厩したらなるべく早く使っていくのが普通でしょうし、そもそもレースを選んでいられる立場ではありませんからね。
今から2週間ほどで仕上げていって、実際の出走レースは柔軟に考えていくしかないでしょう。
いろいろハードルは高いですが、是非頑張って欲しいです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

■10/11東京11R 毎日王冠(G2・芝1800m) 15:45発走

◎ ヴァンセンヌ
○ アンビシャス
▲ ステファノス
△ ディサイファ
△ スピルバーグ
△ クラレント
△ イスラボニータ
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.馬番別成績では、勝率で1~4番がトップに立ち、連対率では1~4番と5~8番が20.0%でトップタイ。3着内率でも、その2グループが9~18番を大きく引き離しており、8番から内寄りの馬番が好相性。
2.過去4走以内に単勝1番人気に推されたレースでの最高着順別成績では、優勝馬10頭中9頭は過去4走以内に1番人気に支持され、そのうち7頭は支持に応え1着となった経験があった。過去4走以内に1番人気の経験がある馬は、連対馬延べ20頭中14頭を占める。
3.過去4走以内に出走していた東京・芝コースでの最高着順を調べると、優勝馬10頭中9頭、連対馬延べ20頭中17頭は、過去4走以内に東京・芝コースのレースで9着以内に入った経験があった。中でも1着となったことのある馬は、連対率と3着内率でトップの数値をマーク。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/1011_1/
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今年の毎日王冠は混戦模様ですね。
前走札幌記念勝ちのディサイファ以外は全て3ヶ月以上の休み明け…というのも珍しいですが、それはさて置き、粒ぞろいの割りに抜けた馬がいない印象で、何を基準に考えるかによりどこからでも入れるレースだと思います。
私が本命にしたのはヴァンセンヌ。
前走安田記念では、インでつまった後に立て直し、あのモーリスをあと一歩位のところまで追いつめていました。 ベストはマイルかもしれませんが、東京コースとの相性もいいですし、そもそもG1・2着の実績は、このメンバーでは格上と言って良い存在でしょう。
それに、おそらく明日はエイシンヒカリの短期逃げ。 上り勝負になれば、この馬の末脚がものを言うと思います。
対抗は3歳馬のアンビシャスにしました。
毎日王冠は強い3歳馬なら通用するレースですが、前走ラジオNIKKEI賞の勝ち方から考えると、このアンビシャスという馬は相当に強い3歳馬の可能性があると思うんです。
2番人気まで買われているのも、そのあたりが評価されてのことでしょう。
▲のステファノス以下は、これはもう本当にどの馬が来ても不思議はありません。
私はエイシンヒカリやグランデッツァ、リアルインパクトやダノンシャークを無印にしていますが、もちろん、そういう馬たちが馬券に絡んできても何の文句も言えません。 なのですが、まあ、全部の馬券を買うワケにもいきませんしねぇ。。
という事で、▲と△は、一応G1で好走出来るかどうか、それに準ずる実績があるかどうかを基準に選んでいます。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m

◎ ヴァンセンヌ
○ アンビシャス
▲ ステファノス
△ ディサイファ
△ スピルバーグ
△ クラレント
△ イスラボニータ
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.馬番別成績では、勝率で1~4番がトップに立ち、連対率では1~4番と5~8番が20.0%でトップタイ。3着内率でも、その2グループが9~18番を大きく引き離しており、8番から内寄りの馬番が好相性。
2.過去4走以内に単勝1番人気に推されたレースでの最高着順別成績では、優勝馬10頭中9頭は過去4走以内に1番人気に支持され、そのうち7頭は支持に応え1着となった経験があった。過去4走以内に1番人気の経験がある馬は、連対馬延べ20頭中14頭を占める。
3.過去4走以内に出走していた東京・芝コースでの最高着順を調べると、優勝馬10頭中9頭、連対馬延べ20頭中17頭は、過去4走以内に東京・芝コースのレースで9着以内に入った経験があった。中でも1着となったことのある馬は、連対率と3着内率でトップの数値をマーク。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/1011_1/
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今年の毎日王冠は混戦模様ですね。
前走札幌記念勝ちのディサイファ以外は全て3ヶ月以上の休み明け…というのも珍しいですが、それはさて置き、粒ぞろいの割りに抜けた馬がいない印象で、何を基準に考えるかによりどこからでも入れるレースだと思います。
私が本命にしたのはヴァンセンヌ。
前走安田記念では、インでつまった後に立て直し、あのモーリスをあと一歩位のところまで追いつめていました。 ベストはマイルかもしれませんが、東京コースとの相性もいいですし、そもそもG1・2着の実績は、このメンバーでは格上と言って良い存在でしょう。
それに、おそらく明日はエイシンヒカリの短期逃げ。 上り勝負になれば、この馬の末脚がものを言うと思います。
対抗は3歳馬のアンビシャスにしました。
毎日王冠は強い3歳馬なら通用するレースですが、前走ラジオNIKKEI賞の勝ち方から考えると、このアンビシャスという馬は相当に強い3歳馬の可能性があると思うんです。
2番人気まで買われているのも、そのあたりが評価されてのことでしょう。
▲のステファノス以下は、これはもう本当にどの馬が来ても不思議はありません。
私はエイシンヒカリやグランデッツァ、リアルインパクトやダノンシャークを無印にしていますが、もちろん、そういう馬たちが馬券に絡んできても何の文句も言えません。 なのですが、まあ、全部の馬券を買うワケにもいきませんしねぇ。。
という事で、▲と△は、一応G1で好走出来るかどうか、それに準ずる実績があるかどうかを基準に選んでいます。

坂東牧場在厩のドゥオーモは、ウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースでのハロン17~20秒ペースのキャンター3400m、または坂路でのハロン16~18秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
◇荒木マネージャーのコメント
「成長途上の体に負担をかけすぎないよう、まだジワーッと乗り進めている段階ですが、それでも9日朝は坂路で3F16~17秒ペースを消化。将来にむけて着実に前進しているのは間違いのないところです。走り自体はストライドが大きく、目を惹きますので、中身や体力などが伴ってくる完成期を楽しみにしつつ、日々の稽古に余念がありません。おそらく次回の調教師の馬見を経て、今後のペースアップや移動に関する方針が定まってくると思います。」
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成長待ちの中でも、少しずつペースが上がっていい感じになってきていますね。
化骨の件も含めて中身が出来てくるのはまだ先でしょうが、あと少しの期間があれば、ディープインパクト産駒としてのポテンシャルの高さが確認出来るレベルに到達してくれそうです。
そういう事もあってでしょうか、『野中調教師の次回の馬見後に今後の方針が示されるのでは?』とのコメントが(^_^)
実際に馬を確認にたあとどうなるか…ではありますが、これからの北海道の気候を考えるとトレセン近郊に移動となる可能性は高いでしょうし、そういう動きが出てくると、段々と年内入厩のムードも高まってきます。
この馬の能力が全開になるのは来年以降かと思いますが、今年中にある程度のところまではたどり着いていたいですからね!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇荒木マネージャーのコメント
「成長途上の体に負担をかけすぎないよう、まだジワーッと乗り進めている段階ですが、それでも9日朝は坂路で3F16~17秒ペースを消化。将来にむけて着実に前進しているのは間違いのないところです。走り自体はストライドが大きく、目を惹きますので、中身や体力などが伴ってくる完成期を楽しみにしつつ、日々の稽古に余念がありません。おそらく次回の調教師の馬見を経て、今後のペースアップや移動に関する方針が定まってくると思います。」
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成長待ちの中でも、少しずつペースが上がっていい感じになってきていますね。
化骨の件も含めて中身が出来てくるのはまだ先でしょうが、あと少しの期間があれば、ディープインパクト産駒としてのポテンシャルの高さが確認出来るレベルに到達してくれそうです。
そういう事もあってでしょうか、『野中調教師の次回の馬見後に今後の方針が示されるのでは?』とのコメントが(^_^)
実際に馬を確認にたあとどうなるか…ではありますが、これからの北海道の気候を考えるとトレセン近郊に移動となる可能性は高いでしょうし、そういう動きが出てくると、段々と年内入厩のムードも高まってきます。
この馬の能力が全開になるのは来年以降かと思いますが、今年中にある程度のところまではたどり着いていたいですからね!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
