とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[京都大賞典(G2)]5歳牝馬、ラキシスに期待

2015-10-11 20:27:35 | JRA G1・重賞戦線
■10/12京都11R 京都大賞典(G2・芝2400m) 15:35発走


◎ ラキシス
○ ラブリーデイ
▲ ワンアンドオンリー
△ カレンミロティック
△ フーラブライド
△ ニューダイナスティ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.単勝オッズ別成績では、1.9倍以下の支持を受けた馬は3頭中2頭が勝利。2.0~4.9倍と5.0~6.9倍のエリアを比較すると、優勝回数では2.0~4.9倍のエリア、勝率では5.0~6.9倍のエリアが上位。なお、10倍以下の馬から2着馬が7頭出ており伏兵に注意。
2.過去10年で勝利したのは、すべて4歳馬か5歳馬。6歳以上の馬は、2003年のタップダンスシチー(6歳)が最後。しかし、2着には7歳馬が4頭入っており、その4頭はすべて単勝6~9番人気と伏兵視された馬。
3.前走距離別成績では、3着以内馬延べ30頭中28頭は前走距離が2000m以上だった。なかでも、前走が2200mだった馬が好走率でトップ。ちなみに、前走2200m組の中で、そのレースが宝塚記念だった馬は16頭〔3・2・1・10〕(3着内率37.5%)という成績。対して、宝塚記念以外の2200mのレースからの臨戦馬は〔2・1・2・4〕(3着内率55.6%)。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/1012_1/
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今年の京都大賞典は10頭立てになりました。
頭数は落ち着いていますが、G1を含む重賞勝ち馬も揃っていて、なかなかのメンバー構成だと思います。

本命は宝塚記念8着から札幌記念(5着)を使ってここへ来たラキシス。 京都の外回りなら牡馬勢と末脚勝負をしてもヒケを取りませんし、他の有力どころが休み明けなのも、ラキシスにとってアドバンテージではないでしょうか。
対抗は宝塚記念を勝ったラブリーデイとしましたが、ラキシスとラブリーデイは全く差がない評価です。
この2頭は印を逆にしてもいいぐらいですが、ハマった時の破壊力はラキシスの方が上かと思いますので、一応、ラキシスを本命にした感じです。(逆に、安定感ならラブリーデイの方でしょうか…)

単穴ワンアンドオンリーはダービー馬への敬意も含めて。
まあ、2400mの距離適性という意味では、ラキシス、ラブリーデイよりこちらが上だと思いますし、(このところあまり“らしい競馬”が出来ていませんが)一発あっても全く不思議はありません。
その他では、全体的に高齢馬の連下ツッコミに期待をした印になっています。
ザウンズオブアースの無印はちょっと(だいぶかな…)気になりますが、それよりもデータ面を重視して、2200m以上に実績のある6歳超の馬を狙っていく作戦です。

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[毎日王冠(G2)]エイシンヒカリ&武豊、逃げ切って盾へ!

2015-10-11 16:09:43 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【毎日王冠】いざ盾へ エイシンヒカリ逃げ切って完勝!』
第66回毎日王冠(G2、芝1800m)は、武豊騎手騎乗の1番人気エイシンヒカリ(牡4歳、栗東・坂口正則厩舎)が逃げ切り勝ち。重賞2勝目を飾った。タイムは1分45秒6(良)。

レースは予想通りエイシンヒカリの逃げ。競りかける馬はおらず、内のグランデッツァと、意外にも好位をとったヴァンセンヌが2番手を併走。さらにイスラボニータ、ディサイファ、リアルインパクトなどが続き、スタートで立ち遅れた2番人気のアンビシャスは最後方からのレースとなった。エイシンヒカリはマイペースに持ち込み淡々とした流れのまま4コーナーを回る。直線に入るとイスラボニータが2番手に上がって追撃。ゴール前ではディサイファが急追してきたが、これもしのいで文句なしの逃げ切り勝ち、あっさりと押し切って東京3戦3勝とした。1馬身1/4差の2着がディサイファ。さらにクビ差の3着がイスラボニータだった。
エイシンヒカリは、父ディープインパクト、母キャタリナ、母の父Storm Catという血統。通算成績は9戦8勝。重賞はエプソムCに次いで2勝目。坂口正則調教師は毎日王冠初勝利。武豊騎手は1998年サイレンススズカ、14年エアソミュールに次いで3勝目。
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戦前から予想されていた通り、エイシンヒカリは理想的なマイペースの逃げ。
それでも相手強化の中で勝ち切れるかどうかは微妙と思っていましたが(私は無印にしていました…(^^ゞ)、そんな不安を全く意に介さずに、最後までしっかりした足取りで後続を完封したのはお見事でした。

武豊騎手とのコンビで逃げ馬というと、どうしてもサイレンススズカが思い出されますが、もちろん、エイシンヒカリにあれほど絶対的な強さはまだ備わっていません。 本番は距離、メンバーなどさらに厳しい条件になりますし、さらなる上積みがあるかどうかがカギになりそうです。
個人的には天皇賞での逃げ切りはかなり難しいと思うのですが、果たしてどうなるんでしょうね。。

私の本命対抗、ヴァンセンヌとアンビシャスは今ひとつ、いや、今ふたつの結果でした。
両馬とも休み明けの状態面もあったと思いますが、ヴァンセンヌは距離も少し長いのかもしれません。 アンビシャスは出負けが痛かったですが、基本的には能力開花のタイミングがもう少し後なのかも…。 来年のレースに元気で出てきたら、改めて狙ってみたい一頭です(^_^;

あとはイスラボニータがさすがの頑張りを見せました。
7ヶ月半ぶりの実戦で状態面での不安が囁かれていたものの、その中での3着はさすがの貫録。 本番ではさらに人気を上げてくるでしょうが、どんな場合でも無視できない一頭であることを再認識させられました。

■10/11東京11R 毎日王冠(G2・芝1800m)・良


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2016年2歳馬募集、“小口化アンケート”の結論

2015-10-11 09:25:58 | イベント・募集馬検討
2016年2歳馬募集要綱の注目ポイントだった、“募集の更なる小口化”に関し、クラブからアンケートの集計結果と結論のフィードバックがありました。 回答数は約300との事で、この手のアンケートとしてはまずまずの数ですね。
*結果詳細は、スタッフブログ『募集口数の小口化に関するアンケートの結果について』を参照ください、なのですが、一応、結論の抜粋だけ載せておきます。

<募集口数に関する結論>
……… 口数につきましては、まずは800口からという声も社内からは上がりましたが、ディープインパクト産駒を3万円程度で出資できるような形にするには1600口、2000口にする必要があるという結論となりました。
また、血統馬一頭だけからスタートという選択肢もございましたが、比較的安価な馬も小口とすることで、高額馬で貯まったポイントで出資が出来たり、小口出資複数頭で楽しみたいという要望に応える方が良いという結論となりました。
1600口か2000口かという議論につきましては、業界で多く見られる1/500募集にも対応することができる2000口が業界スタンダードになりうるのではないかという結論となりました。

以上より、次回の新規募集馬(ミスペンバリー'14、ハイアーラヴ'14、グレイスフルソング'14)につきましては、2000口募集とさせて頂きます。
今まで通り1/400となる複数口での出資には、(倶楽部としましては募集の安定に繋がりますので)複数口特典をご用意致します。募集価格につきましても適正な価格を設定させて頂いた上での複数口特典となりますので、お得感を感じて頂けると自負しております。
………

と、ここまでが結論の抜粋です。
アンケート結果の詳細も含めてですが、小口化のデメリットに関しては、現時点では具体的に何があるとは言えない状況です。 まあ、こういう結論になるのは想定通りですし、小口化をやってみるのは悪くないと思います。
(以前の記事、『広尾TC、2016年2歳募集馬からの新施策 “超小口化”へ』でも賛成方向の意見を書きました)

悪くないと思っているのですが、その上で、クラブ側にも会員側にも留意すべき点はあるのではないでしょうか。
それは何だと言われると、例えば、一口当たりの価格が下がって出資しやすい環境になり、全体としての購買力が上がることで馬が売れやすくなる。 そして、それが結果として募集価格の上昇につながるとか。
これはクラブ側にはメリットですが、会員側にはメリットではないですからね。 ただ、購買力の上昇が募集頭数増加、ラインアップの幅が広がることに繋がればそれはプラスでしょうから、そういう点との相殺で考えることになるでしょうか。

一方、クラブにとってもリスクはあるはずで、ハードルが下がって会員数が増えれば、例えば申し込み後のキャンセルが増えたり、会員とクラブ間、会員間のトラブルなども増加するかもしれません。 少しずつ小口で楽しむ多数の会員と大口前提になる比較的少数の会員ではクラブに対するニーズも違うでしょうから、将来的にはその調整なども必要になるかもしれません。
今は力を入れているリアルイベントなども、ある規模感を越えた時に現体制で出来るものなのかどうか…とか。
(これは単純に事務工数の問題ではないですし、電子化云々とは関係ないですものね)

いずれにしても、現時点で募集が確定しているミスペンバリー'14、ハイアーラヴ'14、グレイスフルソング'14は2000口募集馬になるわけです。 中でも、ディープインパクト産駒(ミスペンバリー'14)などは、新規の方からの申込みも増えそうですよね。
とりあえず一口でも二口でも出資をしておいて様子を見ながら後で追加をしていくとか、そういう出資のバリエーションも考えることが出来ますから、まあ、いろいろ楽しみながら慣れていこうと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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