【ポノイ】ノーザンファーム天栄で立て直し

ポノイは２１日にノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。

◇佐藤助手のコメント
「レース後に左前の球節に疲れがきて幾らか歩様にも見せましたので、念のためレントゲン検査を行いましたが異常ナシとの診断。ひとまずこの後は、牧場で回復状況を確認していきたいと思います。前走はまだ体に余裕があったことですし、これから色々と手を打っていってどうかでしょう。成長するにつれて首さしなどがゴツくなりすぎた感があり、まだまだ立派になりそうなフシもありますので、去勢をして首まわりのムダ肉を取っていくことも検討しています。」
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デビュー戦で歴史的大敗（少なくとも私はデビュー戦タイムオーバー初体験でした(^_^；)）を喫したポノイですが、早速、ノーザンファーム天栄に移動を済ませたとのことです。
なにしろ敗戦の内容が内容だけに、普通の対応をしていても厳しいのではと思えていて…
まあ、去勢の効果は馬によって違うと言うものの、劇的な変化があることを祈りつつ、それにかけることになる気がします。
一戦しただけで神頼みというのも微妙ですが、格好をつけている余裕はないですしね(^_^；


【１０／１７東京５Ｒでのポノイ　：　公式ＨＰより】
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【レトロクラシック】少～しずつ良化？

ノーザンファーム天栄在厩のレトロクラシックは、おもにトレッドミルによる調整を継続しています。

◇佐藤助手のコメント
「爪の問題だけに急ぐわけにはいきませんが、悪い方向に行っていないのはひと安心。父もそうであったように、その産駒も爪の薄いタイプが多いようです。冬場は特に注意が必要ですので、次の帰厩時には蹄底を圧迫しないＡＣＳ(アドバンスクッションサポート)の装着やエクイロックスによる接着装蹄などを取り入れることも検討したいと思います。ただ、これらはあくまでも保護する方向性のものですから、本質的な爪の強化にはつながりません。よって、着手には慎重な姿勢で臨む必要があるでしょう。」
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爪の状態は少しずつ良くなっているようです…
と言っても、本当に少しずつなので（何しろ爪ですから…）。。 まあ、時間がかかるのは仕方がないですから、復帰したときに全能力が発揮できること、そのことを第一に進めて頂ければと思います。
なんだかんだと言っていますが、この世代の私の出資牝馬２頭（もう一頭はエンパイアブルー）は非常に高い能力を持っていますので、とにかく無事に、コンスタントにレースが出来るようになって欲しいですm(_ _)m

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【エンパイアブルー】完全に出ました (^_^)

エンパイアブルーは、２１日午前に美浦トレセンを出発。競走馬総合研究所・常磐支所に戻っています。

◇草野診療長のコメント
「日に３０分だった引き運動を先週末より１時間に延長。月曜、火曜で溜まっていた古い便が全て出切りましたので、もう心配はないでしょう。完全休養から動かし始めた時などに疝痛は起こりやすいものですが、このたびは手術などの大事に至らず本当に良かったです。」
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便秘だ宿便だと大騒ぎになったエンパイアブルーですが、もうすっかり心配はなくなったようです。
すでに競走馬総合研究所・常磐支所に戻ってくれていますし、あとは、同じようなピンチが二度と来ないことを祈るだけ…　まだしばらくは身体を動かす程度の運動になりますが、とにかく無事に、何事もなく過ごして欲しいです。

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【ゴッドフロアー】栗東へ移動！ 復帰は１１／１４比叡Ｓ

ゴッドフロアーは、２０日にクローバーファームを出発。２１日、愛知県のイクタトレーニングファームに到着しています。

◇松永調教師のコメント
「牧場でワンクッションを挟み、２４日のトレセン帰厩を予定。北海道で確認した際の感じも良かったですし、『すぐにレースに使えそう』（福島代表）ですので、１１／１４京都１０Ｒ 比叡ステークスを目標に進めていきたいと思います。ここであれば、中２週でステイヤーズＳを視野に入れることもできますからね。復帰戦の鞍上は、四位洋文騎手に依頼中です。」
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栗東への移動など、具体的なスケジュールが明らかになりました。
復帰戦についても自己条件の比叡ステークス（１６００万下・芝２４００ｍ）と決まりましたし、先週までの休養モードが一気に臨戦モードに切り替わった感じですね(^_^)
ちなみに北海道でのパフォーマンスを考えると、中山の長距離戦はきっと合うと思います。
まずは自己条件の比叡ステークスで復帰をし、狙いはあくまでもステイヤーズＳでの好走。
なんか、上手くいきそうな気がしてきました(^^ゞ


【クローバーファームでのゴッドフロアー　：　公式ＨＰ(１０／１６更新分）より】
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【エタンダール】脚元は一進一退

ブルーステーブル在厩のエタンダールは、先週同様、おもに周回コースでのハロン２２～２３秒ペースのキャンター２０００～２４００ｍを消化しています。

◇岩渕担当のコメント
「ハキハキと元気なところやディープ産駒特有の敏感な面を見せ始めたように、体調そのものは上向きですが、肝心の左前については一進一退といった様子。あまり馬体を緩めたくありませんので、ペースを落とすことはしないまでも、今はこれ以上ペースを上げるのもリスクを伴いそうな状況です。今後はショックウェーブ放射を本格的に取り入れ、ケアに専念。脚元がさらに安定してくるのを待ちたいと思います。」
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運動の継続は出来ていますが、ペースアップにはまだ慎重にならざるを得ない状況のようです。
脚元をスッキリさせることと実戦から遠ざかることによるマイナス面、その差し引き、バランスを判断するのは難しいですが、まあ、経緯を考えると脚元優先にならざるを得ないですからね。
こちらはとにかく待つだけですので、引き続きよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m

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