【ポノイ】ゲート試験合格、実戦で鍛える！

美浦トレセン在厩のポノイは、２日にゲート試験に合格、今週よりピッチを上げて乗り込まれています。

-調教時計-
15.10.07 助 手 美南Ｗ良 5F　-　-71.7-56.4-40.8-14.0(6) 一杯に追う
ロジインパクト(新馬)一杯の外を0.4秒先行3Ｆ付0.8秒遅れ
15.10.04 助 手 美南Ｗ稍 半哩　-　-　-59.3-43.2-14.3(6) Ｇ前仕掛け
ナスノフラッシュ(新馬)馬ナリの内同入

◇国枝調教師のコメント
「まだ手始めということもありますが、ラストは頭を上げて遅れをとる形。牧場でのこれまでの経緯などを考え合わせますと、実戦を使いながら変わってくるのを待つ流れになりますでしょうか。来週１０／１７東京５Ｒ ２歳新馬（芝１８００ｍ）を叩いていく方向で検討しており、石川裕紀人騎手に声をかけてあります。」
◇佐藤助手のコメント
「気はそれなりにあるものの、まだ自分のすべきことを分かっていない感じ。現段階では前駆に対して、トモがついてこない走りということもあって、思うように動ききれないところがあるのでしょう。母も最初はそういう面がありましたので、似ているのかもしれませんね。体も立派すぎることですし、もう少し乗り込んでいく必要がありそうです。」
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先週２日にゲート試験に合格したとのこと、何はともあれ合格はめでたいことです。
それにしてもですよ…
ノーザンファーム天栄では、前向きさが足りないとかスピードに乗ってから余裕が無いとか色々と言われていましたが、気がついたら入厩していてサクッとゲート試験にも合格してしまいました。 と思ったら、今度はアッと言う間にデビュー戦ですからね。
今のところ新馬勝ちを狙うような動きではないですが、なんだか不思議な気分です(^^;;

こちらとしては、この調子で何となくデビューをして、何となく勝っちゃってくれてもいいのですが、さすがにそれは虫が良過ぎで、まずはしっかりレースを経験し、次につながる何かをつかんできて欲しいと思います。

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【ベイビーティンク】デビュー戦出走を自重！

栗東トレセン在厩のベイビーティンクは、まだ良化途上にあるとの判断から、今週末の出走を回避。１０／２４東京４Ｒ ２歳新馬・牝（芝１６００ｍ）にむけて、さらに乗り込みを進めていくことになりました。
１０／６測定の馬体重は４６６ｋｇです。

-調教時計-
15.10.07 助 手 栗東坂良 1回 55.6-40.3-25.9-12.9 一杯に追う
ネオヴァリアント(古500万)馬ナリを0.5秒追走0.1秒遅れ
15.10.04 助 手 栗東坂良 1回 57.0-41.7-26.1-12.7 馬ナリ余力
エルカミーノレアル(古1000万)馬ナリを0.9秒先行同入

◇小崎調教師のコメント
「先週の追い切りが予定していた時計よりも全体的に遅めになりましたし、今週もまだ自分から動ききれていない様子。ある程度は納得のできる状態でレースに使ってあげたいものですから、出走についてはもう少し先送りにしたいと思います。来週はジョッキーを乗せて、ビッシリ追ってみることも検討中。さらに乗り込んでコンディションを上げていきたいところです。レースでの鞍上は変わりなく、内田博幸騎手を予定しています。」
◇畑助手のコメント
「順調に稽古を重ねることはできていますが、消化している本数の割には、もうひとつピリッとしてこない感じ。まだ体を持て余し気味ですし、心身ともにこれからといったところでしょうか。初戦向きというよりは、一度使って変わってくるクチなのかもしれません。」
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１０／１０、東京のマイル戦デビューを予定していたベイビーティンクが出走を自重しました。
入厩前、入厩後とも非常に順調にトレーニングをこなしてくれましたが、確かに追い切りの動きだけを見ると、正直なところ、“新馬勝ち！”という雰囲気でもありませんでした。 とは言えやってみなければ分からない新馬戦でもありますし、少しずつ動けるようになっていたのは事実で、まずは経験を積ませる意味で出走に踏み切るかと思ったのですが、小崎調教師が考えた末に出した結論は“デビュー延期”でした。

きっちりレースをしてくること、どこでもいいのでキラッと光る何かを見せてくれるいこと、そして出来れば掲示板以上の結果を出してくれることを期待していましたが、それはもう少しお預けになりました。
ただ、陣営のコメントにもありますが、ここで我慢をしてさらにトレーニングを積んでいけば、さらなる上積みが見込めるからこその出走自重です。 この判断が正しかったと言われる結果を改めてのデビュー戦で期待したいと思います。２４日の東京めざして頑張れ～！

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【マカハ】一週前追い切り

栗東トレセン在厩のマカハは、８日朝、ウッドで３頭併せで追い切られました。
１０／６測定の馬体重は４８２ｋｇです。

-調教時計-
15.10.08 助 手 栗東CW良 6F　-83.3-66.8-52.0-38.3-12.5(7) 一杯に追う
エルカミーノレアル(古1000万)馬ナリの内を1.6秒追走0.2秒遅れ
15.10.04 助 手 栗東坂良 1回 53.5-39.7-25.5-12.8 一杯に追う
ネオザウイナー(古オーフ゜ン)馬ナリを0.7秒先行同入

◇小崎調教師のコメント
「時計的にも十分に動けており及第点の内容。ブリンカーを着けていない分、抜け出しそうになったところで自分からやめるような面を見せましたが、これはいつものことですし、レースで装着すれば大丈夫なのは分かっていますから、特に気にすることはないでしょう。復帰戦は１０／１８東京１２Ｒ 白秋ステークス。週末の動きを確認したうえで来週木曜日に微調整を図り、レースに臨む予定です。」
◇畑助手のコメント
「順調ですよ。今日やって、あらかた仕上がってきたと見てよいでしょう。」
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マカハが一週前追い切りを消化しました。
この馬の場合は時計云々よりも、落ち着いて自分のペースでしっかり走れているかどうかがポイントですし、もうベテランなので、一週前としてはこの内容でも充分と言ったところでしょう。
小崎調教師も自信があるようですし、いい感じで復帰戦を迎えられそうです。
現段階であまり油断をしてもいけませんが、かと言って特に心配するところも無い。 どの馬もこんな大人になってくれるとありがたいのですが、まあ、それはさすがに贅沢ですよねぇ。。(^^ゞ

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